恋愛したり結婚を意識したりするうえで、相手のことが本当に好きなのか迷うことはないでしょうか。「好き」という気持ちを言葉で表現するのは難しいものです。この記事では、自分の本当の気持ちを見極める3つの方法をお伝えします。あわせて、本当に好きな人との結婚についてもお伝えしますので、恋活・婚活の参考にしてみてください。
目次
本当に好きな人ってどんな人？
「本当に好きな人と恋がしたい」「本当に好きな人と結婚したい」と考える人も多いでしょう。本当に好きな人なのかわからず、恋活や婚活で次のステップに進むべきか迷うことがあるかもしれません。お相手のことが本当に好きかどうかを突き詰めて考えても、答えはなかなか出ないものです。
「好き」という気持ちを言葉で表現するのは難しく、また正解があるわけでもありません。理屈で考えようとせず、感情や気持ちの揺れで判断してみると良いでしょう。
自分の気持ちを見極める3つの方法
本当に好きな人の前では、どのような感情が芽生えるものなのでしょうか？気持ちを見極める3つの方法をご紹介します。
時間を作って会いたくなる
なかなか恋人ができなかったり、恋人がいても結婚に至らなかったりする人は、仕事や趣味に没頭していることが多々あります。恋愛以外のことに忙しい状態でも、「時間を作って顔が見たい」「少しでも声を聞きたい」と思えるのであれば好きのサイン。自分から連絡して会うのが面倒だと思ううちは、まだ本当に好きではないかもしれません。
相手を思って気持ちが動く
好きな相手と一緒にいると、楽しい、居心地が良く癒されるなど、幸せな気持ちになるもの。仲の良い友だちに対しても同じような気持ちになることがありますが、恋愛では楽しい気持ちだけではない感情が芽生えます。たとえば、自分以外の異性と話している姿に嫉妬したり、相手を前にして緊張して何もしゃべれなくなったりといった、決してプラス方向ではない感情です。相手のことを考えると頭がいっぱいになり、他のことに手がつけられない場合も好きの兆候といえるでしょう。
相手の嫌な面も許せる
外見やイメージだけで好きになった相手であれば、少しでも嫌な部分がみえると「思っていた人と違った」と幻滅してしまうことがあります。本当に好きであれば、相手の欠点も受け入れられるでしょう。ダメな部分を見せてくれたことに喜びを感じられる場合は、本当に好きといえます。
「本当に好きな人とは結婚できない」と言われる理由
結婚について考えたときに、好きな人より、好きでいてくれる人と結婚したほうがよいという意見もあります。本当に好きな人との結婚がおすすめできないのはなぜなのでしょうか？
好きになり過ぎると、相手に執着して束縛したり嫉妬深くなったりしてしまうかもしれません。そうなると、気持ちが重く感じられてしまい、共に結婚生活を送ることが難しくなるでしょう。
好きなあまり相手に入れ込んでしまうと、嫌われたくなくて意見を合わせるなど、素の自分を出せなくなることもあります。長く一緒にいるうえで我慢することが増えると、精神的に疲れてしまいます。
結婚すると二人で協力しながら生活することになります。恋愛と結婚は違うため、好きという気持ちだけでなく、価値観が同じか、同じ目線で生きていけるかどうかも大切です。
とりあえずお付き合いしてみることはできますが、結婚を視野に入れるなら長く一緒に暮らせるかも重要なポイントとなります。本当に好きな人との結婚が難しいとされる理由を理解したうえで、素の自分を見せられるか考えてみましょう。自分の感情だけで判断せず、第三者の意見を参考にするのも良いかもしれません。
結婚を意識するなら第三者の意見も参考に
本当に好きな相手でも、結婚相手としては合わないこともあるということについてご紹介しました。好きという気持ちだけで長い結婚生活は成り立ちません。好きな相手との結婚を考えているなら、注意点をしっかり理解して、後悔しないよう慎重に結婚相手を選びましょう。
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