結婚して幸せな家庭を築きたいものの、不安な心が先にきてしまい、なかなか一歩を踏み出せないということはありませんか？不安をいつも抱えていては楽しい時間は過ごせません。自分は一体どんなことに対して不安なのか、どうしたら解消するのか。今回は不安の傾向を分析することでできる対策を紹介します。
目次
不安がいっぱいの結婚？不安別解説
ステキなパートナーと出会い、結婚に向けて進んでいるとき、さまざまな不安が頭をよぎります。誰でも新しいステージに上がるときには不安はあるでしょう。ですが、不安で心も身体もガチガチになってしまっては、幸せな結婚とはほど遠いものとなってしまいます。
では、結婚を考えている方は一体どんなことに対して不安になっているのでしょうか。解説していきます。
自分自身の不安
結婚すると、自由気ままだった独身時代とは違う生活が待っています。「環境変化に自分自身が耐えられるのか」、「パートナーの家族とこの先うまくやって行けるのだろうか」など、自分の今までの生活環境とは違う環境に身をおくことに不安を感じやすくなります。
愛情面での不安
日々のお付き合いやプロポーズなどで愛を伝えているとはいえ、いつでも愛情が欲しいのは人情なのかもしれません。「パートナーに心の底から愛されているのか」、「今後も愛し愛されていけるのか」など、結婚に向かうにつれ不安になることがあります。
生活面での不安
一昔前までは、男性が外へ働きに出て、女性が家を守るという時代もありました。しかし、現在では共働きが当たり前の時代となっています。特に女性は妊娠、出産、子育てなどのライフイベントが多いため、仕事と家庭のバランスを取ることが増えてきます。仕事は生活にも直結するため、不安を覚えるようです。
価値観の不一致での不安
離婚原因の一つとしても取り上げられる価値観の不一致。日常で垣間見えるちょっとしたズレに不安を覚える人もいます。お付き合い時にはさほど気にならなかった価値観のズレは、結婚となると話は別です。日常のストレスが結婚後はさらに増えるのではないか、という不安を抱える人もいます。
さまざまな不安がありますが、結婚するすべての人が上記に不安を感じるかといえば、そうとは言い切れません。不安を持ちやすい人の特徴をみていきましょう。
結婚に対して不安を持ちやすい人の特徴
結婚という大きなライフイベントに対して不安がない人はいません。結婚に対して不安を持つことは誰にでもありますが、より敏感に不安を持ちやすい人には特徴があります。
パートナーに一途な人
パートナーを一途に思っているからこそ、結婚後のライフイベントを心待ちにしている人も多くいます。どんなことでも二人で決めるのは楽しいことですが、価値観の違いからストレスに感じることも。価値観が全く違っても相手に合わせてしまうなど、一途なために自分自身にストレスを与えてしまう場合があります。
変化に対応するのが苦手な人
結婚と恋愛は全くの別物です。生活すべてが二人によって進んでいく結婚生活には、独身時代とは違う大きな変化が訪れます。そのため自分の心が追い付かず、結婚に対して不安に陥りやすくなります。
不安をなくしたいなら対策が大切
恋愛とは違い、結婚ではお互いを尊重しあいながら長い人生を二人で歩みます。しかし、大きな不安があっては、その道もいばらの道となってしまうでしょう。不安は黙っていてもなくなりません。不安を無くすためにはまず、対策を取ることが大切なのです。
自分自身に磨きをかけよう
心が弱くなればなるほど、不安は大きくなります。不安を逆手にとれるような柔軟な考え方を学ぶことで、自分自身の内面にも磨きがかかり、不安に打ち勝つ力を兼ね備えられます。しかし、学んだからといって突然応用できるものではないので、日々少しずつ培っていきましょう。
パートナーと不安を共有しよう
人生のパートナーと決めたのですから、不安を打ち明けてみましょう。一緒に考えて共に歩んでいくのが結婚生活です。そうすることで、お互いをより深く知り、不安が解消される可能性もあります。
味方を増やすことで不安を安心に変える
自分が思っている不安は、実は多くの人が同じことで悩んでいた可能性もあります。そんな方に相談するだけでも、心は落ち着くことでしょう。例えばオーネットでは、アドバイザーが結婚に向けて安心できるようサポートしてくれます。また、既婚者の同僚や自分の母親など身近な人も、同じような悩みを持っていたかもしれません。
不安を幸せに変えるのは自分
不安かも？と考えている方は、その不安がどこから来ているのかをまず知る必要があります。不安だらけで何もできなくなっては元も子もありません。長い目でみて不安と向き合う勇気が大切です。まずは行動あるのみ。結婚チャンステストで、あなたにぴったりのお相手が見つかるかもしれません。気軽にチャレンジしてみましょう。
