
結婚相手はこの先の人生を共に歩むパートナー。幸せな結婚生活を送るためにも、相手にはある程度の条件を求めてよいでしょう。しかしあまり条件を厳しくしすぎると、まったく相手が見つからなくなってしまうため、ある程度の妥協は必要でしょう。今回は結婚相手に求められる条件と妥協してもいいポイント、妥協してはいけないポイントについてご紹介します。
目次
結婚相手に求める条件とは
結婚は一生を共に歩むパートナーを決めるもの。そのため男女問わず、安心して結婚生活を送れるパートナーを選ぶ基準として、一定の条件を設ける傾向があります。オーネットが独自調査した「2025 年「新成人」の恋愛・結婚に関する意識調査 」によると、結婚相手に求める条件は、男女共に「価値観が合うこと」が1位の結果となりました。
| 結婚相手に求める条件 | 全体割合 |
|---|---|
| 価値観が合うこと | 74.7% |
| 趣味が合うこと | 34.3% |
| 顔や容姿が好みかどうか | 30.7% |
| 年収 | 29.3% |
| 年齢 | 23.7% |
男性が結婚相手に求める条件
男性が結婚相手に求める条件の上位5項目は以下の通りとなりました。
| 結婚相手に求める条件 | 男性割合 |
|---|---|
| 価値観が合うこと | 77.6% |
| 趣味が合うこと | 38.4% |
| 年齢 | 27.2% |
| 顔や容姿が好みかどうか | 26.4% |
| 年収 | 18.4% |
男性が結婚相手に求めることは、日常の心地よさ(価値観・趣味)を強く重視しつつ、実務的な条件では年齢の適合を相対的に重視する傾向がうかがえます。容姿は第一印象として重要な要素ですが、長期的な満足を左右するのは結局のところ価値観の一致や会話のしやすさである、という読み解きができます。
女性が結婚相手に求める条件
女性が結婚相手に求める条件の上位5項目は以下の通りとなりました。
| 結婚相手に求める条件 | 女性割合 |
|---|---|
| 価値観が合うこと | 72.6% |
| 年収 | 37.1% |
| 顔や容姿が好みかどうか | 33.7% |
| 趣味が合うこと | 31.4% |
| 年齢 | 21.1% |
女性が結婚相手に求めることは、男性に比べ「年収」を重視する割合が高く、家計や将来設計の安心を重んじる傾向が表れています。一方で価値観・趣味・容姿も三位一体で見ており、内面と現実のバランス志向が読み取れます。
男女共に内面重視だが金銭面・年齢の条件も無視できない
共通して最重要なのは「価値観の一致」ではありますが、そのうえで男性は趣味や年齢、女性は年収の重要度が相対的に高いのが特徴です。ですので、出会いから結婚を決断するまで、次を意識して確かめると良いでしょう。
- 価値観の対象:仕事観、家族観、生活リズム、将来像
- 金銭観の相性:固定費感度、貯蓄率の目安、趣味・交際費の考え方
- 年齢:将来設計(出産・転居・キャリア)の希望と整合
結婚相手に妥協してもいい条件
結婚の時点でよいと思っていた条件も、将来的にはあまり意味を持たないものになる場合もあります。オーネットが独自調査した「中高年の結婚後に相手に求めることについての意識調査」によると、結婚の満足度は、健康・お金・関係づくりで大きく決まる傾向がわかりました。
| 結婚後に相手に 求めること |
既婚者回答割合 |
|---|---|
| 相手が健康でいてくれること | 25.5% |
| 経済的な不安を無くしてくれること | 13.8% |
| 結婚当初と変わらない気持ちでいてくれること | 11.9% |
| 話をきいてくれること | 10.3% |
| 旅行やレジャーを一緒に楽しんでくれること | 6.5% |
| 自由な時間を過ごせること | 5.9% |
| お互いの趣味を尊重してくれること | 5.1% |
| 自分の親や兄弟を大切にしてくれること | 3.5% |
| 自分の仕事を尊重してくれること | 2.6% |
| 病気やけがの時に看病してくれること | 2.3% |
幸せな結婚生活を送れるパートナーを探すには、一部の条件には目をつぶる、いわゆる「妥協」をするのも必要です。
顔や容姿の好み
容姿は出会いの第一印象作用しますが、長期的な満足を支えるのわけではなく、それよりも内面が重要となってきます。ですので、容姿の善し悪しや身長の高低が、長い結婚生活をずっと安定させてくれるかといえば、影響はそれほど大きくないといえます。
学歴
結婚相手に高学歴を求める方もいます。あるいは、それほど有名ではなくても大卒を譲れない条件と考える人もいるでしょう。
学歴の高さを求める背景に、高い学歴が高収入に繋がるという考えがあります。厚生労働省がまとめた『令和2年賃金構造基本統計調査』によれば、高卒の男性の平均年収が約295万0 千円、女性が218万0 千円に対し、大卒の男性の平均年収が391万9 千円、女性が288万3 千円と大きく開いています。
確かに高学歴になれば年収が上がる傾向にはありますが、すべての高学歴者が高収入とは限りません。また女性の社会進出が進んだ現代においては、共働きの家庭が増え、夫婦どちらか一方の収入だけが、世帯年収を決める要因ではなくなっています。
高学歴高収入の相手は、婚活における大激戦区です。高学歴の相手ばかりを追い求めて結婚のチャンスを逃すよりは、気が合う相手との結婚を目指すとよいでしょう。
趣味が合うこと
必ずしも趣味が同じであることを、結婚相手の条件にする必要はありません。むしろ、結婚後に重視されるのは「旅行やレジャーを一緒に楽しめる」「お互いの趣味を尊重してくれる」といった姿勢です。相手の楽しみ方を否定せずに受け止め、無理のない範囲で一部を共有できていれば、それで十分です。
結婚相手に妥協してはいけない条件
相手選びにある程度の妥協を許せば、結婚をより近づけることができます。しかし結婚のためにすべての条件を妥協するのは危険です。幸せな結婚生活を送るためにも、妥協してはいけないポイントはしっかり意識してパートナーを選びましょう。
話し合いができるか
結婚後の夫婦間の問題は、程度の差こそあれ、避けがたく生じるものです。話し合いができないままでは解決に至らないだけでなく、小さな不満が積み重なり、最終的には関係が崩れてしまいます。
トラブルや不満から目を背け、話し合いを拒む相手であれば、問題解決はおろか、互いの意見を尊重し合いながら取り組めるパートナーになることは難しいでしょう。
経済的に安心できるか
経済的に安定できるかは、収入の多さよりも「家計の可視化」と「金銭感覚の合意を継続できるか」にかかっています。家計が見えず、価値観の前提がずれたままだと、将来の選択は滞り、不安が慢性化します。重要なのは、相手の使い方を良否で裁くことではなく、基準を共有し、運用ルールを定着させることです。ここが欠けると、話し合っても合意は定着せず、安定にはつながりません。
お互いの人格を尊重できるか
夫婦は、それぞれ異なる人生を歩んできた人間同士が出会うものです。いくら気が合うと思っても、別々の人格を持つ人間ですから、どこか異なる部分は必ず出てきます。
そうした違いを認め合い、お互いの人格を尊重できる相手であるかは、幸せな結婚生活を送るパートナー選びの重要なポイントです。すべてを自分の思いどおりにしないと気が済まないような相手との生活は、非常に息が詰まるもの。お互いをひとりの人間として尊重し、大切に扱える相手であるかをしっかりと見極めましょう。
既婚者に聞く!結婚相手に求める条件
では、既婚者は結婚相手にどのような条件を求めて結婚したのでしょうか。
体力と健康
結婚後は2人で協力して働き、家事や育児を分担しなければなりません。したがって体力があることや健康であることを求める方も多くいます。また体力や健康を維持するために、規則正しい生活をしているか、を重視する方もいます。
お互いが満足するコミュニケーションの量
会話やスキンシップの量にこだわる方もいます。必要最低限の会話さえあれば心が安らぐ人もいれば、常に話していたい人もいるでしょう。さらに、ハグやキスといったスキンシップの量も人それぞれです。
思いやりの有無
結婚生活では、相手への思いやりが必須です。「パートナーが仕事で忙しそうだから掃除をしておこう」「今日はパートナーよりも早く終わったから食材の買い出しをしておこう」というように、相手の置かれた立場や状況を考えた上で、思いやりを持って主体的に行動する人であるか、を気にする方も多くいます。
理想と現実のギャップを理解した上で、結婚の先を見据えて相手を選ぼう
独身者と既婚者で、結婚相手としてふさわしいと考える内容には大きな隔たりがあります。これは理想と現実の差といえるでしょう。男性が結婚相手の女性を選ぶときは、理想の条件はあくまでも理想であることを念頭において、「幸せな結婚生活を送るために重要な条件」を重視して選ぶとよいでしょう。
幸せな結婚生活を送るために重要なのは「価値観が一致すること」です。金銭感覚や必要なコミュニケーション量、生活する上で大切にしたいことなどの価値観が一致している相手と結婚すると、決定的な意見の相違が生じにくいでしょう。
相手と価値観が一致しているかどうかわからないとき、簡単に判断できるのが「ごはんデート」です。一緒に食事をすることで、まず食事マナーがわかります。さらに金銭感覚や食生活への考え方、店員さんへの態度ひとつでも、お相手について多くのことを知ることができます。食事中の会話によって、さまざまな価値観が浮き彫りになるでしょう。
気になるお相手とは積極的に食事に出かけて、価値観が一致しているかどうかを確かめてみるとよいでしょう。抵抗がある場合は、カフェでお茶をするだけでも問題ありません。
結婚相手の条件はこだわりすぎず、尊重しあえるパートナーを探そう
結婚すれば長い時間を共に過ごすため、ある程度の条件をすりあわせるのは必要なことです。特に一緒にリラックスした時間を過ごせる相手であるかは、最重要の条件です。
ただし、相手に求める条件の中には、年齢や年収、学歴など客観的な基準で絞り込めるものと、価値観や相性など実際に会って確認する必要があるものがあります。オーネットでは200以上の項目から希望条件を設定でき、さらに実際のお見合いを通じて相性を確認することができます。
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