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結婚を前提に付き合うのは重い?期間や意味を知ろう

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結婚を前提にお付き合いすることは、お互いを深く知る絶好のチャンスです。大切なのはお互いの結婚観や生活スタイルを知り、理解すること。「結婚を前提に〜」というセリフは、ストレートなうえ大事にされているという証拠でもあります。結婚を前提にしたお付き合いには、きちんとした意味があります。改めて意味を理解した上で婚活を進めていきましょう。

目次

結婚を前提に付き合う期間

結婚したい思いはあっても、お互いのことをよく知らなければ何も始まりません。相手のことを大切にしたいと思い「結婚を前提に付き合う」場合、どのくらいの期間付き合えばいいのでしょうか?

2020年のオーネットによる調査「入会してから成婚退会までの期間」において、オーネットで出会いゴールインした会員の婚活期間は男女ともに、13〜15カ月という方が最も多くなりました。

1年以上の期間を経てのご成婚ですが、このデータはお相手を探す期間も含まれているので、付き合った期間はもう少し短いことが予想されます。

平均交際期間は約9カ月

2020年にオーネットが調査した「平均交際期間」によると、男性が9.48カ月、女性は9.47カ月という結果に。平均的には9カ月ですが、目安程度と考えればよいかと思います。

もちろん、これより短くても長くても問題ありません。結婚を前提にしたお付き合いは、結婚にいたるまでの通過点と考えてください。

オーネットをはじめ結婚相談所の会員は、結婚を前提にお付き合いできる相手を探しています。お相手が見つかったら、まずはお互いのことをよく知り、理解を深めるところからはじめましょう。

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結婚前提で付き合う意味

結婚を前提にしたお付き合いと聞くと、堅苦しいイメージがあるかもしれません。しかし実際は正面から相手と向き合える貴重な時間であり、結婚への近道ともいえます。

では、結婚前提で付き合っているとき、二人はどんなことを考えているのでしょうか。

将来を一緒に考える

結婚を前提に付き合うことは、どんな結婚願望があるか知るための準備期間といえます。男性なら「妻には家庭にいてほしい」と考えるかもしれませんし、女性なら「休日は2人でデートする時間がほしい」とそれぞれ思いがあるでしょう。結婚に対するイメージを共有する、大切な期間と考えましょう。

特に結婚後の理想像を聞いておくことは、必須です。結婚を前提にお付き合いしているのですから、何歳までに結婚したいか、子どもは何人ほしいかなど、結婚に対する具体的なイメージを率直に話し合ってみてください。

将来のことを相手と一緒に想像することで、妥協する部分やお相手にお願いしたい内容が見えてくるはずです。

互いの価値観が見える

価値観の違いが出やすい項目の1つに、金銭感覚が挙げられます。結婚には何かとお金がかかるものです。結婚式は盛大に?それとも写真撮影のみ?マイホーム購入についても同じです。価値観がズレていると、大げんかに発展しかねません。

結婚を前提に付き合うと、冷静に相手の考え方や価値観を知ることができるでしょう。結婚していない段階だからこそ、さまざまな角度から相手のことを見つめられるのです。金銭感覚や仕事、両親との同居など気になっていることがあれば積極的に聞いてみてください。

話すのが苦手で婚活を始める気になれない方には、希望する相手の条件を回答してもらいお相手候補をお知らせする、オーネットの無料の結婚チャンステストをおすすめしています。直接は聞きにくい相手の年収も希望項目に含まれているので、まだお相手がいないという方はお気軽にご利用ください。

結婚を前提に付き合うときに意識すること

結婚を前提にお付き合いをする上で、相手家族との交流について意識したことはありますか?真剣交際していることは、ぜひ相手のご家族に伝えましょう。相手家族と早くから交流があれば、プロポーズ後の両親への挨拶も受け入れられやすいでしょう。

相手家族との交流やプロポーズは緊張する場面でもありますが、ぜひ結婚までのプロセスとして楽しんでみてください。オーネットなら、婚活計画をサポートする専任アドバイザーもいるので、はじめての婚活でも安心して取り組めます。

お互いの家族と交流

結婚を前提にお付き合いをはじめると、どのタイミングで相手家族に挨拶すればいいのか、迷うところです。もし迷うのであれば、お付き合いをはじめて数回目のデートで挨拶してもいいでしょう。家族に相手を紹介することは、改めて結婚を意識するきっかけにもなります。

相手家族とは結婚後、冠婚葬祭などでお世話になることはほぼ確実です。早い段階から仲良くなっておくと結婚後、親族同士のトラブルリスクは抑えられます。

プロポーズ

結婚を前提にお付き合いして、ひとつの区切りになるのがプロポーズではないでしょうか?プロポーズにあたり、指輪などプレゼントを準備する場合もあります。どんな形でプロポーズしたいのか、計画的に準備をしましょう。オーネット会員ですと、婚活プランを一緒に考えてくれるアドバイザーに相談もできますのでぜひご活用ください。

【体験談】30代前半男性
Q.オーネットで知り合ったお相手とどんなお付き合いやデートをしましたか?思い出のエピソードはありますか?
A.デートの思い出は、お台場に行ったりショッピングしたりしたことです。2回目のデートで告白しました。

Q.結婚を意識したのはどんなときですか?
A.自然と結婚を意識するようになったので、お付き合いして半年近くたった頃、公園でプロポーズをしました。

結婚を前提に相手を理解する

結婚を前提に付き合う期間は、相手を深く知る大切な時間です。「この人となら結婚しても大丈夫」と思えたら、男女関係なくプロポーズに踏み切れるときといってもいいでしょう。オーネットでは、無料の結婚チャンステストでお相手候補を診断してくれます。さっそく未来のパートナーを探しに、行動していきましょう。
婚活に関するこちらの記事も、ぜひ参考にしてください。