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結婚できた出会いを既婚者の経験から分析!結婚したい時の効果的な動き方

結婚できた出会いを既婚者の経験から分析!結婚したい時の効果的な動き方

結婚したいけれど、そもそも出会いがない。そんな悩みを持っている人も多いことでしょう。良いお相手に出会うためには、どのような工夫をしていけばいいのでしょうか。今回は既婚者に聞いた出会いのきっかけに関するデータから、結婚相手に出会えそうな場所、出会うためにすべきこと、おすすめの婚活サービスなどについて紹介します。既婚者の経験から結婚相手に出会うためのヒントを得て、あなたもぜひ結婚につながる出会いをしてくださいね。

目次

既婚者が結婚相手と出会ったきっかけは?

既婚者が結婚相手と出会ったきっかけは?

国立社会保障・人口問題研究所が実施した「第15回出生動向基本調査」において、「夫婦が出会ったきっかけ」の回答結果は、次のようになっています。

  1. 「友人・兄弟姉妹を通じて」(9%)
  2. 「職場や仕事で」(1%)
  3. 「学校で」(117%)
  4. 「見合い結婚(見合いで、結婚相談所で)」(5%)
  5. 「街中や旅先で」(7%)
  6. 「その他」(0%)
  7. 「サークル・クラブ・習い事で」(9%)

以上の結果から、結婚につながる可能性がある出会いの場所や方法を考えていきましょう。

結婚につながる可能性がある出会いの場所と方法

結婚につながる可能性がある出会いの場所と方法

前出の「第15回出生動向基本調査」の結果から、結婚につながる可能性が高い出会いの場所と出会うための方法を分けて見ていきます。

結婚につながる出会いがありそうな場所

調査結果から、結婚につながる可能性が高い出会いの場所は、職場や学校など普段多くの時間を過ごすところであることがわかります。学生時代に出会いがなかった、出会いはあったけれど交際が続いていないといった場合は、今の職場が有力な場所になるでしょう。自分の所属する部署には良い人はいないというのであれば、別の部署や取引先などもチェックしてみましょう。これまでに気づかなかった出会いがあるかもしれません。

学校や職場以外でも、次の例のように、暮らしのなかのさまざまな場所に出会いのチャンスがありそうです。

<例>

・街中や旅先......多かれ少なかれ緊張感を強いられる場である職場や学校と異なり、マイペースで過ごせる場所です。そのため気持ちが開放的になるのか、街中や旅先では異性に声を掛けたり異性から声を掛けられたりして交際へと発展するケースがあるようです。

・サークルや習い事......同じ空間で共通の趣味を楽しんだり打ち込んだりするうちに、親しくなり、交際へ進むといったことがあるようです。共通の話題があるため、話しかけやすいといったこともあるのかもしれません。交際に進んだ後も、趣味や習い事を一緒に楽しんだり学んだりできるといった利点もあります。

結婚につながる可能性がある出会いの方法

調査結果から考えると、結婚につながる可能性がある出会いの方法として有力なのが、下記のように「紹介」です。お見合いも広義では紹介と言えます。

<例>

・知った人からの紹介......友人や兄弟姉妹、兄弟姉妹の恋人や結婚相手、職場の人など知っている人なら、相性を考えて紹介してくれることが期待できます。ただし、知人からの紹介の場合、自分とは合わないなと思ってもお断りがしづらかったり、交際に進んだとしても破局した場合に、知人とも気まずくなってしまったりするリスクがあります。

・お見合い......昔ながらの「お見合い」も紹介のようなものですが、氏名や生年月日、現住所や学歴、職歴などを記載したプロフィールを用意しなければいけません。また知人を介しての気楽な紹介と異なり、結婚を前提にするため、少し重く感じる人もいるかもしれません。逆に結婚を前提としているため、交際に進むとスムーズに結婚へつながる可能性が高いという利点もあります。

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結婚相手に出会うためにすべきこと

結婚相手に出会うためにすべきこと

既婚者へのアンケート調査結果から、職場や街中や旅先、サークル、習い事先などである場所はいろいろとあること、結婚相手に出会うためには「紹介」が有効なことなどがわかりました。それらを押さえたうえで、さらに結婚相手に出会える可能性を高めるためにはどうすればいいのでしょうか?

出会いの可能性がありそうなところに積極的に行く

街中や旅先、習い事先などの他にも、下記の例のように、出会いが期待できる場所はありそうです。

<例>

・同窓会......学生時代には何とも思わなかった異性が人生経験を経て素敵な大人に成長しているかもしれません。

・職場の同僚や友人などの結婚披露宴や二次会......結婚披露宴も二次会も同年代の異性が集まる可能性が高く、出会いの場となり得ます。特に二次会は披露宴に出なかった人が参加する可能性があり、より多くの新しい出会いが期待できます。さらに披露宴よりもリラックスできる雰囲気で、思いがけず気が合って会話が弾む相手が見つかるかもしれません。

ここで紹介した場所に限らず、少しでも出会いの可能性があるところに小まめに足を運ぶ。そうすることが、結婚につながる出会いの可能性を高めることになります。

サークルや習い事は少し遠くへ行く

前述のとおりサークルや習い事は出会いを期待できる場所です。しかし自分の生活範囲内のものに参加すると、どこかで会ったことのあるような顔ばかりで、期待していたようには「新しい出会い」がなかったということがあるようです。そのため電車やバスに乗って20分のところなど、無理せず通える範囲で、普段の行動範囲から少し離れたサークルや習い事を選ぶことをおすすめします。

婚活サービスを利用する

効率を考えるなら、結婚につながる出会いをサポートしてくれる婚活サービスを使ってみるのも1つの方法です。婚活サービスにはいろいろな種類があり、それぞれに特徴があります。ここでは、代表的な婚活サービスである婚活サイト・マッチングアプリ、結婚相談所の2つを紹介します。

  • 婚活サイト・マッチングアプリ

婚活サイトとは結婚したい男女に、サイト上で出会いの場を提供するサービスです。男女がお互いのプロフィールを見てメッセージを送受信し、やり取りしていきます。メッセージベースで話を進めることができるため、おしゃべりが苦手という人も気軽に試しやすいかもしれません。最近ではほとんどの場合、身元確認があるので、以前より安心して使えるようになりました。アドバイザーはおらず、マッチングからデート、成婚に至るまで基本的には1人で進めなくてはいけません。また、身元確認は行っても独身証明書の提示など独身確認を進めるサイトは少なく、遊び目的の人にあたってしまう可能性がゼロではありません。マッチングアプリも基本的なサービス内容は婚活サイトと同じですが、必ずしも婚活を目的とせず、単なる男女の出会いを前提にしたものです。

  • 結婚相談所

結婚相談所は結婚したい男女が会員登録し、成婚へ向けてのさまざまなサポートを受けられるサービスです。プロフィール作成からマッチング、お見合いの手配、ファッションやコミュニケーションのポイントなど、専門のアドバイザーによるアドバイスを受けることができます。登録するためには免許証や健康保険証などの身元確認の証明書だけでなく、独身証明書や源泉徴収票、職場の在籍証明など、独身であることや勤め先などを証明する書類が必要になります。そのため遊び目的や冷やかし目的の人が紛れているリスクは低く、安心して婚活を進めることができるでしょう。ただし手厚いサポートがあったり身元確認や独身確認を丁寧に行ったりするため、それなりの費用がかかります。

まずは結婚につながる相手と出会うチャンスを積極的に広げよう

まずは結婚につながる相手と出会うチャンスを積極的に広げよう

結婚したいのに彼女や彼氏がいないなら、まずは出会いのチャンスを広げることが大切です。今回の記事を読んで結婚相手に出会えそうな場所や出会うためにすべきことがわかったら、ぜひ行動に移してください。行動することが、結婚への第一歩です。出会いがありそうな場所へ積極的に出向き、あるいは人とのつながりやサービスを上手に活用して、すてきなお相手との出会いを実現してくださいね。

なお、オーネットの無料結婚チャンステストを受けていただくと、あなたとマッチングするお相手のプロフィール(個人を特定する情報は含まれません)をお送りいたします。まずは、結婚の第一歩としてお気軽にお試しください。