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結婚に焦りを感じたら?プラスの感情に持って行く方法とは

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昔に比べて年々晩婚化してきている現代では、初婚年齢も上がってきています。だからと言って、周囲が結婚ラッシュを迎えた場合は、結婚を望む誰しもが焦らないわけではありません。
今回は、ご自身が結婚に焦ったときにどのようにしたらいいのか、その方法をお伝えします。

目次

結婚ラッシュによって焦る人多数!結婚ラッシュはいつから?

結婚を焦る理由のひとつに挙げられるのは、結婚ラッシュではないでしょうか。それまで結婚を焦らなかった方でも、周りが結婚し始めてから、急に焦りを感じる方も少なくありません。

では、結婚ラッシュはいつから始まるのでしょうか。結婚ラッシュが始まる時期や、結婚を焦ったことによってあまりよくない結果になってしまったパターンなどを、詳しく紹介します。

最初の結婚ラッシュは20代前半から始まる

最初の結婚ラッシュは、20代前半から始まります。この記事をご覧いただいている方の周りにも、20代前半に結婚している方もいるのではないでしょうか。

中には20代前半の結婚を経て、育児に突入する方もいらっしゃいます。大学や短大、専門学校を卒業してすぐに結婚する方も少なくありません。仲のよい友人が20代前半にどんどん結婚していく。そんな状況が続くと、「さらなる結婚ラッシュが来るかもしれない」と、焦ってしまいそうです。

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特に結婚を焦るのは20代後半の結婚ラッシュ!

本格的に結婚ラッシュが始まるのは、20代後半からです。厚生労働省が平成28年度に行った人口動態統計特殊報告の「婚姻に関する統計」の概況によると、昭和50年の統計では女性の初婚年齢は24.4歳。平成27年では29歳となっていますこの結果からも、周囲の結婚ラッシュが20代後半に起こる可能性が高いとわかります。たとえば、20代後半からはひとりの時間を楽しもうと思っていても、いざ結婚ラッシュが来ると焦りはじめてしまう方が多いのが実状です。

20代後半になると、職場での地位も安定し仕事がさらに忙しくなったり、新たに打ち込めることを見つけ追い求めたりする可能性も。女性は出会いが厳しくなってくることもあり、焦る方が増える傾向にあります。

焦って結婚をして失敗したと感じる可能性も

周囲が結婚ラッシュを迎えると、焦るあまり、出会いを急ぐことにもなります。「結婚したい」という気持ちが強すぎるあまり、相手選びを間違えてしまったと感じることもあるかもしれません。

男性からみると、結婚相手を探す際は、結婚することを目的としている女性よりも、仕事を頑張っている、趣味に打ち込んでいるなど、前向きで素敵な女性と結婚したいと願う方が多いのではないでしょうか。周囲の結婚ラッシュに惑わされることなく、自分磨きに時間をかけることができる女性は、きっと男性からみても輝いてうつるでしょう。

だからこそ焦ることなく、出会いや結婚への信念をしっかり持ち、ご自分のペースでゆっくり相手を探し、結婚を決めることがおすすめです。

新型コロナウイルス感染拡大があるからこそ、結婚に焦る方もいる

新型コロナウイルス感染症が拡大し始めてからすでに相当な時間が過ぎたものの、感染拡大前と比べ、婚活パーティーやコンパといった実際に足を運ぶことや、出会うきっかけとなる場所への外出は、しにくくなっています。

また、コロナ禍に陥ったことで、お付き合いをしていた方との別れを決断した方や、結婚が延期になった方もいらっしゃるかもしれません。先の見えない時代となり、より結婚を焦る気持ちもあると思いますが、「出会いの場に足を運ぶだけが出会いのきっかけではない」と、考えをシフトチェンジすることも大切です。

結婚を焦ったときの対処法やデメリット

結婚を焦ってしまうことは、周囲の結婚ラッシュやさまざまな理由で、誰もが経験しうるものです。この項では、結婚を焦ってしまったときの対処法や焦ることで陥りやすいデメリットについてお伝えします。

結婚を焦ったら、まずは落ち着くことが大切

結婚に焦ってしまうと、マイナス面ばかり考えてしまいがちです。しかし、そのような状況だからこそ、まずは落ち着くことが大切です。

結婚を焦っていた気持ちをいったん落ち着かせることで、焦っていたときには見えなかったことが冷静に見える場合も少なくありません。

結婚を焦るとイライラなど精神的に不安定になりやすい

結婚に焦ると、メンタルに余裕がなくなりがちです。結婚以外のことでも気分が不安定になりやすいため、今までは気にならなかったことでもイライラするなど情緒不安定に陥りやすくなります。
仕事や対人関係など、ほかのことにも支障が出てしまうのは、あまりよくないですよね。

同級生が結婚しても焦らず、比べない

同級生や同年代の方が結婚し始めると、「私はどうなるのだろう」と考えてしまいがちです。しかし、そのようなときこそ焦らず、周囲との比較はやめることをおすすめします。
自分がどうしたいのかを、冷静に考えることが大切です。

何よりもご自身を大切にすることが重要

結婚を焦ったときには、周りを気にするのではなくまずご自身を大切にすることが一番重要です。結婚について自分がどうしたいのか、どうなりたいのかを考えるチャンスととらえ、いったん気持ちを落ち着かせましょう。

彼氏や彼女が結婚を焦らない場合は?

周囲の結婚ラッシュは、パートナーとの関係に一歩踏み込もうと考えるきっかけになる場合もあります。その一方で相手が同じ考えとは限りません。そのようなときには、どのようにしたらいいでしょうか。

男性は30代以降、女性は20代後半から焦る方が多い

晩婚化が進んでいることから、昔に比べて男性は焦る年齢が30代過ぎてから、中には30代半ばになってからというデータも出ています。しかし、女性は昔と変わらず20代後半で焦る方が多いようです。
ご自身が結婚適齢期に入っている場合には、焦らずに落ち着くことをおすすめします。

気になるのであれば、思い切って聞いてみるのもあり!

パートナーから結婚について話題が出ない場合には、思い切ってご自身から切り出す方法がおすすめです。待っているだけでは時間が過ぎていってしまいます。勇気を出して聞いてみるのもいいでしょう。

結婚は焦らないことが大切

周りの結婚ラッシュや親しい友人の結婚話を聞いたときなどは、結婚に対して意識が強くなり、焦りが生じがちです。
結婚は、焦って相手を探すことや結婚を早く決めるということよりも、ゆっくりと時間をかけて将来を考えることで、より自分にふさわしいパートナーを知ることができたり、自分に合う結婚の形を見つけやすくなったりします。

結婚は将来を左右する、大きなライフイベントです。ご自身の結婚への夢をかなえられるよう、視野を広く持ち行動してみてください。結婚の条件にマッチしたお相手を探せる、オーネットの 結婚チャンステストもおすすめです。

[記事制作者:株式会社オーネット 編集部][監修者:大阪南支社 押谷アドバイザー]