新型コロナウイルス感染症の流行下で、デートのプランニングに悩む方は多いのではないでしょうか？ そこで今回は、コロナ禍でも楽しみやすいデートプランや、食事するお店選びの際に気を付けたいポイントを紹介します。この記事を参考に、ぜひニューノーマルなデートを計画してみましょう。
目次
コロナ禍でのデート、どうしよう？
コロナ禍でデートを楽しむために、次の2点を押さえることが大切です。
住んでいる地域の状況を確認しながら計画を立てよう
新型コロナウイルス感染拡大によって緊急事態宣言が発令されている間は、不要不急の外出を避けた方がよいでしょう。また、感染拡大状況には地域差があるので、自治体が発表した方針に従うことが大切です。緊急事態宣言が発令されていなくても、マスクの着用やアルコール消毒、こまめな手洗い・うがいなどは徹底してくださいね。
お相手の事情や考え方を尊重しよう
お相手が医療従事者、家族に感染リスクが高まる持病を持つ人がいるなど、それぞれの事情や考え方に配慮して、デートする時期やプランを考えましょう。自分が楽しければよいという考え方では、お相手に悪い印象を与えてしまいます。
コロナ禍でも楽しみやすいデートプランって？
コロナ禍でも楽しめるデートの基本は、三密を避けることです。次のようなデートであれば、コロナ禍でも安全に楽しめるでしょう。
お散歩・サイクリングデート
散歩やサイクリングデートでは、他の人と近い距離で話すことがないので、コロナ禍のデートにおすすめです。近所の散歩、町を自転車で一周するなど、その日の気分でコースを決めるのも楽しいですよ。マスクをしながら歩いたり自転車をこいだりすると疲れるので、相手の様子をみながらこまめに休憩を入れてあげましょう。
ピクニックデート
よほど混雑している場所でない限り、ピクニックは周りの人との距離が離れています。また、開けた場所なので風通しがよく、感染リスクが低いと言えるでしょう。
ドライブデート
ドライブデートは、密室空間にお相手と2人きりのため、感染の心配は少ないでしょう。もちろん、車に乗るまでや車内にある物でコロナウイルスが付着してしまう可能性もあるので、基本の感染対策は徹底することが大切です。
ランチ・カフェデート
お店やカフェを利用する場合は、自治体の感染対策を実施しているお店を選びましょう。自治体によって、営業時間や複数人での利用禁止など対策方法が異なりますし、時期によっても対策方法が変わるので、事前に確認しておくと安心です。なお、夜は、営業時間が短縮されていることがあるため、昼の方が利用しやすいかもしれません。
食事をするお店選びで気を付けたいポイント
食事をする場合は、お店選びの際に次のポイントに注意しましょう。
個室やテラス席など不特定多数の人が密集しない空間
少しでも感染リスクを下げるためにも、個室やテラス席を選べる店がおすすめです。テーブルとテーブルの間に仕切りがあっても、同じ空間にいる以上は空気感染や飛沫感染のリスクがあります。個室やテラス席など、不特定多数の人が密集しない席を選びましょう。
席と席との間隔が広く取られている
席と席の間隔が広い店であれば、飛沫感染のリスクを抑えられるでしょう。そのような店は、収容人数を減らしており、普段は混んでいないのにコロナ禍では混んでいる場合があります。混雑状況もチェックしたうえで店を選びましょう。
お店側の感染予防対策もチェックしよう
スタッフの検温、こまめな手洗い、陰性証明など、さまざまな対策方法があります。これらの対策をしていれば安心というわけではありませんが、少なくともお店のスタッフから感染するリスクを減らせます。どのような対策をしているのか、SNSなどで公表しているお店もありますので、合わせて確認してみてください。
初回デートはオンラインデートという選択肢も
特定のお相手がいる場合は、直接会いたいと思う人が多い反面、婚活中の初回デートにはオンラインデートを選択する人も増えています。あまり知らない人との接触の機会を増やすのが不安、でも婚活は続けたい！ という方はぜひオンラインデートも取り入れてみてください。
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