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結婚相談所では顔面偏差値が重要?低いと感じる場合の対処方法や写真の撮り方をご紹介

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顔面偏差値という言葉を聞いたことがありますか。特に婚活では気になるキーワードですが、老け顔やぽっちゃりなど、誰もがルックスに自信があるわけではありません。顔面偏差値とは何か、その目安、顔面偏差値が低い場合に取るべき行動などを知って、上手な婚活のために活用してください。 

 目次

結婚では顔面偏差値が重視されるって本当? 

結婚するためには顔面偏差値が重要である、という俗説について、その理由を探っていきましょう。 

結婚相談所では、写真で選ばれる 

通常、結婚相談所ではお相手のプロフィールを元に婚活が進みます。その際には、どうしてもプロフィール写真に目が入ってしまうもの。

ここで好印象を与えられるような写真を用意できるかが、婚活の行方を左右するケースがあるのです。そのため、できれば「これなら顔面偏差値は高く見えるよ」という写真を用意したほうがいいのです。 

顔面偏差値の目安とは? 

顔面偏差値とは何かといっても、実ははっきりとした基準があるわけではないのです。ここでは、ネット上で言われている基準を簡単に表にしました。こうした考え方を相手に求める場合はセクハラになりかねませんので、あくまで客観的に自己評価をする際の参考としてください。 

顔面偏差値65以上 

よく顔を褒められる 

顔面偏差値55〜64 

ときどき顔を褒められる 

顔面偏差値45〜54 

顔を褒められたことがある 

顔面偏差値44以下 

顔を褒められたことがない 

顔面偏差値が高い人向け・結婚相談所写真のポイント 

これまでにルックスを褒められたことがあるような美人なら、奇を衒う必要はありません。常識的な服やメイクを心がけて、女性らしさをアピールするといいでしょう。写真撮影の際には、伏し目がちになったり暗い印象になったりしないように注意してください。 

顔面偏差値が低い人向け・結婚相談所写真のポイント 

自分のルックスに自信がない方も、ガッカリする必要はありません。なぜなら、人の好みは千差万別。あなたのことを「気になる存在」と思う人は、きっといるはずです。そんな人にアピールするために、できるだけ自然な自分を心がけましょう。

無理してつくった笑顔よりも、よっぽど好印象に仕上がるはずです。また、そんな一枚を撮影するために、プロの力を借りてみましょう。 

自分に合ったメイクをする 

自然な自分を表現するには、自分に合ったメイクを知る必要があります。パーソナルカラー診断なども駆使して、自分らしいメイクを知ってください。また、デパートの美容部員の方や、写真スタジオなどのメイクサービスに相談するのもおすすめです。 

ヘアセットはナチュラルに 

一世一代の写真を撮る!と意気込んでしまい、盛り盛りの似合わない髪型にならないように注意してください。その際、メイクと合わせ技で髪までセットできたら、さらにいいです。せっかくのタイミングですから、新しいヘアスタイルにチャレンジするのもいいでしょう。 

服装は清潔感があり自分に合ったものを 

メイクやヘアセットまで調えたのですから、ファッションについても再確認してみましょう。一般的に、女性が好印象を与えるなら白系やピンク系ですが、実はあなたに合っていない可能性もあります。

パーソナルカラーや体型も考慮しつつ、自分の魅力を最大限アピールできる服を選んでみましょう。 

野外ロケーション撮影を行う 

どうすれば自分らしさを表現できるか悩んでしまう場合は、思い切って屋外での撮影プランをオーダーするのもおすすめです。自然の光の下で撮影すると、いつの間にか雰囲気もナチュラルになっていきます。より印象的な写真に仕上がるでしょう。 

顔面偏差値が低い人でも結婚できる? 

努力すれば、顔面偏差値が低くても良い写真は撮影できそうですね。では、実際に結婚まで進めるのでしょうか。 

婚活市場では「内面」も重視 

顔面偏差値が高い方が、ファーストコンタクトで有利であることは事実です。でも最終決断の時に、より重視されるのは内面です。どんなに好みの顔をしていても、いつも怒っていたり、話がいちいちネガティブだったりする人とは、「結婚してずっと一緒にいたい」とは思わないでしょう。

実際、「結婚相手選びで重視するのは内面」と答える人は多いです。 

顔面偏差値が近い人とマッチする 

「顔面偏差値が違い過ぎる人は選ばない」という人は、実は多くいます。つまり、自分の顔面偏差値に近い人を選ぶという傾向はあるようです。顔面偏差値が違い過ぎてしまうと、心理的に落ち着かなくなるのかもしれません。

似たもの夫婦という言葉があるように、結果として顔面偏差値が近い人とマッチすることが多いのでしょう。 

顔面偏差値が低い人が婚活を成功させるには? 

ここからは、顔面偏差値が低い人が婚活を成功させる方法を見ていきましょう。 

自分を客観視する 

自分の顔面偏差値を受け入れましょう。周囲にいる人があなたのルックスをイマイチだと思っているようなら、その理由を客観的に捉えてください。表情が暗いから、痩せ過ぎで不健康そうに見えるからなどの理由が見えてきたら、それを解消する方法を考えてみましょう。 

清潔感を整える 

婚活では清潔感が大切、という事実があります。例えば女性なら「女子力を磨く」ということを最終目標に、毎日入浴したりきちんとメイクしたりするというような、身だしなみの基本から見直しをしてください。当たり前をきっちりこなすことは、婚活の基本でもあるのです。 

内面を磨く 

婚活がきっかけでも、全く問題ありません。自分磨きのなかでも、内面磨きに取り掛かってみましょう。以前はよく言われた花嫁修業、例えば男性の胃袋をがっちり掴む「おふくろの味」を極めるのもいいでしょう。

その他にも、本を読んだり、話し方を学んだりして人間性を高める内面磨きも、婚活の役に立つはずです。 

自分を磨く努力をする 

自分磨きは、もちろん外見磨きも入ってきます。お見合いや婚活パーティーを想定して、異性の目を引くようなファッションやメイク、相手に結婚を意識させる話題選びや会話術を身に付けてください。特に「今は何もしていない」という方ほど、何かを変える努力を始めましょう。 

理想ではなく、自分に合う相手を探す 

すでにお話しした通り、人は自分に似ている人に親近感を覚えます。そこで、自分に合う相手を探す努力をしましょう。特に婚活の場では、理想像ばかりを追うよりも、安心できる人物を選ぶ方が大切です。

オーネットでもデータマッチングやプロフィール検索からできますし、アドバイザーに相談できるコーディネートサービスもご用意していますので、ぜひ試してみませんか。 

まとめ 

婚活では「すごくハイスぺックな人なのに、顔面偏差値が残念なのね」と言われてしまい、なかなか理想のお相手と出会えない方がいます。でも、そんな話をいちいち気にする必要はありません。結婚に必要なことは、あなたに合う方と出会うこと。

「婚活が進まない」と嘆く前に、ルックス以外の強みを持ちましょう。そうすることで、あなたの良さに気づいて近づいてくる人が現れるはずです。