デートが終わった後は、今後の関係がどうなっていくのか気になって落ち着かないでしょう。行動を起こしたくても、相手の気持ちが分からなければ、なかなか次の一歩を踏み出せないと思います。そこで今回は、デートで確認できる「脈ありサイン」についてご紹介します。デートの予定を決める際の様子や、デート中どんな言動をしていたか思い返しながら、読んでみてくださいね。
目次
デート前に見せる脈ありサイン
まずはデート前の脈ありサインについてみていきましょう。デート前にはたくさん質問をされたり、恋人がいないアピールをされたりすると、あなたに好意を持っているかもしれません。相手のデート前の行動を思い返しながら読んでみてください。
たくさん質問をされる
趣味や好み、プライベートなどデート前にいろいろな質問をされる場合は、恋愛対象に見られている可能性が高いでしょう。気になる人のことは、ささいなことでも気になります。デートでうまく会話できるように、何か共通点を見つけようとしているのかもしれません。
待ち合わせ時間より早く来る
相手が待ち合わせ時間よりも早くきていた場合は、脈ありかもしれません。好きな人とのデートなら、相手を待たせたくないと考える人が多いはずです。時間ピッタリに現れたときは、実はちょうど着いたフリをしているだけの可能性もありますね。反対に、特別な理由もなく遅刻してきたなら、あなたへの本気度は低いかもしれません。
恋人がいないアピールをされる
恋人がいないことをアピールしてくるのも、脈ありサインのひとつです。「週末は特にやることがないんです」など、自分から空いている時間を伝えてくるのは「デートに誘ってほしい」と暗に伝えようとしていると捉えていいでしょう。
デートに積極的
受け身ではなく積極的にデートの提案をしてくれる場合も、あなたに興味があると捉えていいでしょう。好きな人とのデートなら張り切って、何をするか、時間はどうするかなど、いろいろなことを聞いてしまうはずです。デートの日を楽しみにしている証拠なので、脈ありの可能性が高いでしょう。
デート中に見せる脈ありサイン
次にデート中に見せる脈ありサインについてご紹介します。デート中は、相手にとっても好意を伝えるチャンスの場です。何気ない行動や発言から脈ありサインが隠れていないか、よく思い出してみてください。
自然体な姿を見せてくれる
恋人同士はお互いに自然体でいられる関係でないと、長続きするのは難しいものです。そのため、あえて素の自分を出して「この人は付き合ったら長続きするかどうか」チェックしているのでしょう。また自分だけでなく、相手にも自然体でいてほしいと思っている可能性が高いと言えます。
何かしらの約束をしてくれる
次のデートの約束や何かを貸してもらうなど、関係が続くようなことをしてくれた場合は脈ありの可能性が高いでしょう。具体的な日程などを決めることはなくても「また会いたい」という意思表示は、今後の関係を前向きに考えられます。後日、改めてデートに誘ってみましょう。
目が笑っている
デート中に作り笑いや微笑みではなく、心から笑っている表情は脈ありのサインです。相手が心の底から笑っているかどうかは、目尻にシワができているかどうか注目してみてください。愛想笑いでなければ、目尻にシワが寄るくらい、とびっきりの笑顔を見せてくれるはずです。
デート後に見せる脈ありサイン
最後にデート後に見せる脈ありサインについてご紹介します。デート後は主にメッセージのやり取りや会話の内容が、脈ありかどうか判断する材料になるでしょう。
お礼のメッセージが来る
相手から先にお礼のメッセージが来れば好感触です。もし、関係を進展させたくない相手なら、わざわざ自分からメッセージを送ることはしないでしょう。お礼だけでなくデートの感想や、自宅までの道のりを心配してくれるメッセージも添えられていると、脈あり度はさらに高くなるでしょう。
次回のデートの話をされる
次回のデートのお誘いを受けた場合、その内容が具体的であればあるほど脈ありの可能性は高いでしょう。やんわりデートの約束をするのではなく、「次の週末空いている?」「〇〇にあるレストラン気になっているんだけど、一緒にどうかな」など、より詳細な内容は脈ありサインと考えていいでしょう。
「脈ありサイン」があったら次の行動に移そう
脈ありサインは、至るところから確認できます。まずデート前には意見を積極的に言ってくれたか、待ち合わせには遅れず来てくれたかどうかなど、デートに対して乗り気だったかがチェックするポイントです。またデート中は自然体な姿を見せてくれたり、目が笑っていたりすれば、心から楽しんでいたと思っていいでしょう。デート後は、次につながるような言動があったかどうかが重要です。お礼のメッセージが相手からくれば、タイミングを見て次のデートの約束を取り付けてみましょう。相手の言動を振り返って、脈ありサインがなかったか思い返してみてくださいね。