まわりの友人や同僚が結婚し始めると、独身でいることに寂しさを感じる瞬間がありますよね。「自分だけ取り残されたくない!」と婚活を始める人も多いでしょう。そこで今回は、独身でいるメリット・デメリットや、寂しさを感じる瞬間、寂しさを紛らわす方法をご紹介します。ずっと独身でいることに疑問を感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
独身でいるメリット・デメリット
そもそも独身でいることには、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。メリット・デメリットがわかれば、寂しさを解消できるきっかけが見つかるかもしれません。
自分に当てはまる部分があるかどうか、チェックしながら読んでみてください。
メリット
独身でいるメリットは「何をするにも自由」という点です。時間やお金に関して誰かに指摘されることもなく、自分で好きなように使えるのは独身の特権と言えるでしょう。
また、仕事や趣味に没頭するタイプの人は、他人に生活スタイルを合わせなくていいところも魅力です。
精神的・経済的に自立している人や、共同生活に慣れていない人は、独身生活を選ぶことによってストレスが減るでしょう。
デメリット
独身でいるデメリットは「何でもひとりでこなさなければならない」点です。たとえば、病気や怪我をしたときに全てのことを自分でこなすのは大変でしょう。
症状によっては働けない期間が発生したり、ひとりでは身動きが取れなかったりする場合もあります。また一生独身だと、子育てを経験する機会もなくなる可能性もあるでしょう。
今の生活に満足していても数年後、数十年後に結婚しなかったことを、後悔するかもしれません。
独身でいる寂しさを感じる瞬間
独身でいると、何の不自由もない生活を送れているのに、ふと寂しさを感じるときも多いでしょう。独身の人は主にどのようなタイミングに寂しいと思うのでしょうか。
結婚した友人のSNSを見たとき
夫婦で旅行している写真や子どもの行事の写真など、SNSで既に結婚している友人の投稿を見ると、つい自分と比べてしまうかもしれません。
既婚者の友人の充実した生活ぶりを見て、独身でいる自分は寂しいと思ってしまう可能性があります。他の人の幸せそうな姿が、孤独感を生み出してしまうようです。
街中でカップルを見かけたとき
楽しそうなカップルを見かけると、孤独を感じる瞬間があるようです。休日に街へ出かければ、幸せそうにしているカップルはたくさんいます。
ひとりでレストランや映画館にいるとき、近くにカップルが座っていると、つい意識してしまうという人は多いようです。
休日に何も予定がないとき
時間を自由に使えるのは独身の人のメリットですが、何も予定がない日には寂しさを感じます。「結婚していれば、一緒に過ごしてくれるパートナーがいるのに......」と悲観的になってしまうようです。休日に全く予定がないと、どうしても孤独感が浮き彫りになってしまいます。
独身の寂しさを解決する方法
寂しい気持ちを引きずっていると、どうしてもマイナス思考になってしまいます。そのようなときのために、気持ちの切り替え方を知っておくといいでしょう。
趣味に没頭する
何か熱中できるものがあれば、結婚していなくても充実した日々を送れます。多くの人が集まる習い事なら、新しい友人ができるかもしれません。もし結婚につながる出会いを求めるなら、ヨガや料理教室など男性も女性も楽しめる趣味を探してみるといいでしょう。
ペットを飼う
独身でペットを飼っている人は比較的多い傾向にあるようです。自分になついてくれる姿を見ると「必要とされている」と感じられます。そんなかわいいペットは、寂しさを癒してくれる存在となるでしょう。日常を共に過ごせる存在がいると、寂しさも和らぐはずです。
人と接する機会を作る
家族・同僚・友人など、誰でもいいので定期的に話す機会を作ってみましょう。ひとりでいるよりも寂しさが紛れます。特に同じ独身の友人がいたら、お互いに気持ちを理解できるので、悩みも話しやすいはずです。結婚願望の有無にかかわらず、人との接点は持っておいたほうが安心できます。
寂しさを感じたら婚活をはじめてみよう
独身でいると、自由でストレスのない日々を送ることができます。しかし、年老いて何かあったとき、誰かの助けが必要になるでしょう。そのときになって後悔しないためにも、今のうちに婚活を始めておくのがおすすめです。
ひとりで自由に過ごすのも楽しいものですが、信頼できるパートナーを見つけて助け合って生きていくのも、また素晴らしい人生になるでしょう。
もし、婚活を始めてみたいと思っているなら、結婚相談所のご利用を検討してみてください。オーネットでは専任のアドバイザーに相談しながら、婚活が進められます。まずは結婚チャンステストで、自分の条件に合ったお相手を探してみてはいかがでしょうか。