【恋愛下手】男女別の特徴と克服できる5つの方法

【恋愛下手】男女別の特徴と克服できる5つの方法

恋愛にはマニュアルがありません。お互いの性格や感性の違いもあるため、たとえ恋愛経験が豊富な人でも、毎回うまくいくとは限らないのです。せっかく良い相手に出会っても、うまく関係を築けなかった経験はありませんか?今回は、恋愛下手な行動と心理を踏まえて、どのように異性にアプローチをしたらいいのか提案しています。恋愛下手でお相手との関係をうまく発展させられないと感じている人も、希望を持って明るい気持ちで読んでみてくださいね。今後どう行動したらよいかのヒントが見えてくるでしょう。

目次

恋愛下手な人の特徴と原因

恋愛下手な人の特徴と原因

恋愛下手とは、どんな人のことを言うのでしょうか? 恋愛下手な人の特徴や恋愛下手に陥ってしまう原因をまとめてみました。

恋愛下手とは

一般的に恋愛下手とは、チャンスをうまく生かせず、お相手との関係を上手に発展させられない人のことを言います。「異性とデートをしてみるものの会話が弾まない」「交際を始めたけれど、いつまでも素の自分が出せない。」などに覚えはありませんか。

このような経験から恋愛に苦手意識や疲れを感じているなら、それは「恋愛下手」と言えるかもしれません。

【男女別】自分を恋愛下手だと感じている人の特徴

マイナビウーマンが2016年に行った Webアンケート結果によると、約77%の男女が自分のことを恋愛下手だと感じているようです。男女別で恋愛下手だと感じる原因に違いはありますが、恋愛下手になる人は異性に対してうまくアプローチできなかったり相手の気持ちをうまくくみ取れなかったりなど、コミュニケーションがうまくできていない傾向があるようです。

同じ調査で、自分のどんなところが恋愛下手だと思うのかを尋ねたところ、次のような意見が挙がりました。

【男性】

  • 恋愛経験が不足している
  • シャイで異性と会話をするのに苦手意識を抱いている
  • 相手より自分の気持ちを優先させてしまう
  • 女性の気持ちを理解できない

【女性】

  • 恋愛経験が不足している
  • 異性に対して積極的にアプローチできない
  • 相手の顔色を見てしまい素直になれない
  • ダメな男性を好きになって尽くしてしまう

恋愛下手の原因は「恋愛経験の不足」なのか?

恋愛下手の原因は「恋愛経験の不足」なのか?

前述の調査では男女共に自分を恋愛下手だと思う原因として、「恋愛経験が不足している」を挙げていました。しかし冒頭でも触れたとおり、恋愛にはマニュアルがありません。恋愛経験の有無はひとつの指標にしかすぎず、経験が少ないからといって、恋愛下手とは限らないのです。積極的に相手にアプローチをしても、なかなか次に進めない人もいます。つまり経験不足が原因なのではなく、相手に想いを伝える手段や行動にこそ見直すべきポイントがあると言えそうです。

恋愛下手がやりがちな3つの行動とその心理

では、恋愛下手な人の具体的な行動と心理はどういったものでしょうか? よくあるパターンを見てみましょう。

相手に尽くしすぎる

一度好きになった人を長い間一途に思い続けてしまうパターンです。たとえ叶わないと思っても、少しでも優しいそぶりをされると、もっと魅力的に感じてさらに尽くしてしまいます。自分のことを好きになってほしくて、さらに尽くしてしまう心理が働き、都合の良い人と捉えられることも多いでしょう。

コミュニケーションがうまく出来ていない

お相手と交流を深めるなかで、「相手の伝えたいことが汲み取れていない」が続くと、いつの間にかお互いの気持ちに大きなずれができていることがあります。

<例:善意の丸投げパターン>

デートの行き先を決める際に「君の好きな場所に行こう」と毎回言っていたりしないでしょうか。
言う方は思いやりのつもりでも、何度も続けば「この人は自分に興味がなく、デートが煩わしいのだろうか」と受け手に感じさせます。

<例:あうんの呼吸強制パターン>

自分の気持ちを察して欲しいという感情が強い方も注意が必要です。「動物園に行きたい」「夜景のきれいな展望台に行きたい」など希望があるのに"察してくれる待ち"をしていませんか。
相手は自分とは別の人間ですので、毎回察せるとも限りません。このような気持ちを持ち続けていると、期待した答えを出してくれない相手に勝手に幻滅してしまう場合があります。

このような悪循環を作らないためにも言葉で希望を伝えることは必要です。

口下手で会話が続かない

異性と関わることに慣れていなくて、どんなことを言ったらよいのかがわからないパターンです。決してつまらない気分でいるわけではなく、変なことを言ってしまわないか? 嫌われたらどうしようと思う心理が働きがち。会話が広げられず、相手に「もしかしたら好意を持たれていないかも」と思われてしまうかもしれません。

実践して脱!恋愛下手。5つのポイント

実践して脱!恋愛下手。5つのポイント

恋愛下手は経験を積めば克服できるとは限りません。しかし、ポイントを意識することができれば、恋愛下手を改善していけるかもしれません。意識すべき5つのポイントをご紹介します。

1. 相手に気に入られようとしない

気になる異性に気に入られようとして、力を入れすぎないようにしましょう。意識をしすぎると、緊張して普段の自分を出せません。自然体を心がけましょう。相手に気に入られるのではなく、相手が自分の性格やスタイルとマッチするか?を自分が判断するつもりでアプローチしてみましょう。

2. コミュニケーションを積極的に取る

異性と長く会話を続けようと意識することで緊張してしまう人は、まずは会話に慣れることから始めてみましょう。日頃のあいさつや休憩時間の雑談など、気になる相手に限らず身近な人にも積極的に自ら働きかけます。会社の同僚や、異性の友人と一緒に行動してみるのもおすすめです。まずは、同性の友人も含めて異性の友人との交流を深めてもよいかもしれません。

3. ポジティブ思考を大切にする

相手を不快にさせることを恐れて、自分の気持ちを伝えることに臆病になっていませんか。まずは、相手に負担のかからないことから意見を伝えるようにしましょう。たとえば好きな食べ物や芸能人の話などは意見が異なっても相手に負担はありません。それが伝えられるようになったら、今度はデート先や予定の調整などでも意見を伝えるようにしてみましょう。うまくいかなかったとしても、「合わない部分がわかってよかった」とポジティブに捉えられるように意識づけしておくのも大切です。次につなげることに変換すると、恋愛下手でも積極的にアプローチしやすくなるでしょう。

4. 背伸びしすぎない

自分を良く見せようとするとうまくいきません。恋愛に疲れないためにも、無理はしないようにしましょう。相手をリードできる自信がなかったり、お互いが恋愛下手同志でうまくいかなかったりなどする場合、第三者にアドバイスをもらって考えるのもひとつの手です。何でも自分で頑張ろうとしないように気を付けましょう。

5. チャンスがなければ次の出会いも考える

自分に振り向いてもらえないのであれば、次の出会いも意識しましょう。ひとたび誰かに好意を抱くと、「この人しか好きになれない」と思い込んでしまいがちですが、もっと素敵な人と出会えるかもしれないと切り替えることも大切です。気になっていた新しいことにチャレンジしてみたり趣味を増やしたりなど、日常に変化を取り入れて、出会いのきっかけを作ってみましょう。

失敗を恐れず、まずは素直な自分を出してみよう

恋愛下手は特別なことではありません。真剣に考えているからこそ臆病になり、緊張するのでしょう。自分を良く見せようと仮面をかぶるのではなく、素直な自分を出せるようにコミュニケーションを取ってみてください。

オーネットでは出会いから交際、成婚まで同じアドバイザーが親身になってアドバイスします。ヘアスタイルやファッションはもちろん、さらに2人のプロフィールを見た上でデートにぴったりな場所もご提案。これまでの経験をもとにお一人お一人に合わせて何がベストかを提案しますので恋愛下手な人でもしっかりとしたお相手探しが可能です。

自然に「ちょっと挑戦してみようかな?」と前向きな気持ちになって、積極的に自分から行動できるようにサポートいたします。ぜひご相談くださいね。