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自分の年代の独身はどれくらいいる?年代別独身割合とオススメ婚活とは

自分の年代の独身はどれくらいいる?年代別独身割合とオススメ婚活とは

周囲が続々と結婚をしていく中、焦りを感じる独身の方はいないでしょうか。生活スタイルの多様化が進んでいる昨今においても、いつか結婚をと考える人は少なくありません。自分はいつ頃結婚したらいいのか、同年代にはどれくらい独身が残っているのか、つい気になってしまいますよね。

この記事では、世代別の独身の割合について紹介します。自分と同年代の独身者はどれくらいの割合で存在するのか、自分はいつ頃結婚すればいいのか、ぜひ参考にしてみてください。

目次

年齢・男女別独身の割合

日本は生活スタイルの多様化が進み、結婚のタイミングも晩婚化が進んでいるといわれています。では実際に国内における独身者は、どの程度の割合を占めているのでしょうか。年齢別、男女別に統計データから確認しましょう。

男性の独身率

総務省統計局が5年ごとに実施する国調査における、2020年時点の男性の年代別独身率は以下の通りです。

未婚 死別 離別 合計(独身率)
20~24歳 95.24 0.01 0.21 95.46
25~29 72.88 0.02 0.85 73.75
30~34 47.35 0.04 1.84 49.23
35~39 34.54 0.09 2.88 37.51
40~44 29.07 0.17 2.88 33.15
45~49 27.15 0.34 5.12 32.61
50~54 24.23 0.62 6.43 31.28
55~59 19.61 0.62 7.17 27.91

単位:パーセント

男性は30代前半から未婚率が急減し、全体的な独身率が50%を割り込みます。以降も未婚率は徐々に減少していきますが、一方で同じく30代前半から伸びるのが離別率。各年代で1%前後ずつ増加し、50代後半では離婚後に独身のままでいる男性は7%を超えています。

女性の独身率

同じく、国調査における2020年時点の女性の年代別独身率は以下の通りです

未婚 死別 離別 合計(独身率)
20~24歳 92.34 0.03 0.51 92.88
25~29歳 62.43 0.05 2.02 64.50
30~34歳 35.25 0.10 3.96 39.31
35~39歳 23.64 0.24 5.81 29.69
40~44歳 19.39 0.49 7.52 27.40
45~49歳 17.57 0.97 9.53 28.07
50~54歳 15.17 1.90 10.81 27.88
55~59歳 11.32 3.71 10.89 25.92

単位:パーセント

女性は男性よりもやや早く、20代後半から急激に未婚率が減少していきます。同時に離別率も急激に上昇し、50代では10%を超えるほどに増加。未婚率は総じて男性よりも低く、男性よりも結婚しやすい傾向がうかがえます。

独身割合から見る年代別の婚活事情

独身の割合は年代別、性別に応じて大きく変化。同じ独身でも、年代が進むにつれて独身でいる理由が変わってきます。ここでは各年代の独身割合の構成と、各年代に適した婚活についてご紹介します。

20代の婚活

20代における独身の割合は以下の通りです。

未婚 死別 離別 合計(独身率)
男性:20~24歳 95.24 0.01 0.21 95.46
男性:25~29歳 72.88 0.02 0.85 73.75
女性:20~24歳 92.34 0.03 0.51 92.88
女性:25~29歳 62.43 0.05 2.02 64.50

単位:パーセント

晩婚化の影響もあり、20代は結婚への意識があまり強くありません。特に20代前半は、男女ともに90%を超える割合が独身です。

しかし後半になると結婚への意識が急激に高まります。特に女性はその傾向が強く、3人に1人は結婚を済ませています。

20代のうちはあまり結婚に対する焦りもなく、恋愛に時間を費やす余裕があります。そのため街コンやマッチングアプリ、友人からの紹介など、結婚を前提としない関係からスタートしやすいといえるでしょう。

30代の婚活

30代における独身の割合は以下の通りです。

未婚 死別 離別 合計(独身率)
男性:30~34歳 47.35 0.04 1.84 49.23
男性:35~39歳 34.54 0.09 2.88 37.51
女性:30~34歳 35.25 0.10 3.96 39.31
女性:35~39歳 23.64 0.24 5.81 29.69

単位:パーセント

30代に入ると、男女ともに結婚への意識が強まります。男性の30代前半はやや出足が鈍いものの、それでも2人に1人は結婚。女性は30代前半で5人に3人、後半では3人に2人が結婚しています。周囲からの圧力が強まる年代でもあり、具体的に結婚を検討する傾向が顕著に見えるといえるでしょう。

30代は出逢う相手が結婚相手候補になるため、結婚相談所や婚活パーティーといった結婚を前提とした出会い方が効果的になってきます。

40代の婚活

40代における独身の割合は以下の通りです。

未婚 死別 離別 合計(独身率)
男性:40~44歳 29.07 0.17 3.91 33.15
男性:45~49歳 27.15 0.34 5.12 32.61
女性:40~44歳 19.39 0.49 7.52 27.40
女性:45~49歳 17.57 0.97 9.53 28.07

単位:パーセント

30代よりも独身率は下がり、未婚者は男性で3人に1人、女性で5人に1人程度まで減少します。一方で離別率が急激に上昇し始めるのが40代。男性は未婚率の減少と離別率の上昇がほぼ同等です。女性は離別率の上昇が激しく、40代後半になると40代前半の独身割合を超える逆転現象が見られます。

この年代の結婚は、未婚者と再婚者の組み合わせが珍しくなくなります。結婚を希望するなら婚姻歴有りまで条件を広げつつ、具体的な相手の条件を選べる婚活パーティー、結婚相談所での婚活が結婚への近道といえるでしょう。

50代の婚活

50代における独身の割合は以下の通りです。

未婚 死別 離別 合計(独身率)
男性:50~54歳 24.23 0.62 6.43 31.28
男性:55~59歳 19.61 1.12 7.17 27.91
女性:50~54歳 15.17 1.90 10.81 27.88
女性:55~59歳 11.32 3.71 10.89 25.92

単位:パーセント

50代は40代に比べ、独身率に大きな変化はありません。未婚者は徐々に減少するもの、同時に離別者・死別者が増加するため、トータルではあまり変わらないという現象が起きるようになるためです。

この年代の結婚は、晩年を共に過ごすパートナー探しの意味合いが強くなっていきます。同時に死別・離別にまつわる初婚時のしがらみも増えるため、結婚の形にこだわらないパートナーシップを求める人も増えていきます。婚活パーティーや結婚相談所で出逢ったとしても、お互いの結婚に対するスタンスのすりあわせが重要になるでしょう。

出典:総務省統計局 令和2年国勢調査「人口等基本集計 (主な内容:男女・年齢・配偶関係,世帯の構成,住居の状態,母子・父子世帯,国籍など)

年代に合わせた出会いと婚活のスタイルを見つけよう

多様な生活スタイルが支持される現代においても、多くの割合の人が結婚を選択します。その一方で、結婚する年代は人によってさまざま。自分の人生に合ったタイミングで結婚できるよう、自分にあった婚活のスタイルを見つけましょう。

どの年代においても、相談できる相手がいることが婚活成功の鍵です。オーネットでは、一人ひとりの条件から、ピッタリのパートナーをご紹介します。スムーズな婚活を進められるよう、さまざまなアドバイスもいたしますので、ぜひ無料の「結婚チャンステスト」から婚活をスタートさせましょう。

[記事制作者:株式会社オーネット 編集部][監修者:柏支社 荻野谷アドバイザー]