せっかく結婚したいと思える相手に出会えても、親からの反対があると、結婚はスムーズにいかないでしょう。しかし、ほとんどの人は親からの反対があろうとも、自分が結婚したいと思った相手を諦めたくないはずです。そこで今回は、親から結婚を反対される理由や、結婚を反対されたときの対処法をご紹介します。
目次
結婚を反対される理由は?
両親が結婚を反対してくるのには、それなりの理由があるはずです。しかし、子どもが親の気持ちを理解するのは案外難しいでしょう。ここでは、結婚を反対される理由についてご紹介します。思い当たる節がないか、チェックしてみてください。
相手に借金がある
相手に借金や奨学金の返済が残っていると、親は経済的に大丈夫なのかと不安になってしまいます。「結婚するよりも、先に借金を整理したほうがいいのでは」と思うでしょう。最終的に返済に困ったとき、自分たちを頼ってくるのではと心配する親も多くいます。
年の差が大きい
子どもの結婚相手が大きく歳の離れている相手だと、親は心配になってしまうでしょう。ジェネレーションギャップが起きないか、年老いたとき安定した生活が送れるだろうかと気になってしまうようです。自分の子どもが、結婚で苦労することは避けたいと思っているのでしょう。
家柄が違いすぎる
どちらか一方が高学歴な家系や、飛び抜けて裕福な家だった場合、親は子どもの結婚に対して不安を覚えるかもしれません。双方の家庭に何らかの格差があるように見えると、価値観や考え方、お金の使い方にも大きなギャップが生じてしまうと心配になるものです。相手の家庭環境に問題がある場合も、反対されてしまう可能性があるでしょう。
結婚を反対されたときの対処法
結婚を反対されたからといって、好きな人を簡単に諦めることはできないですよね。ここでは、結婚を反対されたときの対処法をご紹介します。ひとつずつ試してみて、結婚を認めてもらえるように努力してみましょう。
不安に対しての解決策を考える
両親が結婚を反対するのは、何かしらの不安要素があるからです。結婚を認めてもらうには不安を解消する方法を考えて、きちんと両親の前で説明しましょう。できるだけ具体的に解決策を考えて、説得力のある説明を心がけてください。
認めてもらえるまで挨拶に行く
結婚したい気持ちを根気強く伝えに行けば、結婚への本気度がわかってもらえるはずです。まずは、結婚を反対されている理由をはっきりさせて、相手のご両親に安心してもらえるように働きかけましょう。粘り強く通い続けることで、信頼を勝ち取れるはずです。
反対していない方に協力してもらう
両親のうち一方は結婚に賛成してくれているのであれば、協力をお願いするのもひとつの手です。態度が柔らかくなりそうなタイミングを教えてもらったり、結婚を反対する本当の理由を聞いてもらったりするなどして、助けを求めてみましょう。結婚を応援してくれているなら、喜んで協力してくれるはずです。
【男女別】親ウケのいい結婚相手の条件
もし自分が原因で結婚を反対されているなら、親ウケがいいと言われる相手の条件を参考にしてみるのもいいでしょう。立ち居振る舞いや身だしなみに少し気を配るだけで、印象はグッと良くなるはずです。男女別でご紹介します。
男性
男性の場合は礼儀正しく、清潔感のある人だと親ウケがいい傾向にあります。また、きちんとした職業についているかも大事なポイントになるでしょう。元気に挨拶をして、丁寧に接することを心がけてください。服装と髪型も清潔感を意識すれば、きっといい印象を持ってもらえるはずです。
女性
女性はきちんと挨拶ができて、自立していると親ウケが良くなるでしょう。初対面での第一声は、挨拶になることがほとんどです。恥ずかしがらず、丁寧に挨拶ができる女性は印象が良くなります。また、見た目は控えめに、ナチュラルメイクで肌の露出が少ない服装を選びましょう。経済的にも精神的にも自立している女性であることをアピールできると、相手の両親からの信頼度もアップします。
結婚を反対されても冷静に対処しよう
自分を大切に育ててくれた両親の意見に反対するのは、少し心苦しいですよね。ですが、結婚は今後の人生を左右する大きな選択です。両親の反対を受けても結婚したいと思う人に出会えたなら、まずは結婚を認めてもらえるように行動してみましょう。
しかし、両親の意見に納得できるのなら、改めて婚活をやり直しても良いでしょう。その場合には、結婚相談所のご利用もぜひ検討してください。
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