更新日

35歳独身女性は男性にどう見えている?結婚・妊娠を意識したら今すぐ動き出そう

ダウンロード (2) (1).png

アラサーからアラフォーにちょうど変わる35歳になると、今でも独身であることに不安を感じる方もいるでしょう。これからでも理想の男性に出会えるのでしょうか?そんな方の不安を解決する情報を集めました。これから婚活を始める方は、こちらの情報も参考にしてみてはいかがでしょう。 

目次

35歳女性を恋愛対象に思ってくれる人はいる?最近の結婚事情 

35歳という年齢は大学を卒業している人なら社会人生活が始まって10年も過ぎたころ。スキルを重ね、場合によっては責任を伴う仕事をしていたり、ひょっとしたら転職も経験していたりするなど、気持ちの面でも社会的な面でも充実した時期のはず。 

だから「やっと生活の余裕ができてきたから、私もそろそろ婚活に取り組もう」という方は、これからが頑張り時ですよね。 

しかし気になるのは、「あなたもアラフォーと言われてしまう年齢なのよ」という現実を突きつけてくる周囲の目20代でさっさと結婚をした友達と比べてしまい愕然としてしまうこともあるでしょう。今すぐ私も追いついてやる!とは思うけど、ほんとに自分にも結婚ができるのか?ちょっと不安になってしまうかもしれません 

fuannadeai02_450_300.jpg

どうやら結婚したい男性が減っているわけではなさそうだ 

結婚しない女性に対してその理由を聞くと、「そもそも相手がいない」という意見をよく聞きます。近年は男性が草食化したから結婚したがらない」という話も聞きますが、そもそも男性は結婚をしたくないのでしょうか。 

内閣府が実施している少子化対策の調査の中に結婚に対する意識が含まれていますが、こちらでは少なくとも2000年前後から、未婚者(18~34歳)のうち「いずれ結婚するつもり」と答えた人の割合が目立って減少していないことがわかります。また、この人達が35歳になった途端に「もう独身で生きていくことにした」と意見を変えることも、常識的には考えられないでしょう。 

とすると、相手なんていないと決めつけないでもよさそうに思います。 

「35歳過ぎで結婚した人はわずか数パーセント」この数字はホント? 

ネットで調べると、ある年に未婚だった割合が数年後どうなったか?という記事が見つかりますそちらでは「男女とも2〜3%くらいしか結婚できていない」という衝撃的な内容を紹介していますが、実際に厚生労働省の平成25年度厚生労働白書にある年齢別未婚率の変化のグラフでも、35歳以上のデータを読み解くと、同じような数値が読み取れますので、数字的にはある程度事実なのでしょう。 

しかし、人口動態調査を調べればわかる通り、全国の35歳妻の初婚の人数は2019年で10,955人、2018年で10,993人、2017年で11,333人と、決して少なくない人数の方が結婚していることがわかります。一方で25歳は各年とも約3万人ですから、この数字は目立って少ないわけでもなさそうです 

よくよく考えてみれば、年齢が高くなるほど独身者の人数は減っていくのは自然なこと。そのうえで割合の比較だけを持ち出して深刻になるのは、あまり意味がないことなのかもしれませんね 

これからアラフォーと言われても、結婚後の全てを諦めないで大丈夫! 

世間的にはアラフォーと言われる35歳女性。でも、気持ちの面ではそんなに年齢を重ねた実感なんてない!と思っているのではないでしょうか 

だからこそ今のキラキラした部分はそのまま持ち続けるべきですが、いざ婚活となったらやっぱり勢いだけというのは、現実的には心許ないもの。ここは頭を切り替えて、婚活で成功するために必要な情報チェックをしてみましょう。 

ライフプランをしっかり描こう 

「いつか白馬の王子様が現れる」とはさすがに思わなくなってきた大人の女性には、婚活での戦略を立てつつ、その後の自分のライフプランも設計することをおすすめします。 

まずはこれからの夢や待ち受ける現実を書き出してみましょう。例えば、 

・子供を何人持つ?それとも夫婦だけで暮らしていく? 

・今の仕事は続けるの?いつか転職や独立を目指す? 

・住む場所はどうする? 

・お互いの親との関係は? 

など、できる限り具体的に出すことが必要です。 

そうしたら次は、それぞれに起きる問題にも目を向けましょう。例えば、子供を作るとなったらその子が成人する頃には自分の年齢は60歳目前。そんな状況を受け入れてくれるパートナーはどうやって探す?など、あえて厳しい現実にも目を向けてみるようにしましょう。 

実は妊娠についても国のサポートが充実しています 

出産や育児については頭が痛くなってしまいそうなことばかりに思えるかもしれません。ただ、もっと現実的な問題として挙げられるのが、そもそも妊娠できるのか?ということ。よく知られる通り、一般的には年齢を重ねるほど、妊娠のチャンスが減少するもの。しかもこれは男性・女性に関係なく直面する問題ですので、やっぱり子供が欲しいなら避けて通れない問題となるでしょう。 

ただ、現在は国が主導するさまざまなサポートが受けられるようになっています。不妊相談には男女どちらにも対応するような情報提供体制が整えられていますし、治療の際の助成金なども適用されることがあるので、この分野は思った以上のサポートがある、と考えても大丈夫。各自治体でも情報提供していますので、まずは情報収集してみてはいかがでしょうか。 

問題は出会いのチャンス?!賢くセレクトすれば大丈夫 

何歳になろうとも、結婚への最大の課題となるのがお相手探し。特にバリバリ働く30代女性には、いつもと違う新しい出会いなんてなかなか見つけられないものですよね。「友達に紹介してもらう」「合コンをセッティングしてもらう」といった定番の方法も、男性に「結婚に焦っているんだな」と思われそうで、昔ほど気軽にお願いできなくなったという方もいるでしょう 

でも安心してください。今の恋活・婚活のサービスはとても優秀です。マッチングアプリや婚活パーティーなどは、異性と出会うためならとっても便利。しかも35歳のあなたをターゲットにしている男性と引き合わせてくれるから、利用方法を間違わなければ理想のお相手との出会いをきっと導いてくれるはずです。 

さらに婚活の定番である結婚相談所は、迷える子羊になっているあなたにピッタリ。婚活を熟知しているアドバイザーがなんでも相談に乗ってくれるから、「まず何に手をつければ良い?」という状態で始めても大丈夫なのです。 

このように、今の自分に足りないものを考えて、どんなサービスが合っているか?選択してみてください。候補をいくつか並べて、それぞれのメリットをチェックして比べてみても良いでしょう。

まだ30代半ば!今のうちにお相手を見つけよう 

厚生労働省が報告した令和元年(2019)人口動態統計によると、2019年の平均初婚年齢は31. 2歳妻29. 6歳。そのため自分が35歳と思い返すと、すっかり乗り遅れちゃったと後悔するかもしれません。でも、人生なんて人ぞれぞれ。今が人生で一番結婚に向き合っているのなら、その気持ちを大切に前向きに婚活に取り組んでいきましょう! 

実はそこまで具体的な行動計画なんて持っていない、という方は、手始めに結婚相談所のオーネットのホームページを覗いてみてください。Webで婚活計画からまずはあなただけの婚活プランを作るところから始めてみましょう。始めたら婚活はそれなりに長い道のりです。その道先案内を、オーネットにお任せしてみてはいかがでしょうか? 

[記事制作者:株式会社オーネット 編集部][監修者:渋谷支社 八柳アドバイザー]