大人の告白だからこそ失敗なんてしたくないと思いますよね。告白に必要なタイミングやセリフ、状況の作り方や告白までの持っていき方などを考察してみましょう。こうすれば成功するという流れも紹介しますので、思い人がいる方もこれから探す方も、この記事を見て恋愛や婚活を始めてみてはいかがですか。
[目次]
成功する告白の仕方の大前提
成功する告白に揃っている前提には、一体どんなことがあるでしょうか。
タイミング
タイミングよく告白するというのはとても大切なことです。例えば「中学生が隣の席になった女子に、会ったその日に告白する」というシチュエーションは、「さすがに成功しないよ。ラノベじゃあるまいし」と思いますよね。
これは大人になっても変わらない事実ですから、告白する前には相手と親密になっておく必要があるのです。
さらに、相手が自分を受け入れてくれるかどうかがわからないうちは、告白するタイミングはありません。例えば「他に好きな人がいる」という状況では、失敗する確率は高くなってしまいます。
告白のセリフ
例えば「一緒にいると楽しい」「いつも気にしている」というセリフは友達にも使えてしまうので、告白には向いていないセリフです。特に大人の男性なら、はっきりしない表現は使わずに、あなたの本音を伝えるべきなのです。
とはいえ、気が大きくなりすぎて「君だけを見つめている」「黙って俺についてこい」という表現も、少し考えもの。聞かされた女性から「ナルシスト? オラオラ系?」と思われてしまい、あなたへの気持ちが冷めてしまうかもしれません
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成功する告白の仕方
成功する告白の仕方の各項目について、その詳細を確認していきましょう。
成功する告白の仕方【方法】
告白はできるだけ、言葉にして直接伝えるべきです。告白した事実が、これからの二人の大切な思い出になります。照れ臭かったり、いざとなったら緊張してしまったりするかもしれませんが、SNSのDMなどは使わずに、しっかりと会って目を見て告白してください。
成功する告白の仕方【場所】
これから決める!という方におすすめは、いつも行くお店よりワンランク上の夜景の見えるレストラン。ここは奮発して、二人だけになれる個室をリザーブしてください。もちろん、二人きりになれる落ち着いた場所なら個室でなくてもOKです。
せっかくの機会ですから、とびきりロマンチックな場所を選んでみましょう。
成功する告白の仕方【服装】
白いタキシードを着て、赤い薔薇の花束を抱えて出掛けたくなるかもしれませんが、それでは相手の女性がビックリしてしまいます。
告白時の服装は、カジュアル過ぎなければ基本的に大丈夫。予約したレストランのドレスコードに合わせるくらいで問題ありません。
成功する告白の仕方【タイミング】
自然なおしゃべりの合間に、ふとできた静寂の中で相手をジッと見つめ、名前を呼んで告白というのが基本的な流れです。デートの最初では相手も気持ちの準備ができていませんし、最後だと自分が慌ててしまって逆効果です。相手の女性に告白を聞く態勢をつくってあげるくらいの気持ちの余裕を見せましょう。
成功する告白の仕方【言葉】
前述した通り、できるだけ簡単で分かりやすい言葉を選びましょう。好きです、付き合ってくださいといったシンプルなワードでOK。デート中に交わした会話の内容から上手に繋げて告白するのが、大人の告白の作法です。
成功する告白の仕方【アフターケア】
アフターケアが必要になるのは、告白に成功した時だけとは限りません。もしフラれても「今日は会ってくれてありがとう」くらいのことは伝えましょう。
もちろん成功したのなら、その日のうちにLINEするのも忘れないようにしましょう。
成功させたい告白で注意したい5つのポイント
ここでは、成功する告白の仕方の注意点について詳細を見ていきましょう。
しっかりと目を見て言葉で伝える
いざとなったら緊張しそう、断れたら死んでしまいたいくらいのことを考えるかもしれません。でも、しっかりと目を見て言葉で伝える誠実な人を、バカにする人なんていません。
反対にモジモジして何も言えないと、「何をしたい人かわからない」とおかしな評判が立ってしまうだけです。自分の気持ちに自信を持って、告白してください。
いたずらにデートの回数を重ねない
例えば婚活で出会った場合、「3回目の告白が最適」といったことを聞くと思います。その理由は、あまりデートの回数が多くなると、相手が「この人は友達」と認識してしまうから。
そのため、相手が「これからもっとこの人を知りたい」と思っている3回目くらいで、告白をしてしまうことをおすすめします。
相手の準備が整わないうちは告白しない
相手が仕事で忙しい、相手の家族に大変なことがあったといった状況では、告白しても「ごめんなさい、今はタイミングが良くないから」と断られてしまいます。
そうならないためにも、告白前はLINEなどで情報収集を怠らないようにしましょう。
返事を急かさない
自分の告白が終わったら満足してしまうかもしれませんが、「で、返事は?」とすぐに聞くのはよくありません。相手にとっても一大事ですから、相手にも十分な時間をあげましょう。ここでしつこく迫ると、相手にマイナスの感情を与えてしまいます。
具体的すぎる話はよく考えてから
これから恋人になりたいという相手に、「いつまでに結婚する?」「子供は何人欲しい?」と聞くのは考えものです。
もし婚活で知り合った場合でも、あまり前のめりにはならずに、次のデートはどうするといった程度の近い将来について語る程度にとどめておきましょう。
告白成功の鍵は、勇気を出して直接伝えること
ここまで記事を読んでみて、結局は勇気を出して行くしかないのか!と思ったことでしょう。でも、告白のきっかけを作るのは自分。これは変わらない事実ですから、相手への熱い思いを直接伝えて、素敵な告白をしてみましょう。
また、女性から男性に告白することも、珍しいことではありません。その場合でも紹介したトピックは有効ですから、女性の皆さんも勇気を出して、大人の告白を楽しんでみてはいかがですか。