気になる相手が現れて、告白しようにも切り出し方がわからず、結局告白できずに終わってしまうケースは多いのではないでしょうか。最初の一言を切り出すことができれば、そのままスムーズに告白できるかもしれません。ここでは、告白の切り出し方や切り出せないときの対処法について詳しくご紹介します。告白したいけれどどうしたらいいか悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
目次
告白を切り出すタイミング
告白を切り出すタイミングは、その場の雰囲気や関係性などで変わってくるものですが、次のようなタイミングで告白すると成功しやすいでしょう。
他愛のない話をしているとき
他愛のない話をしている流れから告白すると、相手が驚く可能性があります。一見、タイミングが悪く思えるかもしれませんが、相手をドキッとさせられるため、うれしい気持ちが盛り上がりやすいとも言えるでしょう。
ただし、相手が返答に困るような興味のない話は避けてください。他愛のない話でありつつも、お互いに会話のキャッチボールができる内容を選びましょう。
2人きりで周りが静かなとき
2人きりで静かな場所にいるときに告白しましょう。周りが騒がしいと、告白の言葉が相手に伝わらない恐れがあります。2人きりの世界に入ることで、告白の言葉やその気持ちが相手により伝わりやすくなります。
また、相手が告白されることを期待している場合は、告白される準備を整えやすくなるでしょう。その結果、その日のうちに告白に返答してもらえる可能性が高まります。
良いムードのとき
デートを重ねて親密な関係に発展していると、良いムードになることもあるでしょう。そのムードの中で告白すれば、高確率でOKをもらえるはずです。良いムードになるかどうかは、その日のデートの内容、話の内容などで決まります。暗い話よりも明るい話の方が良いムードになりやすいでしょう。将来のお互いの夢や展望などの前向きな話題もおすすめです。
告白の切り出し方
どれだけ良いタイミングで告白しても、切り出し方を間違えると相手に気持ちが十分に伝わらないかもしれません。告白の切り出し方のポイントを押さえて、告白に備えましょう。告白の切り出し方の種類とポイントは次のとおりです。
出会ったときのことを話す
相手と初めて出会ったときの思い出話から入ると、告白に繋がりやすいでしょう。例えば、「○○さんとは△△のときに初めて会ったよね」などと伝えると、相手も「そうそう、あのときは○○だったよね」など、返答があるはずです。そこから、相手の第一印象や今までの関係の話に繋げると、自然な流れで告白できるでしょう。
もし、出会ったときの印象が悪かった話をするのであれば、最終的に明るい話になるように会話を進めることが大切です。
相手に抱いている感情を伝える
いきなり告白するのではなく、相手に抱いている気持ちを伝えることが大切です。例えば、「○○さんは、温かくて優しくて、誰とでも仲良くできるところ、周りの人を明るくするところが素敵だと思っている」などと伝えてから告白してみましょう。
告白を切り出せないときの対処法
告白をなかなか切り出せないときは、次のように対処しましょう。
場所を変える
2人きりになれる静かな場所にいても、告白を切り出せない場合があります。場所を変えることで告白しやすくなるかもしれません。ほかの場所へ移動する途中で告白を切り出しやすいタイミングになったら、そのまま告白してもよいでしょう。
話題を変える
告白に繋がりにくい話題の場合は、話題を変えてみましょう。例えば、仕事や勉強の話から告白に繋げるのは困難です。出会ったときのこと、最近あったうれしいことなどの話題に切り替えると告白しやすくなるかもしれません。
話題の切り替え方は難しく考えるのではなく、「全然違う話なんだけど...」などと前置きすることがポイントです。
別の日に仕切り直す
どうしても告白を切り出せない場合は、別の日に仕切り直すのも1つの方法です。ただし、告白を長引かせると、脈なしと思い違いをされたり、関係をずるずる続けたくないと思われたりする恐れがあります。
告白のタイミングを逃すと、次のチャンスまでに期間が空きすぎてしまうこともあるでしょう。できるだけ直近で次のデートを約束するか、会う日を作ることをおすすめします。
ベストなタイミングで告白を切り出しましょう
告白の切り出し方1つで、成功率が大きく変わる可能性があります。ベストなタイミングかどうかは、話の内容や周りの雰囲気などで判断しましょう。良いタイミングで思い出に残るセリフを用意して、告白を成功に導いてくださいね。