結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティではプロフィールが必要です。婚活中に「自己紹介を書くのが苦手......」「婚活で魅力的に映るプロフィール例文が知りたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、会ってみたいと思わせるプロフィールの書き方と例を紹介します。男女別のプロフィール例も紹介しているので参考にしてください。
目次
婚活用のプロフィール欄の重要性
婚活では、プロフィールを見て、自分に合うか合わないかを判断します。「内容を少し見直したらマッチング率があがった!」という人もいるほど、プロフィールは大切なポイントです。
どれだけいい写真であっても、プロフィールが怪しければマッチングは成立しないでしょう。
趣味や仕事のこと、自分をアピールするための言葉選びなど、相手に興味を持ってもらえるプロフィールが書ければ、マッチング率は上がります。相手に「会ってみたいかも」と興味を持ってもらえるようなプロフィールを作成することが、婚活成功への近道です。
マッチング率を上げる趣味や仕事の書き方
どのようなプロフィールを作成すれば、異性は自分に興味を持ってくれるのでしょうか。
大切なのは「丁寧な姿勢」と「感謝」、「相手が欲しいと思っている情報をきちんと提示すること」です。
プロフィールの書き方には多少の男女差がありますが、共通して盛り込みたいのは以下のポイントです。
- 見てくれた人への挨拶とお礼
- 参加・登録のきっかけや目的(恋活か婚活かなど)
- 仕事について
- 趣味や特技について
- 自分の性格について
- 結婚願望の有無
- 最後まで読んでくれた人への感謝
プロフィール欄のボリュームにもよりますが、この7つのポイントは必須です。
モテるプロフィール例
ここでは、男女別のプロフィール例を紹介します。
先ほど紹介した7つの必須項目を使って、男女別に例文を作成しました。
【男性編】
こんにちは。プロフィールを見ていただきありがとうございます。
30歳になったのをきっかけに、本気で婚活をしようとマッチングアプリに登録しました。
東京都に住んでいる30歳の〇〇です。SEをしています。
中学・高校と野球部だったので、体力と根気には自信があります。最近は、運動以外にもゆるいキャンプにハマっています。普段からキャンプ飯動画をみて研究しているので、一緒に遊びに行ってくれる人がいたらうれしいです。
結婚願望が強いので、親子でキャンプやキャッチボールとか憧れます!
少しでも興味を持ってくれた人は、気軽に「いいね」や「メッセージ」してくれるとうれしいです。必ずプロフィールを見に行きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【女性編】
初めまして。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。鹿児島出身で、いまは東京で一人暮らしをしている30歳の〇〇です。
仕事は会社で経理をしています。細かい作業でも飽きずにコツコツできるタイプなので、今の仕事は自分にぴったりだと思っています。しかし、在宅勤務が中心になり、出会いがないので結婚相談所に登録しました。
いい人と出会えれば、早い段階で結婚を考えたいと思っています。今の会社は福利厚生がしっかりしているので結婚・出産後も仕事を続けたいです。
趣味は料理。おばあちゃん子なので、煮物などの日本食が得意です。好き嫌いはないので、何でもおいしく食べられます。食べ歩きも大好きですが、一人だと少し入りにくいお店があるので一緒に行ってくれる人と出会いたいと思っています。
人見知りなので、最初は少しよそよそしいかもしれませんが、ゆっくりと関係を築いていけたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。興味を持ってくださった方は、まずは「いいね」からお願いします。
先ほど紹介した7つのポイントを1つ1つ押さえて文章を作れば、自分らしさをわかってもらえる、失礼のない自己紹介文が簡単に作れます。文章は長すぎると最後まで読まれないことがあるので、例文のように300~400字程度にまとめましょう。
プロフィールに使う写真選びにもポイント!
プロフィールに使う写真は「美人」「イケメン」でないと不利だと思う人もいるかもしれませんが、重要なのは顔の造形ではありません。
本気度の高い婚活用の写真は、好感度を与えられるかどうかが重要です。
以下のポイントを意識して写真を用意してみてください。
- 写真が明るい
- 清潔感がある
- 全身の雰囲気がわかる
- 自撮りや過度の加工は逆効果
笑顔で雰囲気が優しそうな写真が一番です。
できれば、屋外のカフェや公園で撮った自撮りではない写真を使いましょう。
プロフィール欄の充実は本気度の表れ
婚活におけるプロフィールは、人と人をつなぐための大切なツールです。いい人と出会いたいと思うのであれば、プロフィール欄を充実させてしっかりアピールしましょう。大切なのは「丁寧な姿勢」と「必要な情報の提示」です。
プロフィールを読んだけど、どんな人かよくわからなかったというのでは意味がありません。
もしプロフィールがうまく書けない場合は、アドバイザーが仲介してくれる結婚相談所を検討することをおすすめします。婚活のプロであるアドバイザーに、プロフィール文や写真をチェックしてもらいましょう。例えばオーネットの「オプションサービス」なら、スタイリストにファッションコーディネートしてもらい、スタジオでプロフィール写真の撮影ができます。
どういった人と出会えるのか「結婚チャンステスト」「無料マッチングシミュレーション体験」で事前に体験できるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。