婚活パーティーに必須のプロフィールカード。何を書いたらいいかわからず、会場で困ってしまうという方も多いのではないでしょうか。カップルを成立させるためには、プロフィールカードをきっかけに自分の魅力をしっかりと伝えることが大切です。今回は魅力が伝わるプロフィールカードの書き方についてご紹介します。
目次
プロフィールカードの項目
婚活パーティーで必ず提出を求められるプロフィールカード。多くの場合、以下のような項目の記載が求められます。
- 氏名
- 年齢
- 血液型
- 身長
- 居住地
- 家族構成
- 職業
- 年収
- 最終学歴
- 趣味
- 性格
- 酒・タバコ
- 婚姻歴
- 子どもの有無
- 結婚したい時期
- 自己PR
結婚相手を探す場であるため、結婚に影響を与えそうな情報が多く含まれています。
パーティーによって記入項目に違いがある
婚活パーティーの中には趣味や年齢といったテーマを設定している場合があります。そのためパーティーによっては以下のような情報の記入を求められる場合があります。
- ペット
- 料理や家事への取り組み方
- デートで行ってみたい場所
- 好きな異性のタイプ
- 車の有無
- 特技
- 好きな本・映画・ドラマ
- 休日の過ごし方
- 好きな芸能人
イラストで書かせる場合もあり、パーティーによって個性豊か
パーティーによっては特技や趣味をイラストで表現するように求められるなど、変わったプロフィールカードが用意されています。あまり絵が得意ではない、という人もいるかもしれませんが、少し下手な絵が会話のきっかけになることもありますので、自分を表現できるように思い切って書いてみるのもよいでしょう。
魅力的なプロフィールカードの書き方
婚活パーティーは会話が始まる前、プロフィールカードの交換から始まっています。会話が弾むかどうかはプロフィールカードの内容次第です。相手の興味をひき自分を魅力的に見せるためには、どのようなプロフィールカードを書けばいいのでしょうか。
項目は全て埋める
たとえありきたりな内容だったとしても、全ての項目を埋めましょう。会話のきっかけはどこにあるかわからず、思わぬ共通点から話が盛り上がることも少なくありません。また、空欄が多いプロフィールカードはやる気がない印象を与えます。
具体的な言葉でわかりやすく書く
各項目はできるだけ具体的にわかりやすく書くようにしましょう。例えば趣味の欄に「スポーツ観戦」と書くなら、さらに詳しく「野球観戦」や「○○スタジアムでのサッカー観戦」など、スポーツの中でも特に好きな項目に絞るとよいでしょう。
「公務員」と書いていた職業欄も「市役所勤務」や「高校の国語教師」「消防士」など書けば、相手に自分の人物像をはっきりとイメージさせやすくなります。
印象に残るオリジナリティを出す
項目を全て埋めたのに相手からの反応が悪いと感じるなら、印象に残りやすいオリジナリティを意識してみましょう。「マイナースポーツの日本代表」「海外駐在経験○年」「カフェ巡りを年に○○件」など、他の人と差別化できるような情報があると印象づけやすくなる上、話のきっかけにもなるでしょう。
オリジナリティを出すのが難しい場合は、「これからやってみたいこと」「新しくチャレンジを始めたこと」といった情報を入れるのもおすすめです。ポジティブさをアピールできると同時に、一緒にやってみたいという気持ちを駆り立てる効果も期待できます。
ただし、内容によってはかえって避けられる場合がありますので、できるだけ前向きに興味を持ってもらえるような内容を選ぶようにしましょう。
異性の条件は細かく書きすぎない
異性の条件を細かく指定しすぎるのは避けた方がよいでしょう。「身長○○cm以上、年収○○○万円以上、大卒以上」など求める条件が増えてしまうと、少しでも条件から外れた相手はやる気をなくしてしまいます。
「よく笑う人」「話好きな人」「体を動かすのが好きな人」「好奇心旺盛な人」「清潔感がある人」など、条件を特定しすぎない程度に内面や雰囲気に触れると、相手に与える印象も良好です。また「自分がインドア派なので、一緒に自宅で映画を見てくれる人」といったように自分の特徴と紐付けると、パートナーとして一緒に過ごす生活をイメージさせやすいでしょう。
ポジティブに言い換える
プロフィールカードに嘘を書くのはいけませんが、全て正直に書けばよいというわけでもありません。「暗い性格」「運動が大嫌い」と書くのではなく、「友だちには物静かと言われる」「インドア派で本を読むのが好き」など、ポジティブに置き換えた表現を使うように意識しましょう。
字は丁寧に書く
プロフィールカードは、基本的には手書きしますので、丁寧に読みやすい字を書くように意識しましょう。たとえ字が上手ではなくても、丁寧に書こうという意思が伝われば好印象につながります。乱暴で汚い字では話題にできませんが、クセのある字から会話が盛り上がることも期待できるでしょう。
書く内容は事前にまとめておく
プロフィールカードに記載する内容は、当日現場で一から考えるには時間が足りません。基本的な内容は事前に考えておきましょう。
また、記入したプロフィールカードの写真を撮影しておくと、パーティーの後で振り返るときの材料になります。次回の婚活パーティーではプロフィールカードの内容をアップデートしましょう。
プロフィールカードは婚活パーティーの入口
婚活パーティーがいかに盛り上がるかは、プロフィールカードの内容にかかっているといっても過言ではありません。自分の魅力を存分にアピールできるよう、しっかりと内容を練ったプロフィールカードを作りましょう。
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