普通の結婚ができればいいと思っているけれど、そもそも普通の定義がわからないという方は多いのではないでしょうか。普通というのは、その人の価値観で異なるため、自分にとっての普通の結婚が何か考えることが大切です。ここでは、普通の結婚について、収入面やライフスタイルなど、さまざまな観点から解説します。
目次
普通の結婚とは
「普通」に定義はないため、普通の結婚に対する考え方や定義は人それぞれです。ここでは、一般的には、どのような暮らしを普通の結婚と呼ぶのか、解説します。
人並みに暮らすことができる
ぜいたくはできないけれど、衣食住に困ることがない結婚生活は、普通と言えるのではないでしょうか。富裕層の家庭で育った人の場合、富裕層の暮らしが自分にとって普通の可能性もあります。反対に、貧しい家庭で育った人は、よく言われる人並みに暮らしをぜいたくと考えることもあるでしょう。
子どもがいる
子どもが欲しい人にとっては、子どもがいることが普通と考える場合があります。また、子どもの人数についても、普通の定義が人によって異なります。
周りは2人以上の子どもを持つ家庭が多いのであれば、2人以上いることが普通と考えるかもしれません。
反対に、きょうだいがいない家庭で育った場合は、子どもは1人でよいと考えることもあるでしょう。もちろん、子どもを持ちたいと思わない人にとっては、子どもがいない結婚も普通の結婚です。
大きな病気や怪我をしない
大きな病気や怪我をせず、健康な日々をすごせることを普通と考える人もいます。でも、いつどんなタイミングで病気や怪我をしてしまうのか？誰にもわかりません。そう考えると、普通の結婚というのは誰でもできるものではないと言えるでしょう。
結婚相手が家族想い
家族が嫌いな人なんていない、と考える人もいるでしょう。そのため結婚相手が家族想いで、いつも気にかけてくれるというのが普通の結婚、と考える人もいます。
相手の容姿が完全に好みというわけではない
相手の容姿が完全に好みというわけではないけれど、許容範囲だしその分人間性が良いなら、それは普通な結婚と考える人もいます。
でも、容姿を含め結婚に対する価値観はさまざまです。中には、自分は容姿が完全に好みな人を選んで、幸せすぎる結婚・最高の結婚をしたいと考える人もいるでしょう。
普通の結婚を目指すときのポイント
ここまでに解説したとおり、普通の結婚を実現するのは決して簡単なことではないでしょう。そこで、普通の結婚をするにはどのようなポイントを押さえるべきなのか、詳しくご紹介します。
自分にとっての普通が何かを考える
普通の結婚の定義は人それぞれです。まずは自分にとっての普通の結婚について、考えてみることが先決でしょう。金銭面、相手との相性、子どもの有無など、さまざまな観点から自分にとって普通の結婚とは何か考えてみてください。
結婚相手に求める条件を明確にする
自分にとって普通の結婚が何か明確になったら、次は結婚相手に求める条件を考えましょう。例えば、衣食住に困らない普通の生活を送るには、世帯年収はどれだけ必要かを踏まえ、相手に求める年収を考えます。具体的な条件を設定すると、結婚相手を効率的に探せるようになります。
相手と価値観をすり合わせる
結婚相手の候補と価値観をすり合わせましょう。自分にとっての普通が相手にとっての普通とは限りません。お互いの価値観をすり合わせて、自分たちにとっての普通の結婚について明確にすることが大切です。普通の結婚を求めていった結果、さらに多くの幸せを望めるようになるかもしれません。
自分にとって理想の結婚を目指すのも大切
ここまで普通の結婚について考えてきましたが、でも普通の結婚に捉われるのではなく、自分にとって理想の結婚を目指すことも大切です。理想の条件が高く、婚活に疲れてしまいそうなときは、お相手に対する条件に優先順位を見直してみるのもよいでしょう。
普通の結婚、理想の結婚、どちらを目指す場合でも、婚活を効率的に進めたいなら結婚相談所を利用するのがおすすめです。オーネットでは、お相手に求める条件や結婚観などを踏まえ、アドバイザーがお相手候補を紹介しています。まずは、「結婚チャンステスト」でどのような人が入会しているのか無料でチェックしてみてはいかがでしょうか。
