男性から「結婚を前提にお付き合いしてください」と告白されたとき、うれしい反面、戸惑いを感じてしまう女性も多いでしょう。では、結婚前提の交際は、婚約や普通のお付き合いとはどのように違うのでしょうか?
目次
「結婚を前提に付き合いたい」と言う男性の心理
突然、「結婚を前提に」と言われるとドキっとしてしまうもの。また、男性の真意が気になる女性も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 男性がこのような告白の仕方をするときの心理はさまざまですが、主に以下のような可能性が考えられるでしょう。
本気であなたのことを愛している
まず一番シンプルな考え方としては、あなたのことを「結婚したい」と感じるほど本気で愛している気持ちを伝えてくれている可能性が考えられます。
誠実さをアピールしたい
次に、遊びで付き合いたいと思っているわけではなく、真剣な交際を望んでいるという誠実さや、真剣な気持ちをあなたにアピールしたい場合が挙げられます。気持ちが真剣であるという点ではひとつ目にご紹介した心理と共通しますが、より、あなたに安心してほしい、という気持ちが強く、その気持ちが「結婚を前提に」という言葉につながることもあります。
他の人に取られたくない
彼にとって、あなたがとても魅力的な女性に映っているとき、「他の人に取られてしまうのではないか...?」という不安が生まれることもあるでしょう。他の人に取られる前に彼女を独り占めしたい、という気持ちから真剣交際を申し込むケースです。
結婚願望が強い
もともと結婚願望が強く、早めに結婚したいと考えている男性であれば「交際=結婚」という考え方から結婚を前提にしたお付き合いを望む場合もあります。
結婚前提のお付き合い=婚約?
結婚前提のお付き合い=婚約だと思われる方もいますが、正確には2つの意味は異なります。婚約は、基本的には「2人の間で結婚をすることに合意している状態」を指しますが、結婚前提のお付き合いは、あくまで「今後の交際期間を結婚相手としてのお互いの相性を見極める期間にしたい」という意味合いになります。
「結婚を前提としたお付き合い」の段階では、結婚を約束したことにはならないものの、通常のカジュアルなお付き合いに比べれば、交際開始から比較的スムーズに結婚する流れとなりやすい傾向にあります。
結婚前提のお付き合いをしたらどうなる?
では、実際に結婚前提のお付き合いをスタートさせた場合、交際期間などはどうなるのでしょうか?
交際期間は人それぞれ
結婚前提としたお付き合いといっても、結婚までの交際期間は人それぞれです。ただし、前提として2人の間に「結婚」というひとつの目標があるため、交際開始後は早い段階でいつ頃までに結婚をするかを話し合ったり、いつまでをお互いの相性の見極め期間とするのか、期限をあらかじめ決めておいたりするカップルもめずらしくありません。
早めにお互いの家族を紹介し合う
結婚をすれば、2人だけの関係から家族ぐるみの付き合いとなるため、早めにお互いの家族を紹介することとなるでしょう。早い時期からお互いの家族に会うことで、婚約の報告やその後の両家の顔合わせなど、結婚に向けて必要な準備をスムーズに進めやすくなるメリットもあります。
同棲することもある
結婚後にちゃんと一緒に暮らしていけるかを見極めるため、同棲を開始するカップルもいます。結婚前提のお付き合いであれば、「同棲生活がずるずると長引いてしまい、結婚のタイミングを逃してしまった...」といったお悩みにつながるリスクも低く、一緒に暮らすことで結婚準備もはかどりやすくなることから、結婚前から2人での生活を始める方も多いようです。
結婚を前提に付き合うかどうかは慎重に判断して
結婚を前提としたお付き合いには、一般的に「交際期間中に特に大きな問題がない限りは、基本的にお相手と結婚するつもりである」という意味合いがあります。お相手から結婚前提のお付き合いを提案されたときは、カジュアルなお付き合いとは違うことをよく理解し、慎重にお返事をするようにしましょう。
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