知っておくべき婚活のやり方は4つあります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、全て確認したうえで自分に合った方法がどれなのか考えてみましょう。自分に合った方法を選ぶことで、効率的に婚活を進められます。ここでは、婚活の4つのやり方のメリットとデメリット、向いている人についてご紹介します。
目次
婚活のやり方1.友人や同僚に紹介してもらう
気の許せる友人や同僚から紹介された人と結婚する人もいます。メリットとデメリット、向いている人は次のとおりです。
メリット
自分の好みや結婚観などを知っている友人や同僚であれば、自分に合ったお相手を紹介してもらえる可能性があります。また、基本的に金銭を請求されることはありません。
デメリット
友人や同僚にお相手を紹介してもらう際は、紹介できる人数が少なく、自分に合った人となかなか出会えない可能性があります。また、断るときに紹介してくれた人に気をつかってしまうでしょう。
向いている人
知っている人からの紹介でなければ自分に合う人という確証が持てない、できるだけ婚活にはお金をかけたくない、という方に向いています。
婚活のやり方2.マッチングアプリを使う
マッチングアプリのメリットとデメリット、向いている人は次のとおりです。
メリット
アプリによって細かいところは異なりますが、マッチングアプリの仕組みはほとんどの場合、お互いに「いいね」のようなリアクションをして、メッセージのやり取りを始めます。顔写真や趣味、体型など、さまざまな情報を得たうえで相手を選べることが主なメリットです。その他にも、お互いの印象が良い人とメッセージ交換ができることや、同時期に複数人とのやり取りも可能なこと、スマホなどからいつでも効率的にお相手を探せることもメリットとなるでしょう。
デメリット
マッチングアプリによっては、結婚願望がないような、いわゆる恋活目的の人も登録していることがデメリットです。アプリ上では見分けがつかないため、本気で結婚相手を探す場合には時間がかかるかもしれません。独身証明書の提出を義務づけているようなアプリもあるので、そのようなサービスを選ぶなど対策も必要です。
向いている人
より多くの人と効率的に出会いたい、結婚願望があるかどうか見極めるのが得意、会う前にメッセージでやり取りをしたい、という方などに向いています。
婚活のやり方3.結婚相談所を利用する
結婚相談所は、自分に合ったお相手の紹介や各種サポートなどを受け、婚活を進められるサービスです。メリットとデメリット、向いている人について詳しく見ていきましょう。
メリット
入会時に独身証明書の提示を義務づけている結婚相談所が多いので、結婚願望がある人の中からお相手を効率的に探せます。また専任アドバイザーがおり、相手とのコミュニケーションや外見、内面などのアドバイスを得られることもメリットです。
デメリット
入会金や月額料金など、数万～数十万円の費用がかかります。他の方法に比べると、負担感は大きいでしょう。
向いている人
プロのアドバイスを得たい、結婚願望のある人と確実に出会いたい、という方に向いています。
婚活のやり方4.婚活パーティーに参加する
婚活パーティーは、結婚願望がある人が集まり、複数人と話をしてお相手を探せるパーティーです。メリットとデメリット、向いている人は次のとおりです。
メリット
複数人のお相手と話すことができるため、時間的な効率が良い婚活方法です。パーティーにはテーマが設定されてる場合も多く、年代別、釣りやスポーツといった特定の趣味など、自分に合ったお相手に出会うことができます。
デメリット
1人のお相手と話す時間が短い傾向があり、短時間でお相手との相性を見極めなければなりません。また、テーマが設定されている婚活パーティーに参加するには、その条件を満たすことが求められます。
向いている人
最初から対面でコミュニケーションを取りたい、一度に複数人と会いたい、条件をある程度満たした人と効率良く出会いたい、といった方に向いています。
自分に合った方法で婚活を進めましょう
婚活の方法はさまざまですから、まずは自分に合った方法から選ぶことが大切です。
1人で悩んでいてなかなか行動できない、アドバイスが欲しいという方は、結婚相談所を利用してみてはいかがでしょうか。
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