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【例文あり】婚活で個性を伝えよう!会ってみたいと思わせる自己紹介文(プロフィール)とは?

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婚活を始めて結婚相談所や婚活アプリを利用する際には、自己紹介文(プロフィール)を準備することになります。自己紹介文ではこれらのことを魅力的に伝えなければなりません。

・学歴、職歴、人生の歩みなどの個人情報
・結婚観や将来設計などの希望

相手にとって自己紹介文は、「会ってみたいと思うかどうかを決める判断材料」です。つまり、自己紹介文は読む人に好印象を与えつつ、誤解を招かないように自分を伝えなければなりません。

ぜひ、この記事を参考にしていただき、この人と会って話をしてみたいと思わせる内容の自己紹介文を仕上げてください。

目次

自己紹介文を書くときに意識すべきポイント5

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婚活用の自己紹介文は、何を意識して書くべきなのでしょうか。大まかな注意点を5つにまとめてみます。

・人柄や取り柄が分かる内容を具体的に書く
・趣味や興味のあることを、具体例を挙げてイメージしやすく書く
・伝えたい内容を、他人が読んでも正しく理解できるかを確認しながら書く
・自分の話ばかりではなく、2人でやりたいことを盛り込んで書く
・ネガティブな否定形はNG、ポジティブな視点で表現することを心がける

目の前にいる相手に話しかけるのなら、雰囲気、全体の印象、声、話すスピード、物腰などの動きを伴う要素から、自分に合うかどうかを判断することができるでしょう。でも文章では、表現や言葉の選び方を駆使して、これらを表現する必要があります。

さらに婚活用の自己紹介文では、自分を「魅せる」工夫も必要です。あなたの自己紹介を見た読者に「この人のことをもっと知りたい」と興味を持ってもらうために、上記の5つのポイントを意識しながら、等身大の自分を表現することが大切なのです。

具体的な書き方とポイント

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1. あいさつ

自己紹介文ではありますが、あいさつは必要です。尊敬語や謙譲語といった堅苦しい言葉遣いである必要はありませんが、「です、ます調」の丁寧な文体で書くことが好印象につながります。

書き方の例:「初めまして。○○○○と申します。プロフィールをご覧いただきありがとうございます」

ポイント:初めて出会う人に礼儀正しさを伝えましょう。

2. 基本的な情報(年齢、居住地、結婚歴など)

結婚相談所や婚活アプリによって、決まった形式がある場合もありますが、形式が定まっていないのなら、自分を知ってもらうための基本情報として、簡潔に伝えましょう。また、結婚歴がある場合は、最初に伝えておくようにしましょう。

書き方の例:33歳(平成●●年生まれ)。京都に在住しておりますが、生まれは東京です。結婚歴は1回。4年前に離婚しています」

ポイント:事実を伝えるための項目なので、余計な説明を加えず、書くことが大切です。

3. 性格、PRポイント

長所も短所も盛り込むことが大切です。友人や親からの評価のような客観的な視点で書くと信頼性が高くなります。エピソードを紹介しながら、性格やPRポイントを伝えるとイメージしてもらいやすくなります。

書き方の例:おっちょこちょいで失敗しやすい性格なら

「能動的な性格で、アイデアを思いついたら「まずは行動」を信条にしています。早合点から失敗することもありますが、思わぬ成果に繋がることもあり、「失敗は成功の母」を体感する毎日です」

と短所に対する自分なりの対応も付け加えましょう。読む相手がうなずきながら「誰にでもそういうところはあるよ」とほほ笑んでくれる程度の紹介が理想的だと言えます。

ポイント1:短所を書く場合でも、「ダメなところ」として伝えることは避けましょう。

書き方の例:立ち直りがはやく、失敗を恐れない性格なら

「失敗しても、いつまでも引きずることなくすぐ行動できるように、準備ができている状態にしておこうと意識しています。挑戦を恐れない、打たれ強いところが長所ではないかと自己分析しています」

ポイント2:長所は優れた点でもありますが、相手にとっては「鼻につく」と感じられる場合もあります。冷静に客観的に書くことが必要です。

この様に、短所の裏返しとしての長所を紹介しておくと、理解してもらいやすいでしょう。

4. 職業

会社概要や業務内容の詳細までは必要ないですが、どのような分野の仕事をしており、どのように取り組んでいるかを、イメージしやすく伝えましょう。

書き方の例:「商品開発の仕事をしています。直接お客さまとお話をする機会は少ないのですが、日常生活のなかで使う商品なので、自分が使いにくいな、とか、こういうのがあれば嬉しいな、とか具体的な感覚を大切にしています。『人気の商品』といった評価を目にするとうれしくなります」

ポイント:自分が仕事に対して持っている情熱や、やりがいと感じている点を書くことによって、どのように物事に対して取り組んでいるかを伝えられるでしょう。

5. 趣味・特技、休日の過ごし方

趣味や特技の紹介は休日をどのように過ごしているかを伝えることにもつながり、会話がはずむポイントです。また、どのような人なのかを印象づける項目でもありますので、趣味や特技を含めながら、いつもの休日の過ごし方を紹介するようにしましょう。

書き方の例:「運動することが好きなので、休日は近くの公園までランニングをしたり、サイクリングに出かけたりしています。特に気候の良い季節はサイクリングに出かけると気分が晴れやかになります。2人でも出かけられるといいなと考えています」

ポイント:会話の盛り上がりを意識したり、あるいは良く見られたいと思ったりして誇張して書くと、実際に会ってからの印象が大きく異なることにもなります。ありのままの自分を伝えることを意識することが大切です。

2人で過ごす時間のことも想定した書き方をすると、親近感を持ってもらいやすくなります。

6. 結婚後のイメージ(相手に求めること、2人でやりたいことなど)

結婚する相手に求めることにもつながる項目です。細かな条件を書くのではなく、どのような結婚生活を送りたいと思っているのかをイメージしやすいように書きましょう。

書き方の例:「結婚をしてもお互いに職業を持ち、お互いが自分のキャリアを高めていければ良いな、と思っています。また家庭では一緒にキッチンに立ってお料理をしたり、お互いの趣味を2人で楽しんだりする時間を大切にしたいと思っています」

ポイント:結婚後のイメージは間接的に相手に求める条件につながる項目でもあります。あまり具体的になりすぎず、家事分担や仕事への取り組み方など、身近な事例を取り上げるようにしてイメージしやすく表現しましょう。

7. あいさつ

読んでもらったことへの感謝と出会えることを楽しみにしている気持ちを表現し、締めくくりのあいさつにしましょう。

書き方の例:「私の自己紹介文を読んで頂き、ありがとうございました。ご縁を大切に、活動していきたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします」

ポイント:縁を結びたい、きちんと結婚のことを考えて活動をしている、という姿勢が伝わるような文章に仕上げましょう。

悩んだらプロのアドバイザーに相談を

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自己紹介文の書き方や注意点について見てきました。自分の魅力をどのように伝えればよいか参考にして、読んだ相手に「話をしてみたい」と思ってもらえるものに仕上げましょう。

ただ、「少しでも良く見えるように仕上げたい」と考えるあまり、少し誇張したりウソを混ぜてしまったりすることもあるでしょう。でも、そのままにしてしまうと、実際に会った時に相手が失望してしまうかもしれません。そうなってしまわないためにも、自己紹介にも客観的なアドバイスをもらえたら安心ですよね。

結婚相談所をご利用いただければ、アドバイザーが自己紹介文の書き方やポイントについてアドバイスをしていきます。オーネットでは、専任のアドバイザーが婚活のプロとして、書く前の心構えも含め、客観的視点で具体的にアドバイスしていきます。

「自分で作成するのはちょっと不安だな」という方は、お気軽に相談してみてはいかがでしょう。

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