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OKがもらえるデートの誘い方 男性・女性別にポイントを解説!

デートの誘い方がわからない!好きな人をデートに誘う方法とは?

好きな人がいても「デートの誘い方が分からず、次に進めない」という人は少なくないでしょう。特に交際前のデートは慎重になってしまい、どんな誘い方をしたらいいのか分からなくなると思います。そこで今回は、デートを誘う前にしておきたいことやデートに誘うときのポイント、さらにメッセージで誘う場合の例文をご紹介します。 

目次

デートをしたことがない人の割合はどのくらい? 

内閣府の令和4年度版「男女共同参画白書」によると、これまでデートした人数を0人と回答した割合は、独身女性の20代・30代が20%超、独身男性の30代が30%台・20代が40%台、という結果となりました。若者の恋愛離れがよく言われますが、その通りの結果となりました。(参考:https://cdn.goope.jp/186904/220617190205-62ac511d09a6d.pdf 特-38図 これまでの恋人の人数・デートした人数) 

デートに誘う前にしておきたいこと 

好きな人をデートに誘う前には、ある程度調べておきたいことがあります。そもそも恋人はいないのか、どんなデートが理想的なのかは、事前に把握しておきましょう。ここでは、デート前にするべきリサーチについてご紹介します。

恋人がいるか確認する 

デートに誘いたくても、すでに恋人がいる場合は進展が見込めません。そのため、まずは「恋人がいるかいないか」確認する必要があります。会話のなかで恋人の有無を確認したり、友人に聞いてもらったりするなどして、リサーチしてみるといいでしょう。 

趣味を知っておく 

デート中の会話を楽しんでもらうために、会話のネタを用意しておくことも大切です。そのため、相手の趣味についての知識を多少持っておくといいでしょう。会話が盛り上がらないと、相手にマイナスな印象を持たれてしまいます。しかし話が通じる人だと分かれば、次のデートも期待できるかもしれません。

相手のやりたいことを聞いておく 

自然にデートを提案するために、相手のやりたいことを聞いておくのもいいでしょう。たとえば、相手が以前から話題にしていた映画やレストラン、アクティビティなどをリサーチしておくといいですね。いざデートに誘うときに相手のやりたいことを提案すれば「楽しいデートになりそう」と、思ってもらえるでしょう。

相手の好きなものを調べておく 

デートするなら、お相手に「この人とデートして良かった」と思ってもらうことを目標にしましょう。そのために、できるだけ相手の好きなものを調べてください。マッチングアプリのようなツールなら、プロフィールにそのヒントが隠れているので、隅々まで確認しましょう。 

例文付き!デートの誘い方【男性編】 

好きな人をデートに誘うのは、緊張してしまいますよね。例文を参考にお誘いしてみましょう。なお例文は、男女どちらも使えるものがあるので、参考にしてみてください。 

最近話した話題をきっかけに 

・見たいって言っていた映画のチケットもらったんだけど、一緒にどう? 

・昨日行ったイタリアンのお店、良かったですよ!今度ランチで行きませんか? 

自分の好きなことを覚えてもらえると、うれしいと思う女性は意外と多いですよ。" 

何かのお礼として 

・相談に乗ってくれてありがとう。よかったらお礼させて!

・すごく助かりました。お礼がしたいので、今度ランチでもいかがですか?

具体的な理由があると、女性も受け入れやすくなります。社交辞令だと思われないよう、具体的なプランを伝えましょう。

ストレートに誘う 

・週末は空いてますか?良かったらデートしてください! 

素直な気持ちを伝えられて、うれしく思う女性は多いものです。恥ずかしいかもしれませんが、誠意を持って誘いましょう。 

お祝いを理由に誘う 

・来週、誕生日でしたよね。僕からもお祝いをさせてください! 

お祝いごとをきっかけで誘う場合、周囲に埋もれてしまう可能性もあります。しっかりと好意も伝えて、あなたの特別な気持ちを贈りましょう。 

例文付き!デートの誘い方【女性編】 

女性からデートに誘うことは、決して珍しいことではありません。思い切った行動に、心ときめく男性もいっぱいいます。勇気を出して声をかけてみましょう。 

イベントに関連させて 

・プロジェクトも終わるし、一緒に打ち上げでもしようよ! 

・週末の花火大会はどうする? 

仕事の節目や恒例行事は、男性をお誘いするよい機会です。具体的にどんなプランにするかを併せて提案しましょう。

食事をきっかけに 

・おいしいレストランがあるんだけど、一緒に行かない? 

・日本酒の品揃えが良い居酒屋があるんだけど、一人じゃ行きづらくて・・・ 

自分の好みを伝えるだけでなく、男性の好みを調べる方法としても使えます。 

趣味をアピールしながら 

・フットサルってやったことないんだ。教えてよ!

・あのバンド、私も好きなんだ。良かったらライブ行こうよ!

共通する趣味を楽しむデートに誘うのは、比較的成功率が高い方法です。同じ趣味を持っていることが分かれば、男性も親近感を覚えるでしょう。

次はふたりで会いたい 

・キャンプ楽しかったね。今度はふたりで行きたいな。 

・忘年会の幹事お疲れさま。次はふたりで慰労会をしよう。 

大人数で集まるイベント後なら、接点ができている分、男性もお誘いを受け入れやすいはずです。 

デートに誘うときのポイントは? 

デートに誘う前のリサーチができたら、次はデートに誘うときのポイントについて押さえていきましょう。誘い方次第では、せっかく得た情報も無駄になってしまう可能性があります。しっかりポイントを押さえて、いい返事をもらえるようにしましょう。 

時間帯は昼間がベスト 

夜のデートは警戒されてしまう可能性があるため、提案する時間帯は昼間にするといいでしょう。夜しか空いていない場合は、極力遅くならないようにします。事前に「あまり遅くならないようにするね」と伝えておくのもおすすめです。時間は、大体2時間ぐらいを目安に考えておきましょう。 

タイミングをよく考える 

デートに誘うタイミングは、連絡を頻繁に取るような関係になってからがいいでしょう。知り合ったばかりの時期にデートに誘うと、相手は戸惑ってしまいます。異性にだらしない人だと、誤解されてしまうかもしれません。ある程度仲良くなってから、仕事後や休日などのリラックスしている時間に誘ってみるといいでしょう。  

相手の好みに合ったデートを提案する 

相手が気になっていたお店や場所を話題に出すと、自然にデートに誘えます。「〇〇ちゃんが気になるって言っていたカフェ、一緒に行かない?」「〇〇くんの好きそうな映画見つけたんだけど、一緒に観に行かない?」などのフレーズを使って誘ってみましょう。自分の好みに合ったデートは、OKしてもらえる確率も高いはずです。 

自分の話ばかりしない 

男性も女性も、デートでは相手が喜ぶことを第一に考えてください。デートに誘う際も、自分の興味ばかりを話しているとうまく行きません。

誘われている側は「実は興味がないことで誘われたけど、この人のことはもう少し知りたい」という理由で、話を聞いている可能性もあります。そのため、自分の情報ばかり発信するのではなく、相手が本当に関心を持っているのか、様子を見たり、意見を聞いたりするようにしましょう。

2回目のデートに誘うには? 

デート後になんのフォローもせずにいると、関係は自然消滅してしまいます。明確なお断りがないなら、次回のデートにつながる行動を取りましょう。

デート中に誘う場合 

デート中は、相手の気持ちや情報がダイレクトに伝わります。相手の一つひとつの言葉を大切に受け止め、「そうなんですね」と共感を示しましょう。そうした会話のなかで「犬が好き」「この俳優が好き」というキーワードが見つかったら、「次はそれを見に行きませんか?」と、自然な流れでお誘いできるでしょう。

デートが終わってから誘う場合 

デートが終わったら、必ずお礼をしてください。お礼は、次のデートにつなげるきっかけになります。デート後すぐのタイミングにお礼ができると、相手の気持ちも前向きな状態ですから、すんなりと次のデートにOKをもらえるでしょう。

連絡が遅れると、相手の気持ちは冷めてしまいます。デート後1週間以内に次回のデートを提案するといいでしょう。

2回目のデートに誘う際のポイント 

2回目のデートは、できるだけふたりで相談しながらプランを立てましょう。例えば映画デートなら、「初回は私の希望だったので、次回はあなたの観たい作品にしましょう」とすることで、デートを重ねるきっかけにできます。相手のプロフィールを参考にして「この作品、好きですよね?」と先回りして提案してもいいでしょう。

これはNG!LINEでデートに誘う際の注意点 

SNSのように文字で残ると、情報が確実に伝わるかわりに、意図せず相手を怒らせてしまうこともあります。LINEならではの注意点も押さえておきましょう。 

相手が気楽に受け取れるように 

LINEでは、「いつ」「何をしたい」という程度に要点を押さえてデートの内容を提案し、自分だけで一方的にすべてを決めないよう注意してください。希望が出しやすい雰囲気の方が、相手も気楽に受け取れて、好感を持ってもらえます。

自分は素早く返事をする 

「それがいいね」「こうしたいな」というLINEをもらったら、早めにリアクションしてください。一方で、相手からの返事が遅かったとしても、気にしないようにしましょう。相手も「いつもスマホを握りしめている状況」ではないので、気楽に考えるようにしてください。 

時間帯には気を遣う 

自分にも相手にも、翌日の予定があります。そのため、夜遅くにLINEを送るのは、親密になるまではやめておいた方がいいでしょう。遅い時間になる場合は、相手のことを考えて、「もっと調べて、また明日連絡するね」くらいで切り上げましょう。

自然なデートのお誘いを意識してみましょう 

気になる人をデートに誘う際には、まず相手の趣味や、やりたいことを探ってみましょう。相手の好きなことを知っておけば、自然にデートに誘えます。デートに誘う話題が決まったら、次にポイントを押さえましょう。誘う時間帯は昼間で、頻繁に連絡を取るようになってから誘うのがいいでしょう。会話の中ではなく、メッセージでデートに誘う場合は、例文を参考にすると成功率が上がるはずです。ぜひ参考にして、好きな人とのデートにつなげてみてくださいね。 

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