まわりの友人や知人が結婚のピークを迎えると、自分もそろそろ結婚したいと考える人が多いと思います。しかし、相手がいなければ結婚はできません。出会いの手段はさまざまありますが、異性の友達が多い人は、その中から交際相手を選びたいと思う人もいるでしょう。そこで今回は、どのようなきっかけで友達や知り合いから交際に発展したのか、友達から恋人になるメリット・デメリット、アプローチ方法について解説します。
目次
友人・知人から恋愛に発展したきっかけは?
友人関係からお付き合いに発展した人は、一体どのようなきっかけで交際に至ったのでしょうか。ここでは、友人・知人から恋愛に発展したきっかけをご紹介します。友人や知人の中に気になる異性がいる人は、遭遇しそうな状況がないかチェックしてみてください。
友人に後押しされて
自分や相手の友人に会ったときに「〇〇くんといい感じだね」「〇〇さんと付き合ってみたら?」と友人から後押しされて、恋愛に発展するパターンはよくあります。また、友人がきっかけでお付き合いをすることになったときには、交際中に何かあったときにすぐに相談ができたり、見守ってもらえたりするでしょう。すでに気になっている人がいれば、あえて距離を縮める場を設けてもらうのもひとつの手です。
家族に紹介したとき
相手を家に連れて来たのをきっかけに、家族からの勧めで交際に至ったという人もいます。幼なじみや中学校・高校くらいまでの友人なら比較的実家同士が近く、家にあがる可能性もあるでしょう。両親が気に入っている相手なら、結婚を考えてもいいと思う人もいるようです。
ふたりきりで遊ぶようになったとき
もともと大人数で仲が良かった人とふたりきりで遊ぶようになると、より深く相手のことを知ることができるでしょう。ふたりで遊んだのをきっかけに恋人になった人もいます。仲良くしているグループの中に気になる人がいる場合は、まずふたりきりの遊びに誘うことが、恋人になるための大きな一歩です。
告白をされたとき
告白をきっかけに、恋愛対象として意識するようになったパターンもあります。ずっと友人だと思っていた人でも、告白を機に気持ちが変化することは多いです。異性として意識するようになっても、気持ちを切り替えるのには時間がかかる人もいます。すでに告白を考えている人は、告白の返事は気長に待つのがいいでしょう。
友達から恋人になるメリット・デメリット
友人から恋人になることに抵抗がある人も少なくないでしょう。「友情が壊れてしまうのではないか」「グループの雰囲気を乱してしまうのでは」と不安に思うこともあると思います。しかし、友人から恋人になることで得られることもあるのです。ここからは友人から恋人になるメリット・デメリットを解説します。
メリット
友人から恋人に発展した場合、性格が合っていて一緒にいて居心地がいいというメリットがあります。相手の素を知っているので、今更疑うようなことも少なく、安定感のある関係が築けるでしょう。また友人への紹介もスムーズで、まわりから祝福されることも多いので、お互いに幸せな気持ちでいられるはずです。共通の知人の目があるので、浮気をされるリスクも少ないでしょう。
デメリット
「一緒にいて楽」「居心地がいい」などのメリットは、異性としての意識が欠けてしまった場合、緊張感がなくなってしまう可能性があります。そのため付き合い始めに感じる気持ちの高ぶりが穏やかで、少し物足りなく感じるときがあるかもしれません。お互いに自然体でいられる関係を好む場合はいいですが、恋人らしいことがしたい人には向いていないこともあります。
ケース別の適切なアプローチ方法
ここまで友人から恋愛に発展したきっかけや、友人から恋人になるメリット・デメリットをご紹介しました。友人とひとくくりに言ってもグループで仲がいいパターンや、幼なじみ等で友人としての期間が長いパターンなど、さまざまなケースがあると思います。ここでは、ケース別のアプローチ方法を解説します。
グループで仲がいい場合
グループで仲がいい場合は、まわりの友人に協力してもらうのがおすすめです。できれば、異性の友人にも好きであることを公表しておくと、うまくいく可能性が高くなります。友人を通して、気になる人に異性として意識してもらえたら、時間をかけて男性らしさや女性らしさをアピールしていくといいでしょう。
友達としての期間が長い場合
友人歴が長い場合は、居心地のよさやお互いへの理解の深さをアピールする方法があります。いきなり告白をしてしまうと、相手が驚いてしまい、距離感ができてしまう恐れがあり注意しましょう。今まで友人関係であったことを踏まえて、丁寧にアプローチすることが大切です。
まわりに出会いがないか意識してみよう!
友人・知人から恋愛に発展させるためには、まず今まで友達と思っていた人の中から、居心地がいいと感じたり、まわりに交際を進められたりした異性がいなかったか考えてみましょう。
ただの友達だと思っていた存在でも、交際してみたら相性がいいと感じる可能性は高いです。少しずつ意識して「この人となら、いつまでも仲良くいられそう」と思う人を探してみましょう。気になる相手ができたら、年齢差や友達としての期間などに合わせて、適切にアプローチすることが重要です。
また友達から恋人に発展させたい場合は、男性らしさや女性らしさをアピールすることも忘れないでくださいね。焦らずに、ゆっくりとふたりの距離を縮めることを意識してみましょう。
友人や仲間に恋人候補になりそうな人がいない場合は、新たな出会いを探してみましょう。
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