更新日

彼女ができないと悩まないで!改善ポイントはイメージの具体化

彼女ができない自分にサヨナラ!女性とコミュニケーションする準備をしよう

環境が変わってもなぜか自分には彼女ができない、とつらい思いをする男性は多いそうです。そんな宿命だとうつになっている場合ではありません。諦めるのはまだ早いです。まずは自分の状況をしっかり診断して、何がダメなのか?を研究してみましょう。

目次

彼女ができないのは宿命ではない!まずは行動に移すための準備から始めよう

彼女ができないのは宿命ではない!まずは行動に移すための準備から始めよう

進学したり社会人になったり、引っ越して新しい環境に行ったりすると、人間関係もシャッフルするから新しい恋愛も始まるのでは?と期待するのは、とても普通のことです。でも「そんな機会は何度もあったけど、彼女ができたことなんて一度もない」という人も、実は結構多いもの。2021年5月にオーネットが20代~30代の独身男女に実施した定量調査で、交際人数について質問したところ、交際経験がないと回答した方が全体の17.4%でした。これは過去5年間で実施した同調査の中で最も高い数値です。

同学年や同期がどんどん彼女をつくっているのに、どうして自分にはできないんだろう?もしかして、一生自分には彼女ができない宿命なのか・・・と、不安になってしまう方もいるのではないでしょうか。

落ち込む前に行動を見直そう

そんな方に必要なのは、不幸さを嘆いて自分の殻に閉じ籠ってしまわないこと。彼女を求めるなら、まずは出会いの機会を増やしましょう。そんな行動を通して理想の女性に巡り会えたら、絶対に自分から勇気を出して近づいていってください。照れたり格好つけたりせずに自分らしく、彼女をつくり他人と触れ合う楽しみを身につけられたら、その後の人生だって前向きに考えられると思いませんか。

ただ、「彼女が欲しい」焦った気持ちは通常、相手にも気付かれてしまうもの。それが「どうせ下心なんでしょ?」とマイナスに思われてしまうか、それとも「私のことを大事に思ってくれている証拠」と好意を持ってもらえるかは、とても難しく、かつ重要な分岐点です。「あなたに夢中で仕事も勉強も手につかない」とアピールする方法もありますが、大人ならやはり、自分の役割を確実にこなして、公私ともに充実したステキな恋愛を楽しめる、と相手に思わせることが大切です。そのうえで、あなたと過ごせる時間を大切にしたい、と気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。

職場恋愛にこだわるのはやめよう

恋愛のために必要なのが出会いですね。有力な出会いの場となるのが職場ですが、オーネットが行った新生活における、自然な出会いに関する実態調査<2021>の、直近 3 か月であった「自然な出会い」に対する回答でも最多(35.0%)となるなど、昔も今も職場恋愛は王道とも言える存在です。

でも、職場恋愛が絶対的におすすめなのでしょうか?当人同士が自然に惹かれあう状況なら、全く問題はありません。問題となるのは、職場の雰囲気が「いいから付き合えよ」となってしまって、状況に流されて付き合い始めてしまうこと。職場の事情通のような方に要らぬ詮索をされて面倒ですし、仕事をミスすれば「うわついているんじゃないか?」と言われてしまいます。他の誰かに言われて恋愛するのではありません。まずは自分なりの冷静な目で、恋愛を始めるようにしましょう。

A2_w-iikm_2204bnr_450_300.jpg

彼女ができない男性の特徴とは

彼女ができない男性の特徴とは

ここからは、ネットなども含めよく挙げられる彼女ができない男性の特徴を見ていきましょう。

行動力がない、傷つくのを恐れてアプローチできない

彼女ができないと悩む方の中には、心当たりがある方もいるのではないでしょうか。そもそも日本人は変化を嫌う性質なので、仕方のないことでもあるのです。啓発本によく「やらなくて後悔するより、やって後悔する方が良い」と書いてありますが、「結果が良かったから言えるだけで振られるくらいなら今の関係を続けたい」と考えるのも自然なことです。

でも、悲しいかな指をくわえて待っているだけでは、誰も気づいてはくれません。友達や趣味などのつながり、街コンやマッチングアプリなど、使えるものはなんでも使って積極的に出会いを探していきましょう。特定の誰かを思っているなら、自分はあなたに興味があるという雰囲気を出して、相手も積極的になれる状況をつくるように仕向けましょう。

理想が高すぎる

容姿がきれい、料理上手、スタイルの良い、などそれぞれ理想はあるでしょう。いつもおしゃれ、自分の話を怒らないで聞いてくれる、身長差は何センチ以内、などちょっとムチャもあるけど、女の子も「韓流アイドルじゃなきゃイヤ」って言ってるくらいだし、別におあいこじゃないの?なんて言い始めたら、キリがありません。自分のことを棚にあげて自分の条件だけ押し付けていては、彼女探しは間違いなく困難なのです。

やはり、ある程度条件を整理しないと彼女はできません。まずは譲れない部分をリストアップしましょう。どういう相手を探しているかで、内容も自然と変わってくるはず。あくまでデートする相手が欲しいのか?あるいは、将来の結婚相手となってほしいのか?そんなことを考えながら自分のなかで折り合いをつけて、あなたの気持ちを埋めてくれる理想の彼女像を考えてください。

自分の話ばかりする

プライドが高い男性に傾向が強いのですが、自分の話ばかり相手に話すというのはNGです。また、女性の話に高圧的に返すのも良くありません。

女性は基本的に調和を好みます。あなたの話も自分の話もほどよく交わしながら二人の距離感を考えていくのです。だから男性が自分の話ばかりをすると、「この人は私の事を受け入れるつもりがないのね」と恋愛対象から除外されやすくなります。

だから、相手が話しやすいような話題を織り交ぜつつ、お相手にも質問して「あなたに興味があるよ」と態度で示しましょう。お相手の言うことに納得できない、理解ができないという時は相手の話をオウム返しで伝えるというテクニックを使えば、向こうの気持ちも害さずに話を進めることができますよ。自分の意見と違っても「いや、そうじゃなくて」と否定したり「お前が悪い」と相手を攻めてはいけません。「そういう事もあるんだね」と、あくまで受け止めてあげてくださいね。

お金にケチ

倹約は美徳とも言います。日頃から節約しているのは素晴らしいことです。でも、せっかくのデートではケチケチしてはいけません。別に高価なものを買え、といっているわけではありません。せっかくの機会なのですから、二人で楽しむためだと割り切って、いつもより良いもの・いつもより美味しいものを楽しく選ぼう、ということです。例えば映画を見に行く場合には、普通席ではなく4D映画にしてみる、カップルシートを用意してみるなどです。ちょっとした特別感なら相手も気負わずに喜んでくれるのではないでしょうか。

デート費用の割り勘にも注意が必要です。2018年にオーネットが行った第 23 回 新成人意識調査ではデートは男性がやや多めに払うのがよいと回答した女性が39.3%、男性が全て払うのがよいと回答した女性が10.0%と約2人に1人は男性に多めに払って欲しいと考えているようです。割り勘派の方も1度目のデートでは多めに支払っていただく方が次につながる可能性が高いと言えそうです。

清潔感は好かれるために最低限必要となる要素

第一印象は大事だと言われます。格好いいとかダサいとかいう基準に絶対的な指標はありません。でも、自分の容姿とか見た目といった部分で困っているなら、最終的には悪目立ちしない無難なスタイルで、かつ清潔感に帰結するのが一番です。

<避けたいデートの恰好>
・奇抜なデザインの服や着古したTシャツ
・髪やヒゲがボサボサ
・足元も汚れたままのスニーカーはNG

ジャストフィットの服は清潔感アップに効果的で、「自分に合ったファッションを分かっている」という印象も持ってもらえるので、オーネット会員さまの婚活でもおすすめしています。次に服を買う時には、お店で試着して買ってみるのが良いでしょう。

友達以上には見てもらえない

学生時代は人気者だったけど、そう言えばあいつ彼女がいたって話を聞いたことがないな、という人がときどきいます。いわゆる、恋愛対象に入ってこないという人ですね。

その原因が女性へのトラウマ・恐怖といったものであれば、まずはカウンセリングなどが必要でしょう。そうではなく普通には話せる、楽しい雰囲気にもなれるというなら、あえて「恋愛したい」「彼女が欲しい」と口に出せるよう癖をつける、という方法もあります。要するに、相手側の自分への評価を変更するのです。もともと男女分け隔てなく楽しく会話できている人なら、「この人といると笑顔になれるな」と思ってもらえて、女性は自分と共感ができる人だと認識し、次第に男性としても意識し始めるのですから。

ただし、女性に会うたびに言い続けるのはNGです。下心で狙われてる?がっついて嫌だな。などよくない印象が目立ってしまいます。あくまで友人グループでの会話中や恋バナのタイミングなど女性も安心して会話ができるシチュエーションで宣言してみましょう。

どうして彼女が欲しいのか?具体的に把握していますか

どうして彼女が欲しいのか?具体的に把握していますか

考えと行動を合わせる

男性側から見れば、彼女ができない、だから彼女が欲しい。女性の側から見れば、彼氏ができない、だから彼氏が欲しい。結局はこれだけのことなのですが、当事者からすればこの単純なマッチングがうまくいかないのが最大の問題点です。まずはその障害を解消しましょう。

もし自分が彼女を募集中なら、前述した通りですが「彼女が欲しい」と周囲にアピールすることが大切です。その話を聞きつけて動いてくれる友達がいるかもしれませんし、「〇〇ちゃんがあなたに興味があるって言ってたよ」といった話を持ってきてくれるかもしれません。

自分自身が変化することにも目を向けましょう。そのために、今までは対象ではなかった女性にも目を向けてみてはいかがでしょうか。例えば、合コンやマッチングアプリを始めて、全く知らなかった世界に触れるのも良いでしょう。今まで出会えなかった魅力的な女性がいるかもしれません。ただ、本命がいるのに保険として同時進行させるようなことは、本命の女性にバレた時の代償が大きくなってしまうのでやめましょう。

「出会いがない」と思っている人は女性側にもいる

恋愛・結婚調査2019(リクルートブライダル総研調べ)によると、恋人がいない人の割合は全体で67.9%という結果でした。そのなかで注目したいのが、女性でも全体・各世代で5割以上の人が恋人がいないと回答している点と、恋人が欲しい割合の女性が男性よりも高い点。少なくとも、男性が一方的にあぶれているわけではないようです。

恋人がいない理由の質問で、「出会いがないから」と回答している割合が男性より高いことも興味深い点です。女性も彼氏ができないと悩んでいる方が多いということは、やっぱり彼女ができない宿命なんてものではないのです。

出会いが無いなら作る、使えるものは利用する、そんな気概が男女ともに大切ですね。

具体的な出会いを求めるなら、結婚相談所も使ってみては

具体的な出会いを求めるなら、結婚相談所も使ってみては

彼女ができないというお悩みを解決するための考え方や行動についてお話ししました。しかし、実際はモテれば幸せ!といった単純なものではありません。見た目だけで声をかけられる、仕事や所得にばかり興味を持たれるなど、モテるからこそ感じるお悩みもあるのです。そういった障害を乗り越えて彼氏・彼女になっていくと言ってしまえばそれまでですが、結婚を前提に恋愛がしたいとお考えなら、出会いのチャンスをやみくもに増やすのではなく、直接的かつピンポイントに出会う方法も選択肢にいれてみましょう。実績が多い結婚相談所は、そのひとつに入ってくるはずです。どんな人と出会えるか?興味が出てきたら、希望のお相手データを紹介するシミュレーション診断の結婚チャンステストで、候補となる方だけでなくあなた自身が選んでもらえるか?も合わせて調べてみてはいかがでしょう。

deai_shindan.jpg