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失恋して辛い?上手に立ち直る方法を知り、今すぐ前進しよう

失恋して辛い?上手に立ち直る方法を知り、今すぐ前進しよう

失恋は辛いですよね。失恋をすると、ほかのことが何も手につかなくなる人もいるのではないでしょうか。心が悲しみでいっぱいで、「二度と恋愛なんてしたくはない」と思うかもしれません。

しかし、失恋を乗り越えなければ、より幸せな恋の時間は訪れないことも事実です。

今回は、人が失恋から立ち直るまでの期間や失恋を引きずってしまう原因、効果的な立ち直り方などを紹介します。最後まで読んで辛い過去から抜け出し、次の幸せに向かって一歩踏み出してくださいね。

目次

皆は失恋からどれくらいの期間で立ち直る?

皆は失恋からどれくらいの期間で立ち直る?

辛い失恋を経験したらどのくらいの期間で立ち直るものなのでしょうか。マイナビウーマン が2017年2月に実施したアンケート調査(対象:25~34歳の働く女性409人、25~34歳の働く男性407人)において、「失恋から立ち直るのはどれくらい期間が必要だと思いますか?」との質問への回答結果は、以下のようになっています。

【男性】

第1位「1週間未満」(23.7%)
第2位「1カ月以上~3カ月未満」(21.3%)
第3位「半年以上~1年未満」(14.4%)
第4位「3年以上」(13.7%)
第5位「1週間以上~1カ月未満」(13.2%)

【女性】

第1位「1カ月以上~3カ月未満」(28.4%)
第2位「半年以上~1年未満」(13.7%)
第3位「1週間以上~1カ月未満」(13.5%)
第4位「3カ月以上~半年未満」(13.2%)
第5位「1週間未満」(11.5%)

男性は、「1週間未満」の回答が23.7%と最も多くなっている一方、「3年以上」もかかっている人が13.7%と第4位。すぐに立ち直ると考える人もいれば長期にわたり引きずると考える男性も一定数いるようです。

一方、女性の場合は、「1カ月以上~3カ月未満」が28.4%と最も多く、第2位の「半年以上~1年未満」の13.7%と比べ約2倍の差があります。女性側も3カ月未満で立ち直ることができると考えている方が多そうです。

失恋を引きずる環境とは

失恋を引きずる環境とは

アンケート調査では、男性も女性も3カ月以内で立ち直ることができると考えている方が多いことがわかりました。しかし実際には、どうしても失恋を引きずってしまう人もいます。その原因は何なのでしょうか。

また、とくに失恋から立ち直ることが難しい状況、引きずりやすい人の特徴はあるのでしょうか?

失恋を引きずる原因

失恋を引きずってしまう原因には次のような原因が考えられます。

■相手に一途だった

恋愛中に相手以外の異性にまったく目がいかないばかりか、趣味に打ち込むことも友人と食事に行ったりショッピングに行ったりすることもなく、相手とのデートで毎日が終わっていた。また、会わない日も相手のことばかり考えていた...。それほど相手に夢中になっていた場合は、どうしても失恋の痛手を引きずってしまうでしょう。

■別れの理由に納得していない

別れの理由には理解できないもの、しっくりこないものもあります。「関係性を改善するために話し合おうとしたが、取り付く島がなかった」「会わない期間が続いたら、いつの間にか別れたことにされていた」。このように納得できない理由での別れは、気持ちの整理がしづらいでしょう。

■失恋相手が側にいる状況

どれほど辛い失恋をしても相手に会うことがなければ、次第に忘れられるかもしれません。しかし職場が同じで、毎日顔を合わせる環境では、立ち直りに時間がかかることもあるでしょう。

そういった場合には、「ある程度引きずるのは仕方ない」と開き直り、時が解決するのを待つ姿勢が、効果的な場合があります。また、仕事中は集中しているため問題ないかもしれませんが、休憩時間はふと相手が気になってしまうかもしれません。そんな場合は、他のことに意識を向けるようにするのも良い方法です。会社から出て、近くの公園を散歩するのもいいでしょう。読書をしたり、今まで話したことのない人に話しかけてみるのもいいかもしれません。何か別のことに集中する努力をしてみましょう。

失恋を引きずりやすい人の特徴は?

では、失恋を引きずりやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか? 

■自分に自信がない人

他人から存在を認められることで、自分の価値を感じる人は失恋を引きずりやすいと言えそうです。失恋によって、自分の価値が極端に低く感じてしまい、なかなか立ち直れなくなるのです。

自己肯定感が低い人は、このように考えやすい傾向にあります。

■自分を責めるクセのある人

何かあったら「自分のせいではないか」と自分を責める人も、失恋を引きずりやすいと言えそうです。「自分がもう少し優しくしていれば」「自分があのときああ言わなければ」などと自分を繰り返し責め続けていれば、いつまでも失恋が過去のものになってくれないのは仕方がないかもしれません。

■なかなか行動に移さない人

いろいろと考えるばかりで行動に移さないタイプの人も失恋を引きずりやすいと言えるかもしれません。「もしかしたら付き合っていた相手から連絡がくるかもしれない」、「やる気が出てから新しい相手探しをしよう」などと頭のなかで考えるだけで結局動かないなら、次へ進むことは難しいでしょう。

失恋から立ち直るには?

失恋から立ち直るには?

では、辛い失恋から立ち直るにはどうしたらよいのでしょうか。

考える時間をつくらないようにする

何もしない時間ができると、どうしても余計なことを考えます。仕事帰りには同僚と食事に行く、休みの日は友人と出かけることや新しい習い事を始めてみるのもいいでしょう。家に1人でいる場合は、いつもより凝った料理を作ったり念入りに掃除をしたりするなど、日々の暮らしのなかで考える時間をできるだけ作らないことが大切です。

相手の情報を入れないようにする

相手の情報が目や耳に入ると、失恋の傷が癒えにくくなります。相手との連絡のやり取りは一切断ちましょう。特にSNSは相手のリアルタイムの状況がわかってしまうツールですので、相手のアカウントをブロックしておくといいでしょう。

とはいえ、職場が一緒、近くに住んでいるなど、嫌でも相手と会う環境にいる人もいるでしょう。

その場合は「立ち直るのに少し時間がかかっても仕方がない」と開き直ることも大切です。

思い切って新しい出会いを探す

辛い失恋から立ち直るのに有効な手段として、新しい恋愛をするといったことがあります。そんな気持ちにはなれないし今すぐには難しいという場合も少なくないでしょう。そういった場合でも、あまり大ごとに考えず、まずは行動することが大切なのです。気負わず合コンに行ったりパーティーに参加したりして、雰囲気やおしゃべりを楽しむだけでも固まっていた心が少しずつ解きほぐされるかもしれません。そこまでいかなくても、いろいろな人とおしゃべりしている間は余計なことを考えずに済むのではないでしょうか。そうやっているうちに、運よく新しい恋愛相手に出会うことができる可能性もあります。

失恋から幸せになる方法

失恋から幸せになる方法

整理すると、辛い失恋から立ち直って新たな恋に向かうためには、次のような取り組みがおすすめです。

  • 失恋を振り返る時間をつくらないようにする
  • 失恋相手の情報を入れないようにする
  • 興味が持てなくても異性との出会いの場に出向いてみる

失恋が癒えずに辛い...という方がひとりで行動するには少々難しいかもしれません。しかし、できさえすれば、失恋の痛手を早く癒すことにつながるでしょう。

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