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大人の告白の仕方を男女別に紹介!おすすめの場所やポイントも

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告白なんてしたことない告白する勇気がない、と好きな人に想いを届けられずに悩む人は多いでしょう。そもそも大人の告白とは? 気をつけたいポイントは? 告白におすすめの場所は? この記事ではうした気になる情報をご用意しましたので、今から恋愛したい!婚活を始めたい!という方は参考にしてみませんか。

[目次]

大人の告白の仕方【男女別のおすすめ】

大人の告白の仕方やセリフには、どのような特徴があるのでしょうか。当記事では、男性から女性それぞれからのおすすめの告白方法を解説していきます。 

「そもそも大人の恋愛って何?」と疑問に思った方は、こちらもご覧ください。

★関連記事:大人の恋愛って何?社会人の恋の進め方とは

★関連記事:大人の恋愛ってどんな感じ?大人の恋愛の特徴や体験談から学んでみよう

大人の告白の仕方【男性の場合 4つのポイント】

大人の男性からの告白の仕方について、ポイントを挙げながら詳細を見ていきます。

いきなり告白しない

告白の仕方を解説しているのに、告白しないってどういうこと?と思うかもしれませんが、これはとても重要なことです。前触れもなく突然告白されても、女性は困ってしまうだけです。好きになったらすぐに告白したくなりそうですが、好きだからこそ気持ちを落ち着けて、まずは2人の信頼関係を深めることを優先させましょう。

デートを重ねる

仲が良くなったら、理由をつくってデートをしていきましょう。デートをするのは、その女性がどんなことを喜ぶか知るためです。趣味や食べ物などはもちろん、どんなことをされたら喜ぶのかデートをしつつ観察してください。3〜5回が告白の目安と言われていますが、回数よりも相手と親密になれたかどうかを確認することが大切です。

女性の喜ぶことをする

告白する際には、何かしらのサプライズがあると効果的です。もっとも良いのは、やはりプレゼントでしょう。王道は花束ですが、デートを重ねて好きなものを聞き出していたら、それを贈ってもいでしょう。素敵な告白の言葉に添えて、そっと差し出してみましょう。

女性に気持ちが伝わる言葉で

「あなたのことが好きです。付き合ってください」良いセリフが浮かばないなら、こんな単純なメッセージでOKです。格好付けずに、素直な気持ちを言葉にしましょう。女性もストレートな言葉を待っているものですよ。 

告白の切り出し方やタイミングについて詳細を知りたい方はこちらを御覧ください。

★関連記事:告白の切り出し方とは?切り出せないときの対処法も解説!

大人の告白の仕方【女性の場合 5つのポイント】

大人の女性からの告白の仕方についても見ていきます。ポイントは5つです。

相手の気持ちを観察する

思い切って告白したけど失敗したら、やっぱり悲しいですよね。そんなことにならないためには、状況を把握して相手の気持ちを知りましょう。もし相手の脈ありサインを見つけたら、告白までのルートを逆算して、両思いになるための状況をあなたが整えていきましょう。

デートで自分から告白する

状況が整ったら告白しましょう。その際、最も大切なことは、二人きりになれるタイミングで告白すること。「気になるお店に行きたい」「ちょっと相談したい」などの理由をつくって、何気なく誘い出してみましょう。何度かデートしてから告白というパターンでも大丈夫ですよ。

告白する雰囲気へと導く

ある程度親密になったら、デート中に不意に真剣な雰囲気をつくって、あなたから告白してみるという方法もあります。例えば、不意に「今好きな人はいますか?」と切り出してみることで、男性はハッとするはずです。空気感が変わることで、ムードは最高潮に達するでしょう。

男性が喜ぶ言葉で気持ちを伝える

男性の思考は単純と言われますから、告白の際はストレートな言葉を使う方が喜ばれます。シンプルに「好きです」「私と付き合ってください」、婚活で出会ったお相手なら「結婚を前提に付き合ってください」など、わかりやすい言葉で告白しましょう。

男性に告白をさせるのもアリ

告白は男がするものという考えの男性もいます。そこであなたから、脈ありサインをこれでもかー!というほど出してみるのもいでしょう。「一緒にいたいな」「あなたの彼女になれたら、きっと幸せ」「私のこと、どう思ってる?」など、男心をくすぐる言葉で迫ってみましょう。

大人の告白で気を付けたい5つのポイント

ここからは、大人の告白で気を付けたい、5つのポイントについて考えていきます。

2人きりになれる場所で

告白する際、雰囲気づくりはとても重要なことです。大人だからこそ、2人だけになれるタイミングをつくりましょう。静かな公園や、お店でも周囲が騒々しくないテーブル席など、個室でくても構いませんので落ち着いた雰囲気の場所を用意しましょう。

微妙な言いまわしをしない

告白する際は、はっきりと好意や付き合いたい気持ちを伝えましょう。「好きです、付き合ってください。」など、わかりやすい言葉を選ぶのがポイントです。「2人が一緒にいたら〇〇だから・・・」などと言ったところで、相手にはあなたの好意は伝わりません。

相手の気持ちも確認

2人きりになったけど、相手は心の準備ができていないかもと不安になったら、おそらく告白は成功しません。シチュエーションを整えればなんとかなると先走っても、相手は気持ちが冷めてしまうだけです。また、明確なかたちで断られた場合も、今は素直に引き下がるべきです。食い下がったところで、良い印象を与えることはありません。

社内恋愛は気まずくなって仕事に支障が出ないように注意

例えば、会社の先輩に告白しようと考えたら、その後の仕事に影響が出ないようにするのも社会人の恋愛の作法です。「告白に失敗したから、もう一緒に仕事をしたくない」「2人は付き合っているから、もう課長じゃなくてダーリン」そんなことを考えているようでは、大人の恋愛をする資格ありません。

関係性を踏まえた言葉選びも重要

「さすがですね」「信頼しています」といった言葉は、上司や同僚に対しても使う言葉ですよね。そのため、告白する際に使ってみても、相手はピンとこないでしょう。意思を持って思いを伝えるなら、「ずっと好きでした」といったはっきりした表現を選びましょう。

大人の告白でおすすめな8つの場所

大人の告白でおすすめな場所を確認します。静かで雰囲気のある場所が基本ですが、例として8つ挙げましたので参考にしてください。

2人だけになれる空間

告白する際には、誰からも邪魔をされないことが大切です。「仕事中に告白したら、ビックリしてOKしてくれそう」と思うかもしれませんが、実際には成功率を低くするだけです。あなたの声がしっかり届く空間を選びましょう。

夜景スポット

有名な夜景スポットは、ムードもたっぷりで告白に最適な場所です。キラキラ輝く夜景を前にしたら、相手の気持ちも盛り上がるでしょう。人気の夜景スポットは周囲が騒々しいこともあるので、告白できそうな場所かどうか、下見しておくといでしょう。

公園

デートの終わりの夕暮れ時に、静かな公園で告白するのも良いアイデアです。開けた空間は、2人だけの程よい緊張感を演出してくれるでしょう。夜景スポットと同様に、事前に混み合っていないことを確認しておきましょう。

特別な場所を用意して

これまでのデートでは行かなかったような、ちょっと特別感のある場所で告白するのもいでしょう。雰囲気のあるレストランは特におすすめですが、予約時に「2人だけになれる特別な席をお願いしたいのですが?」とオーダーしてみてはいかがでしょうか。

2人の思い出の場所

初めて出会った場所・初めてのデートで行った場所・仲直りのきっかけになった場所など、2人の思い出がある場所は告白にピッタリです。「いつか2人で行きたいね」と言っていたような観光地などでもいでしょう。

観覧車

「観覧車の一番上に行ったら告白しよう」と、思い定めて告白するのもロマンティックですね。ただし、観覧車のゴンドラは狭いので、想像以上に圧迫感があります。相手が「逃げ場がない」と感じてしまうと逆効果ですから、まだ親密ではない場合は避けた方が無難です。

ドライブ中

ドライブデートをするほど親密なら、景色の良い駐車場などで告白するのもアリです。2人だけの楽しい空間が、告白を成功へと導いてくれます。ドキドキしていると事故を起こすかもしれませんから、走行中に告白するのはやめましょう。

お部屋デート

2人だけなれる場所もタイミングもない場合、お部屋デートで告白するのもいでしょう。ありのままのあなたを見てもらえますし、リラックスして告白できるから少し凝った演出をしてもうまくいきます。もし「部屋に行くのはちょっと・・・」と言われたら、スパッと諦めましょう。

成功させたい告白で注意したい5つのポイント

ここでは、成功する告白の仕方の注意点について詳細を見ていきましょう。

しっかりと目を見て言葉で伝える

いざとなったら緊張しそう、断れたら死んでしまいたいくらいのことを考えるかもしれません。でも、しっかりと目を見て言葉で伝える誠実な人を、バカにする人なんていません。

反対にモジモジして何も言えないと、「何をしたい人かわからない」とおかしな評判が立ってしまうだけです。自分の気持ちに自信を持って、告白してください。

いたずらにデートの回数を重ねない

例えば婚活で出会った場合、「3回目の告白が最適」といったことを聞くと思います。その理由は、あまりデートの回数が多くなると、相手が「この人は友達」と認識してしまうから。

そのため、相手が「これからもっとこの人を知りたい」と思っている3回目くらいで、告白をしてしまうことをおすすめします。

相手の準備が整わないうちは告白しない

相手が仕事で忙しい、相手の家族に大変なことがあったといった状況では、告白しても「ごめんなさい、今はタイミングが良くないから」と断られてしまいます。

そうならないためにも、告白前はLINEなどで情報収集を怠らないようにしましょう。

返事を急かさない

自分の告白が終わったら満足してしまうかもしれませんが、「で、返事は?」とすぐに聞くのはくありません。相手にとっても一大事ですから、相手にも十分な時間をあげましょう。ここでしつこく迫ると、相手にマイナスの感情を与えてしまいます。

具体的すぎる話はよく考えてから

これから恋人になりたいという相手に「いつまでに結婚する?」「子供は何人欲しい?」と聞くのは考えものです。

もし婚活で知り合った場合でも、あまり前のめりにはならずに、次デートはどうするといった程度の近い将来について語る程度にとどめておきましょう。

大人の告白はタイミングを見計らって慎重に

大人の告白について、切り出し方やタイミングも交え解説してきました。どんなに恋愛上手な大人でも、告白に失敗することはあるものです。そのときに「ここが良くなかったかも」「このタイミングで焦ったのかな」と振り返ること大切ですが、頻出するパターンやポイントはこの記事で紹介してきた通りですから、少しでも成功率を上げるならぜひ参考にしてみてください。

あわせて「相手を思う素直な気持ち」が最も重要なことであることも、忘れないでくださいね。