婚活をしていると、初めて会う人と気持ちを通じ合わせるために、頑張り過ぎて気持ちが疲弊することもあるでしょう。結婚相談所での婚活でも疲れると聞いて、自分はやっていけるかどうか不安に感じる人もいるかもしれません。どんな原因で疲れるのか？ 疲れを解消する方法はあるのか？ 具体的に検証して、有意義な婚活方法を考えてみましょう。
目次
結婚相談所の婚活で疲れたと感じる理由
頑張っているのに結果が出ない
婚活では女性ばかりが頑張っていると思うこともありますよね。運命の相手と出会うために、仕事などで忙しいなかから時間をつくってデートしたり、さらにネイルサロンに通ったり、話し方にも気を遣ったりしているけれど、その頑張りに見合うだけの成果が出ないといったケースもあるでしょう。
真面目に婚活に励んでしまう人ほど、そう感じてしまうようです。
好きになれない人ばかり紹介される
結婚相談所に行けば絶対に自分に合う男性を紹介されると聞いていたけれど、どの人もなんだか好きになれないと感じることもあるでしょう。そんな状況が続くと、気づくと時間だけがどんどん過ぎていき、無力感に襲われるものです。
設定していた条件が難しかったのかな？ まだまだ高望みなのかな？ そんなふうになんだか自分が悪いように思えてしまいます。
消極的な男性が多い
出会った人は消極的な男性が多いなぁと思いませんか。自分と同じくらいの熱量の男性を求めているのに、デートしてもなんだかノリが悪く感じるし、ちゃんと私に向き合っていないかもしれないと思うかもしれません。
一方で、積極的に話しかけてくる男性にはがっついているようでちょっと苦手と感じてしまうこともあるようです。
3か月目の壁
一生懸命に活動してきたのに効果が現れないと、３か月を過ぎたあたりで疲れたと思う人が多いそうです。平日は仕事、休日はデートと毎日の予定が埋まってくると、心が一気に疲れてしまいます。その先の保証がない分、無力感も大きいようです。
婚活費用がかさむ
結婚相談所での婚活は、他の方法に比べれば費用がかかるものです。にもかかわらず、いつまでたっても成婚退会が見えないと、これからどれだけ月会費やイベント参加費を払うことになるんだろうと、追い込まれた気持ちになってしまいます。
お金をかければ解決するわけでもないため、とても難しい問題です。
結婚相談所の婚活で疲れたと感じた時の対処法
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条件を緩和する
結婚相談所の婚活で疲れたと感じたときは、条件を見直すチャンスです。相手に求めるもの、婚活のスタイル、活動方法など、さまざまな条件を緩和してみましょう。
希望年齢の幅を広げたり、参加したことがなかったパーティーに行ってみたり、自分磨きメニューを再考したりして、自分の選択肢を増やすことで、気持ちをリセットすることができます。
婚活を休む
結婚相談所の婚活で疲れたと感じたときは、思い切って婚活を休んでみるのもいいでしょう。思い詰めたまま活動していても、男性の目には「なんだかつらそうな人だな」「このお見合い、実はやりたくなかったのかな？」と見えてしまいます。
そんなときは休みを取って、気持ちの余裕を取り戻してみましょう。
結婚相談所を変更する
婚活での疲れの原因は、あなたと結婚相談所の相性が良くない可能性もあります。結婚相談所はおおまかに、データマッチング型と仲人型に分かれます。
それぞれに向いている人・向いていない人がいるので、今まで使っていたタイプとは違う結婚相談所も検討してみてください。利用中の結婚相談所のメニューを読み返して、使ったことがないメニューを試してみるのもいいでしょう。
まとめ
婚活には、さまざまな不安がつきまとうものです。本当に運命の出会いがあるのか、考えるだけで疲れてしまい、ひどい時は挫折感を覚えてしまうかもしれません。そんなときは息抜きも必要。
周囲の頼れる人に相談したり、ちょっとお休みをしたりして、婚活を有意義なものにしていきましょう。
