誰もが使うLINEを告白に使っても大丈夫かと、心配になる方もいるでしょう。記事では、実際のところどうなのか、LINE告白で成功をつかみ取る方法はといった気になる情報を集めています。実際にこんな方法で告白したという例文もありますので、なかなか会えない人への告白を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
LINEで告白はあり?
LINEでの告白はありなのか、なしなのか、アンケートや専門家の意見をネットで確認したところ、結果はなしが多数派でした。LINEで告白するメリット・デメリットを見ていきましょう。
LINEでの告白のメリット
LINEで告白するメリットは、告白する側からは「確実に告白した」という事実ができて、気持ちがスッキリすることが挙げられます。また、直接言う勇気はないけれど、LINEの告白ならできるという人もいるようです。
告白される側にも履歴が残るので、いつこの人から好きだと伝えられたかがわかりやすい点もメリットでしょう。
LINEでの告白のデメリット
告白する側も告白される側も、告白するならSNSや電話など使わずに、会って直接言葉で伝えるべきと考える人は圧倒的に多いようです。
さらにLINEでの告白は、告白したのにスルーされたり、それが告白のLINEだと気づかれなかったりする危険性もあります。ひどい場合、スクショされてみんなに公開されてしまって、後で恥ずかしい思いをすることもあります。
どう伝える?LINEでの告白の仕方
メリットデメリットを踏まえて、やっぱりLINEで告白をしたいと考えた人向けに、その方法やコツをそれぞれ見ていきましょう。
LINEで告白をするタイミング・時間帯
意中の相手と仲良くなって、そろそろ気持ちを伝えたいと思ったら、告白のタイミングです。勉強やバイトや仕事が終わった夜の時間帯が、LINEを送る良い時間帯です。朝はバタバタしていることが多いので避けましょう。
LINEでの会話の切り出し方
LINEで一度に大量の文を送ると、相手は重く感じてしまいます。「ねえねえ」「ちょっといい?」「大事な話があるんだけど」といった具合に、少し匂わせるようなLINEを送って、相手に「どうしたのかな?」と気持ちを向けさせるようにしましょう。
LINEでの告白に使えるセリフ例
告白の言葉は、シンプルなほどよく伝わります。
「好きです」
「付き合ってください」
もし迷ったら、これくらい簡単なものでも問題ありません。
二人だけの話題を交えるとより効果的な告白になるのですが、特にLINEで告白する際は話題がブレてしまう可能性があるので、このタイミングでは最低限の内容に抑えるのがポイントです。
成功するLINE告白の実例3選
成功するLINE告白の例を見ていきましょう。
順調に交際を進めている場合
何度もデートを重ねている状況なら、デートの際に直接告白した方がいいです。でも、どうしてもタイミングがなくって告白できなかったという状況なら、LINEで素直に「付き合ってください!」と伝えるのが間違いありません。
まだ相手の気持ちがわからない場合
自分は好きだけど、相手はどう思っているのかな?という状況では、いきなり告白するのはおすすめできません。今は慌てずに、スタンプなどを送って様子を見ましょう。その際、もし脈があったら、すかさず素直な気持ちで告白してみてください。
自分が告白を待っている場合
特に女性は、告白の言葉を待っているものですよね。もし自分の気持ちが固まっているなら、「今告白されたら絶対にOKしちゃいます!」と、こちらから告白のおねだりをしてしまうのもアリです。失敗する心配がなくなるので、相手も安心して告白してくれますよ。
告白をする前に!成功率を上げるためのLINEのコツ
成功率を挙げるための、LINEの会話のコツや見極め方を紹介していきます。
デートやLINEでのやり取りを重ねる
告白の成功率を上げるには、告白前にどれだけ親密になっておくかがポイントです。そのためにも、できるだけデートを重ねて、定期的なLINEのやり取りもしておきましょう。そうすることで、相手もあなたからの連絡が待ち遠しくなるはずです。
相手に好意を伝えておく
デートしたりLINEを送ったりする際には、自分はあなたのことが好きだということがなんとなく伝わるようにすることも大切です。「話ができてうれしかった」「一緒にいると楽しかった」などの言葉を、お礼などに交えて届けるようにしましょう。
状況を見て告白のLINEを送る
相手から脈ありサインを見つけたら、告白のタイミングです。今日のデートでは距離感が近かった、いろんなことを質問してきたといった変化を感じたら、「今ちょっといいかな?」と告白の前振りをLINEで送ってみましょう。
★関連記事:好きな人への告白を成功させるカギとは⁈告白はタイミングも大切
LINEでの告白でやってはいけないNG行動は?
LINEでの告白でやってはいけないNG行動について、それぞれ詳細を説明していきます。
文章が短すぎるor長すぎる
前述した通り、告白のセリフはシンプルイズベターです。長々と書いてしまうとどこがポイントなのかがわからなくなってしまうので注意しましょう。
一方で、短すぎるのも余韻がありません。最低限、好きな気持ちを伝えること、しっかりと交際を申し込むことを書かないと、LINEをもらった相手は「もしかして、からかっている?」と思ってしまいます。
絵文字が多すぎて伝わらない
例えば遅刻の連絡が送られてきたとき、その内容が絵文字だらけだったら、「ふざけている?」と思いますよね。告白するときも同様です。あなたの重大な決断も、大量の絵文字のおかげで不真面目な印象を与えてしまいます。
LINEの告白で返事がない・既読無視の時はどうする?
告白したのに返事がなかったり、既読はつくのに反応がなかったりする場合、相手はあなたにどう返事していいのか迷っていることが考えられます。その理由は、あなたに対する気持ちが薄いから。嫌いではないけど今すぐ付き合いたいわけではないという状況だと判断しましょう。
LINEの告白で保留にされたときはどうする?
告白したら保留されたという状況は、今の二人の関係を進めることを考えていないということです。悪い感情を持っているわけではないので返事をしたけど、今は付き合い始める気がないと判断しましょう。
将来の可能性までゼロになったわけではないので、いきなり疎遠になるのはおすすめできません。
LINEの告白で振られたときの対処法
振られたらショックですよね。だからといって、相手を責めたり恨んだりしてはいけません。
時間を作ってあなたと向き合ってくれたのですから、まずは告白に対して返事をしてくれたことにお礼を言って、これからも良い友人でいてくださいとお願いするのが大人の告白のマナーです。
まとめ
好きな相手には、LINEではなく直接告白の言葉を伝えるのが成功への近道です。とはいえ、門限があったり遠距離恋愛だったりするために、LINEでの告白を考える人はいるでしょう。LINEでの告白にはLINEならではの作法もありますが、通常の告白との大きな差異もありませんので、この記事も参考に勇気を持って告白してみてください。
その際のやり取りをスクショで残せたら、二人の大切な思い出にもできますので、タイミングがあったらぜひ挑戦してみてください。