結婚相談所の利用を検討しているものの、本当に結婚できるのかどうか気になっている方は多いのではないでしょうか。成婚率は、結婚できる可能性を考える際の判断材料になります。ここでは、結婚相談所の成婚率や自分に合った結婚相手を見つけるためのポイントなどについて詳しくご紹介します。
目次
結婚相談所を通じて結婚した人の割合
全国の20～49歳の男女50,000人を対象に実施した「婚活実態調査2021（リクルートブライダル総研調べ」によると、2020年に結婚した人のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は16.5％、結婚相談所を通じて結婚した人の割合は2.7％でした。
結婚相談所に登録している人のうち結婚できた人の割合
結婚相談所に結婚しても、必ず結婚できるとは限りません。結婚相談所別に、結婚できた人の割合を確認することが大切です。例えば、オーネットの2023年の会員同士における成婚退会者数は4,320名でした。会員以外の人との結婚によって退会した人は4,671名で、両方をあわせると年間9,622名の方が、結婚相手が見つかった結果となっています。
なお、オーネットでは成婚率ではなく成婚数を公表しています。これは、業界における成婚率の定義が結婚相談所によって異なるためです。オーネット以外では、特定の期間や特定の時点における成婚退会者の割合を公表しているケースがありますが、会員ではない人物との結婚によって成婚退会した人と、会員同士での結婚によって成婚退会した人を合算している場合があるため、注意が必要です。
結婚相談所で結婚するためのポイント
結婚相談所で結婚するために、次のポイントを押さえましょう。
信頼できる結婚相談所を選ぶ
信頼できる結婚相談所は、多くの人の中から自分と相性がよいと考えられる人物を紹介してくれます。また、1回紹介すれば後は放置する相談所もありますが、最後まで親身にサポートしてくれるところも多く存在します。また、入会者の信頼性にも注目しましょう。入会希望者に本人確認書類や独身証明書などの提出を求める結婚相談所は、結婚詐欺師や結婚する気がないのに入会する人に当たってしまうリスクが低くなっています。
プロフィールを充実させる
結婚相談所を選んだら、プロフィールを充実させましょう。相手はプロフィールを見て判断するしかありませんので、プロフィールが充実していないと相性がよいか判断できず、マッチングできる可能性も低くなります。
積極的に会う
気になるお相手には積極的に会うようにしましょう。紹介されたお相手とお見合いするかどうかは自由ですが、相手に会わずに判断してしまうと、婚活がなかなか進まなくなります。少しでも気になる人とは積極的に会って、自分との相性を直接確認しましょう。
アドバイザーに相談する
不明点や疑問点、不安なことなどは、結婚相談所のアドバイザーに相談することで解決していきます。結婚相談所のアドバイザーは、数多くの会員の婚活をサポートしてきたいわば「婚活のプロ」です。なんでも気軽に相談できますので、婚活に嫌気がさしたりモチベーションが下がったりしたときには、婚活をリスタートさせる心強い味方となってくれます。
幅広いサポートを提供している結婚相談所を選ぶ
自分と相性がよいと思われるお相手の紹介だけではなく、コミュニケーションや外見などのアドバイス、お見合いの日程調整など、幅広いサポートを提供している結婚相談所を選びましょう。幅広いサポートを提供している結婚相談所を選ぶことで、入会から成婚退会まで安心して婚活を進めることができます。
お相手を紹介するだけの場合、それだけ費用を抑えられる可能性があります。しかし、それだけでは婚活のサポートを効率よく受けられないので、不安を感じたときにモチベーションが下がってしまうかもしれません。
結婚相談所で婚活を効率的に進めましょう
結婚相談所は、登録すれば結婚できるわけではありません。アドバイザーに相談したり各種サポートを受けたりしながら、効率的に婚活を進めることが大切です。オーネットでは、アドバイザーが理想の条件を満たすお相手を紹介することに加え、コミュニケーションや外見、内面に関するアドバイスも行っています。まずは、「結婚チャンステスト」でお相手をお試し無料検索してみてはいかがでしょうか。
