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未婚の33歳なら男性も女性も気になること!今から結婚を決めるなら何が必要?

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同期の結婚ラッシュもひと段落の33歳独身にとって、結婚や妊娠といった現実的な悩みは誰でも抱えるものでしょう。ただ男女差もありますし、自分で解決しようとして何に手を出せば良いかわからない、という状況も生まれがちだと思います。先輩や上司の意見も参考にならないと思ったら、この記事で33歳の現在地と今後の対策を確認してみませんか。

目次

33歳男性の心理とは?デリカシーのなさは致命的となるかも? 

33歳の未婚男性といえば多くの場合、今までで一番楽しい時期を迎えていることでしょう。仕事も恋愛も順調、たまにはちょっと良いデートをしたくて、お相手となる女性探しもしているよ、なんてこともあるでしょう。 

だから婚活も「そのうち運命を感じる子が現れるから」と、まだまだ後回しにしても大丈夫そうな気もします。ただ、状況を見誤るとすべての歯車が狂ってしまいます。実際にはどんな点が問題となるのでしょうか? 

・スペックには問題なし?!今が売り時の大人の余裕 

今は何でも調べられる時代です。例えばマッチングアプリで恋活をするとき、出会う前から年齢・年収・プロフィール写真などを参考に、ある程度のスクリーニングができてしまいます。そのため女性が男性を選ぶとき、スペックは気にしないと言いながら、収入もしっかり参考にするものでしょう。 

そんな状況では、33歳男性は有利です。その理由の根拠になるのが、厚生労働省の令和2年賃金構造基本統計調査の概況です。大卒男性の平均賃金で調べると、30~34歳は年収313.9千円ですが、25~29歳は266.2千円と月額にすると約4万円もの差があるのです。お金をかけたらデートが楽しくなるわけではありませんが、それでも女性が「どうせだったらより豪華なデートをしてみたい」と期待してより収入の多い33歳男性を選ぶのは、とても純粋な希望と言えるでしょう。男性側にしても「せっかくのデートなら良いワインで乾杯したいな」のような欲求を叶えられるわけですから、ある意味で一石二鳥でもあるのです。

未婚というのも、意外と高ポイント。総務省の令和2年国勢調査の人口等基本集計結果を参考にすると、30~34歳男性の未婚率は51.8%とちょうど半分。そのため、常識的に考えればこの年代の男性なら結婚を意識しているはずであり、女性には他の世代よりもお付き合いする価値が高く見えるはずなのです。 

・いつでも若い女性と結婚できると思っているけど、女性にも選ぶ権利がある 

ただ、女性側も「どうせ結婚を匂わせればモテる、と思っているんでしょ?」と、中途半端な気持ちはお見通しです。デートに遅れたり、無精髭だったり服装に無頓着過ぎたりすれば、「忙しいのかな」ではなく「私のことを適当にあしらっているでしょ?」と判断してしまいます。 

33歳にもなれば、そろそろ両親に孫の顔を見せたいな、と考える方もいるでしょう。だから結婚したい、と思うかもしれませんが、女性にとって妊娠・出産は人生の一大事。「女性が勝手に産んでくれる」程度の気持ちでは、不満ばかりが募ってしまいます。 

つまり、例え自分はモテると思っていても、知らずに女性を傷つけてしまうようなデリカシーのなさは、恋活でも婚活でも致命的な欠点となるのです。 

33歳女性の本音とは?受身タイプのままでもモテるの? 

一方の女性を先ほどの国勢調査で調べると、30~34歳の未婚率は38.5%。半数以上は結婚しているのですから、ちょうど厄年でもある33歳女性としては焦りを感じるものでしょう。 

だから積極的に婚活をしてるの!という友達を見て、本当にそうかな?と疑問を持つかもしれません。でも、始めるなら1日も早い方が良いのです。33歳女性の本当の状況を確認していきましょう。 

・変化のなさが心地よいなら、それもOK 

33歳の女性ならば、毎日それなりに忙しいはずです。すでに結婚して子供もいるような人と比べれば、私なんて・・・と思うかもしれませんが、結婚していないからこそ、仕事で役割が多かったり、家族の面倒を多めに見たりと、気づけば何かしら抱えているものです。

もし自分が受身タイプで、積極的に何かを壊してまで変化をする必要を感じない、というなら、胸を張って今のままの人生を過ごしていきましょう。恋活でも同様に、「私を振り向かせることができない男性が悪い」なんて気持ちで、軽やかにこなしてしまいましょう。 

・妊娠・出産が気になるなら、試しに焦ってみよう 

子供を持つ憧れがある場合は、事情は変わります。今は医療が発達しているとは言え、年齢が上がれば自然に妊娠する確率は下がり、反対に流産などのトラブルに見舞われる可能性は上がる、と言われます。さらに生まれたとしても、子育てという問題が立ちはだかります。今から妊娠・出産をすると、その子が成人を迎えるころはどう転んでも自分は50代後半。さらに大学院までの進学を希望するようなら・・・学費も侮れないでしょう。 

女性の妊娠・出産や働き方に関しては、実は国から多く支援が受けられます。また子育て以外にも、男性のパートナーを迎えるから実現できることもたくさんあります。これらを総合的に考えたら、人生を逆算しながら「今必要な行動を洗い直し」する必要があるでしょう。ひょっとしたら、今が最適なターニングポイントになるかもしれませんよ。 

男性も女性も注目!その婚活ツールを使うメリットは? 

婚活や恋活が今の自分に必要だと判断した人が必要なのは、男女共に、自分に最適な手段を選ぶこと。でも有名な婚活ツールには、どんな比較基準で見たら良いのでしょうか?

・マッチングアプリを利用するなら 

マッチングの数を増やす目的に使うなら、マッチングアプリは最適でしょう。スマホで完結するためとにかく気軽ですし、いいね!を送るなどアクションを起こすのも簡単。検索されるための工夫や相手の本気度など、知っておくべき事がある点には注意が必要ですが、面倒くさがらずに使い続けていれば、お相手との出会いは十分期待できます。 

・婚活パーティーを利用するなら 

実際に会う機会があるタイプの婚活は、限られた時間内でのコミュニケーション力が求められるため、一芸があるようなタイプの人におすすめできます。街コンのような、参加者が楽しい形式のパーティーなら、自分が積極的に楽しんで印象付けるのも良いでしょう。〇〇歳限定のようなパーティーなら、一人だけ浮くこともないので安心です。 

・結婚相談所を利用するなら 

ある程度の積極性が求められるのが婚活ですが、結婚相談所なら積極性は絶対ではありませんので、たとえ受身なタイプでも安心して活動できるのが他にはないメリットです。利用する方の身元がはっきりしていて遊び目的の人がいないのも、33歳からの婚活ではうれしい点。初期費用はそれなりに必要ですが、婚活期間が短ければ結果的にコスト面でも納得できるはずです。 

焦らず進めるのが33歳からの婚活のポイント 

同年齢に独身の人はまだまだいるものの、世間的には33歳からの婚活は早いとはいえません。だからと言って何でも手を出していては、何の結果も導き出せないでしょう。特に子供を持つことを考えるなら、焦る前に効率的に動く方法を考える必要があります。まずはオーネットの結婚チャンステストから、婚活の第1歩を始めてみませんか?