婚活をしてみたいけど、たくさんの時間をかけて何の成果も得られなかったときのことを考えると、始めるのが怖くなってしまいますよね。そこで今回は、婚活を始めてから結婚するまでにかかった時間や、婚活が長引く人・スムーズに進む人の特徴をご紹介します。婚活を始めるか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
婚活を始めてから結婚するまでにかかった時間は?
実際に婚活をしている人は、一般的にどれくらいの期間活動しているのでしょうか。婚活の活動期間の目安が分かれば、婚活にも少し前向きな気持ちになれるはずです。
平均的な活動期間
個人差はあるものの、平均的な活動期間は半年〜1年程というケースが多いようです。年齢や職業によっても婚活に割ける時間は変わってくるため、早い人なら3カ月、長い人では5年以上かかる人もいます。
選ぶ方法によって活動期間に違いはある?
現在、婚活の手段としては、結婚相談所・婚活パーティー・婚活アプリを利用するのが一般的です。このような婚活の手段によっても、活動する期間は変わってきます。じっくり時間をかけて、着実に関係を構築できる結婚相談所では10カ月〜2年以内、1度にたくさんの異性と直接会える婚活パーティーでは1年以内程度。スキマ時間で効率的に利用できる婚活アプリでは、8カ月〜1年以内が一般的な活動期間と言われています。
婚活はできるだけ早めに終わらせたほうがいいとも言われているため、もし1年以上同じ婚活方法を続けても希望に見合った結婚相手が見つからない場合は、他の婚活方法を試してみるのがおすすめです。
婚活が長引いてしまう人の特徴
婚活をしている人のなかには、平均的な期間よりも時間がかかってしまう人もいます。婚活が長引いてしまう人には、共通している特徴があるようです。
警戒しすぎている
警戒心が強すぎると、なかなか次のステップに進めません。特に恋愛経験の少ない女性に多く「ふたりきりで会うのは怖い」「何かされたら対処できない」など、過度に男性と会うことを拒んでしまう傾向にあるようです。婚活では警戒心が強過ぎると、異性に会える回数も減ってしまいます。
もっといい人を求め続けてしまう
婚活中はたくさんの異性に出会います。出会いが多いせいで、自分の条件に合った人が現れても「もっといい人がいるのでは?」「もう少し理想を高くしても出会いがあるだろう」と考えてしまいます。もっといい人を求め続けてしまった結果、婚活が長引いてしまうようです。
トキメキを重視している
相性のいい人より恋愛感情を優先してしまうと、婚期を逃してしまう可能性があるでしょう。いい人に出会えても「ピンとこない」「なんとなく好きになれない」などの理由で、交際を諦めてしまいます。大人同士の恋愛でもトキメキを感じることはありますが、そればかりを重視しすぎてしまうと婚活が長引く原因になるでしょう。
婚活がスムーズに進む人の特徴
婚活が長引いてしまう人がいる一方で、平均よりも早く終わる人もいます。婚活をするなら、できるだけ早く終わらせたいという人も多いでしょう。
理想の条件を絞っている
どんな人と結婚したいのか、条件をより明確にしておくと、婚活が成功しやすくなります。「自分と相性のいい人」のような曖昧な条件でなく「経済的に安定している」「生活リズムが合う」など、具体的な条件を3つ程に絞っている人が多い傾向にあります。
目標を持って取り組んでいる
婚活に限らず、何かを成し遂げたいときには、明確な目標があったほうが成功しやすいでしょう。婚活がスムーズに進む人は、いつまでにパートナーを見つけて、いつまでに結婚をするのか、ある程度の目安を立てて活動しています。
寛容な心を持っている
婚活がスムーズに進む人は、寛容な心を持っている人が多い傾向にあります。相手の気になる部分があっても、ちょっとしたことなら許せる心の余裕があります。反対に、小さなことでイライラする人は、いい出会いも逃してしまうでしょう。
効率的な婚活を心がけよう!
婚活にかかる期間は、人によってさまざまです。早ければ、3カ月程度で終わる人もいます。できるだけ長引かせないためには、早い段階で自分に合った婚活方法を見つけて、効率よく進めることを心がけましょう。
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