マッチングアプリで複数人と同時にやりとりをしたり、デートを重ねたりするのってアリ？と気になる方は少なくないはず。そこで、今回はマッチングアプリで同時進行するメリット・デメリット、同時進行の際に気を付けたいポイントを解説します。
目次
マッチングアプリでの同時進行はアリ？
システム上、複数人と同時にやりとりすることが可能なマッチングアプリ。実際に「いろいろな人と話をして相性のいい人を見極めるため」「タイミングやチャンスを逃さないため」といった理由から、同時進行でいろいろな人とメッセージを交換したり、会ったりしている人は多いようです。
ただし、当たり前のことではありますが、交際開始前までには1人のお相手に絞り込むのが恋愛のマナー。「この人」と決めたら、他の方との連絡は断つべきです。
同時進行するメリット・デメリット
マッチングアプリ上で複数人と同時進行するのには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか？ 順番に見ていきましょう。
メリット
まず同時進行のメリットについて、ここでは主な2つをご紹介します。
- 効率的に多くの人と出会える
マッチングアプリの最大の特長は、いつでもどこでもスマホ1つで多くの人と出会えることです。その利点を活かすためには、同時進行でいろいろな人とやりとりした方がいいとも考えられます。さらに、短期間で集中的に出会いを探すことで月会費の節約にもつながります。
- 気持ちに余裕ができる
最初から一人の人に気持ちを集中させすぎると、うまくいかなかったときに受ける精神的ダメージが大きくなるもの。まずは「気の合う人を探そう」くらいの心持ちで複数人とカジュアルにやりとりをしてみることで、気持ちに余裕が生まれ、お相手探しもスムーズに進められます。
デメリット
一方で、同時進行にはデメリットもあります。
- 一人ひとりとのやりとりの内容が薄くなる
「複数人とメッセージ交換をしながら気の合う人を絞り込んでいこう」と考えていたはずが、だんだんと一人ひとりへの返信を考えるのが面倒になるのはよくあることです。やりとりの内容が薄くなってしまうことから、「結局どの人もピンとこない...」という事態に陥ってしまうと、かえって逆効果になってしまいます。
- アプリ疲れに陥る場合も
複数人と同時進行でメッセージのやりとりを続けたり、デートをしたりすることにストレスを感じ、"アプリ疲れ"を感じてしまう人も少なくありません。一度疲れを感じてしまうと、お相手探しのモチベーションを保つのは難しくなるため、お相手が見つかる前にアプリを退会する結果につながります。
アプリで同時進行するときの注意点
次に、アプリで同時進行をするときの注意点をご紹介します。トラブルやアプリ疲れを防ぐためのポイントをチェックしていきましょう。
お相手には同時進行していることを悟られないように
お相手を1人に絞る前の段階で同時進行をするのは悪いことではありませんが、同時進行していることを相手が知れば、やはりいい気持ちにはならないものです。お相手との会話のなかでは、違う人ともやりとりをしていることは話さないようにしましょう。
名前や会話の内容を間違えるのは絶対にNG
複数人とやりとりしているうちに、お相手の名前や会話の内容を混同してしまう人もいます。デート中の名前の呼び間違いや、会話の内容が嚙み合わなくなることを防ぐためにも、お相手との待ち合わせ前には今までのメッセージの内容を見返すなどの対策をしましょう。
同時進行する人数は多くなりすぎないように
同時進行する人数は多すぎても非効率的です。目安として、メッセージの段階では最大で5～6人、同時期にデートをするのは2～3人くらいに絞るようにしましょう。一人ひとりとしっかり向き合えるよう、ご自身のキャパシティを超えないようにお相手探しを進めてみてください。
交際開始前には１人に絞ること
冒頭でもお伝えした通り、同時進行が許されるのは交際開始前まで。本命のお相手が見つかったら、きっぱり他の人との連絡は断つようにしましょう。その際、他の方へは一言お断りの連絡を入れるとトラブル防止になります。
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アプリ上での同時進行にストレスを感じたら
今回、アプリで同時進行するメリット・デメリット、注意点をご紹介しましたが、そもそも複数人と同時にやりとりをすること自体にストレスを感じる人も少なくありません。
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