交際期間が長くなった彼氏とは、結婚を考えはじめる人は多いでしょう。しかし、いざ結婚するとなると、今の彼で大丈夫なのか心配になる人もいるはずです。そこで今回は、結婚がうまくいくカップル・うまくいかないカップルの特徴についてご紹介します。今の彼との関係を思い返してみて、当てはまる点がないかチェックしてみましょう。
目次
結婚がうまくいくカップルの特徴
ほとんどの人はある程度の恋愛期間を経て、結婚する人が多いのではないでしょうか。では結婚してからも関係がうまくいくカップルには、どんな特徴があるのでしょう。今の交際相手との関係はうまくいくのか、チェックしながら読んでみてください。
ひとりの時間を大事にできる
相手に依存しすぎず、お互いにひとりの時間も大事にできるカップルは結婚後もうまくいくでしょう。結婚してずっと一緒に暮らしていると「たまにはひとりの時間がほしい」と思うのは自然なことです。そのため、ずっと一緒にいなくても平気な関係を築けるといいでしょう。相手の気持ちを尊重できる関係が理想的です。
笑いのツボが同じ
笑いのツボが似ているカップルは感性も似ているので、関係が長続きしやすいと言われています。一緒にテレビを見ているときや、会話をしているときに面白いと感じる部分が多い人は、感性が似ているでしょう。結婚してもうまくいく可能性が高くなります。
思いやりの気持ちを忘れない
恋人と言っても違う人間なので、価値観の違いで意見が食い違う部分は必ずあるものですが、思いやりを持ちお互いの考え方を尊重できるカップルは、結婚してもうまくいくでしょう。何事も自分の思い通りにしようとせず、相手の気持ちを大事にできるカップルは穏やかな関係を築けるはずです。
お互いの仕事を尊重する
結婚生活を送る上では、仕事も家庭と同じくらい大切です。しかし、仕事が忙しい時期や働き方によっては、家族と過ごす時間が作れない場合もあるでしょう。そんなとき関係が悪化しないよう、仕事に対する理解は必要不可欠です。お互いの仕事を尊重できるカップルは、結婚してもうまくいく可能性が高いでしょう。
結婚がうまくいかないカップルの特徴
恋人同士のときは良好な関係を築いていたものの「結婚したらうまくいかなかった」という話は珍しくありません。共同生活をすると、今まで知らなかった恋人の一面が見えて、そのギャップに苦しむこともあるでしょう。ここでは、結婚がうまくいかないカップルの特徴をご紹介します。
価値観が合わない
金銭感覚や衛生面など、お互いの価値観が合わないカップルは、結婚してもうまくいかないことが多いでしょう。育った環境が違えば、価値観が変わってくるのも当然のことです。しかし、あまりにも価値観がかけ離れていると、結婚生活が始まったときに大きなストレスを感じるかもしれません。
問題行動がある
ギャンブル・アルコール依存・浮気性など、家族に迷惑をかけるような問題行動がある人と結婚すると、苦労することが多いでしょう。結婚後にも不安を抱き続けることになるので、結婚相手には向いていないと言えます。どんなに相手のことが好きだったとしても、安易に結婚はしないほうがいいでしょう。
将来設計が合わない
結婚したら子どもがほしい、という人は多いでしょう。しかし、相手は子どもをほしがっていなかったり、子育てや教育方針が違ったりすると、意見の食い違いで喧嘩が多くなってしまいます。子どもの問題だけでなく、結婚後はさまざまな決断を夫婦でしていくことになるため、最初から将来設計が合わない相手とは結婚生活もうまくいかないでしょう。
一方が無理をしている
「恋人に対して不満があるけれど、我慢し続けている」という人は、意外と多いのではないでしょうか。思ったことを言えないと、ずっとモヤモヤした気持ちを抱えることになります。あまりに我慢し続けていると、いつか不満が爆発してしまうでしょう。ある程度は言いたいことは言える関係でないと、良好な関係を維持するのは難しいかもしれません。
彼氏との関係を一度見つめ直してみよう
うまくいくカップルの特徴は、相手に対して大きな愛情を持ちつつ、お互いに依存しすぎない関係ができていること、と言えるでしょう。一方で、うまくいかないカップルは、価値観に関する違いが目立ちました。もし、今の彼氏との価値観に大きな差があれば、一度関係を見つめ直してみるといいかもしれません。
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