独身者が「結婚したい」と思う時、そこには人それぞれに様々な理由が挙げられます。あなたは、どんな理由で結婚したいのでしょうか?ここでは、結婚したいよくある理由や、明確な理由がなくても結婚はできるのか、詳しくご紹介します。
目次
よくある結婚したい理由
結婚したい理由は人それぞれですが、通常は次のような理由で結婚したいと思う方が多いようです。
心の支えが欲しいから
生涯のパートナーが心の支えになることを期待して、結婚したいと思う方は多いのではないでしょうか。交際相手が心の支えになっているけど、結婚をした方がより強い結びつきを実感できるのではないか、と考えることから結婚したいと思う方もいます。
好きな人とずっと一緒にいたいから
単純に、好きな人とずっと一緒にいたいとの理由で、結婚したいと思う方もいます。結婚しなくても一緒にいることは可能ですが、結婚によって結びつきが強くなる、と考えるようです。
親が結婚しろとうるさいから
親に結婚を急かされて結婚願望が出てくる場合があります。もちろんそれだけで結婚を決めるのではなく、結婚することで親を安心させたい、孫の顔を見せてあげたい、といった他にも理由があるケースも多いでしょう。
子どもが欲しいから
子どもが欲しいことを理由に、結婚したいと思う場合もあるでしょう。特に、子どもは結婚してから持つもの、という考えが強い場合は、1日も早く結婚したいと考える傾向もあるようです。
結婚はするものと思っているから
結婚するのは当たり前のことだ、という認識を持っている人もいます。「特に理由はないけれど、よい人がいれば結婚したい。なぜなら周りの人がしているから」という考えの方も少なくありません。
1人で暮らすのが耐えられないから
1人で暮らすことに精神的な不安を感じており、結婚をして生涯にわたり好きな人と一緒にいたいと思う人もいます。寂しがり屋という方や、漠然とした不安を抱えやすい方などによくみられます。
親の介護の負担を分散したいから
親の介護の負担を分散させたいとの理由から、結婚したいと思う方もいます。もちろん、親の介護の負担分散が目的ではなく、あくまでも理由の1つでしょう。しかし、そのことが理由で結婚したいと思っていることが相手に伝わってしまうと、そんな理由では嫌だと結婚を断られてしまう恐れがあります。
結婚で社会的信用を得られると思っているから
結婚することが当たり前だと思っている人は、結婚で社会的信用を得られると思っている可能性があります。そのような方の中には、社会的信用を得るために結婚したいと思っている方もいるでしょう。
ただ、結婚したからといって、社会的信用が上がるとは限りません。社会的信用は相手の価値観の影響を受けるため、結婚が社会的信用に影響しないと考えている人に囲まれている場合は、期待していた恩恵を受けられないでしょう。
経済的な不安があるから
経済的な不安があり、結婚後に共働きを選べば世帯収入が増えることを期待して結婚したいと思う方もいます。そのような方は、結婚相手を探す際に収入面を大きな判断材料にするでしょう。
ただ、収入は転職や昇進・降格などでも変動するものですし、自分の収入を増やすために努力してみるのも方法の1つです。しかも自分の収入が上がれば、より幅広いお相手候補の中から選べるようになる可能性もあります。そのため、相手の収入面にそこまでこだわりすぎない方がよいかもしれません。
結婚したい理由を明確に持つ必要はない
結婚するために、理由が必要なわけではありません。明確な理由を持った方が相手を探すときの諸条件を決めやすくはなりますが、特別な理由がなくても幸せな結婚を実現している人はいるでしょう。
漠然とした不安や憧れのような感情があるときは、まずは婚活を始めてみることが大切です。
素敵な人と出会うことで結婚したい気持ちが出てくる可能性があります。
結婚したい理由にこだわりすぎないことが大切
結婚したい理由は人それぞれです。中には、特に理由は思い浮かばないものの、何となく結婚したいと思う人もいます。素敵な人と出会えれば、結婚したい理由が明確になるかもしれません。
現時点で好きな人がいない方は、一度結婚相談所を利用してみてはいかがでしょうか。例えばオーネットでは、専任のアドバイザーに相談しながら自分に合った方法で婚活ができます。まずは、「結婚チャンステスト」でお相手候補を無料で検索してみてはいかがでしょうか。