「彼氏がほしい!」と思っていてもなかなかできない女性と、すぐに彼氏ができる女性の違いは何でしょうか? 今回はこの2タイプの女性のそれぞれの特徴や、彼氏がほしいときに試したいことを紹介します。ぜひチェックしてみてください。
目次
約4人に1人が恋愛経験なし
リクルートブライダル総研が、2019年に全国の20歳〜49歳の未婚男女2400人を対象に行った、「恋愛・結婚調査2019」では、女性のうち、異性と付き合ったことが無いという回答が22.9%という結果でした。
つまり約4人に1人の女性は、彼氏いない歴=年齢という計算です。調査結果でも出ている通り「今まで彼氏ができたことがない」のは特別なことではないので、恥ずかしく思ったり、劣等感を感じたりすることはないでしょう。
彼氏がほしいのにできないのはなぜ?
はじめに、彼氏がなかなかできない女性の特徴をいくつかご紹介します。ご自身に当てはまるポイントがないかチェックしてみましょう。
出会いがないから
出会いの機会がなければそもそも恋愛が始まりません。女性が多い環境で過ごしていたり、インドア派で仕事以外の時間は家で過ごすことが多かったりなど、出会いがない理由はさまざま。いずれの場合も、まずは積極的に出会いの場に出かけることから始めましょう。
恋愛以外のことに夢中になっている
仕事や趣味に夢中になっている状態が長く続けば、恋愛からどんどん遠のいてしまいます。このパターンに当てはまる方は、まずはプライベートのなかで恋愛に使う時間を意識的に作っていく必要があります。
理想の彼に求める条件が多すぎる
理想の彼に求める条件が多すぎると、その条件をすべて満たす男性と出会える確率は当然低くなります。条件には優先順位を付けて、「これだけは譲れない!」というものを絞り込むと、より視野が広がるでしょう。
自分に自信がない
自分に自信がない女性は、恋愛にも消極的な姿勢になることがしばしば。まずは自分自身のことを認めて好きになれるように努力をしましょう。
結婚を意識しすぎている
初めから結婚を意識しすぎると、相手を見る目がシビアになってしまうでしょう。すると自然に出会いの幅も狭まってしまい、なかなか交際に発展しない場合があります。特に結婚適齢期になると、まわりの人からの影響を受けて、結婚を意識してしまいがちです。
過去の恋愛から抜け出せない
過去に好きだった人をなかなか忘れられない女性もいます。しかし、いつまでも過去の恋愛を引きずっていては、次の恋愛を始めることが難しくなります。しっかり気持ちを整理して、切り替えていくことも大事です。
いつも女性同士で集まっている
女子校出身の場合や、女性が多い職場に勤めている場合、普段の生活で男性との接点がほとんどないという方もめずらしくありません。休日も女性の友人と集まることが多いようであれば、出会いを探すために、ときには行動パターンを変えてみてもいいでしょう。
仕事に没頭している
仕事に没頭しすぎてしまうと、出会いの機会を逃してしまったり、身だしなみを保つ余裕がなくなったりしてしまうでしょう。仕事を頑張ることはいいことですが「彼氏がほしい!」と思ったときには、プラベートと仕事の時間にメリハリをつけて、恋活の時間も設けたほうがいいかもしれません。
恋をするのが怖い
好きな人がいても「嫌われるのが怖い」「どう思われるか不安」という思いから、前に進めない女性もいます。そのようなリスクを取るくらいなら、今の関係のままでいいと心の中に気持ちを留めてしまうのです。そのため相手との関係が進展せず、交際に至らない場合が多いでしょう。
恋愛経験がない
長い間恋人がいない女性を「何か問題があるのでは?」と敬遠する男性もいるでしょう。そのような世間の一般論に惑わされて、自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。交際前はあまり恋愛経験について真面目に回答しようと考えず、聞かれたら「あまり経験がないので、お話しするのは恥ずかしいです」くらいに返しておくといいでしょう。
心の底では彼氏が欲しいと思っていない
友人に彼氏ができて「自分も彼氏がほしい」と思ったことがある人は、少なくないでしょう。しかし、それは友達にステータスを合わせようとして心が動いただけで、心の奥底では彼氏がほしいとは思っていないのかもしれません。男性といい関係になっても、本当は付き合う気はないのではないかと疑いの気持ちを持たれてしまい、交際に至らない場合が多いでしょう。
時間がないことを言い訳にしている
「平日は仕事、週末はたまった家事に時間を使ってしまう」という人は、時間がないことを理由に自分から出会いを手放してしまっている可能性があります。現代では、自立して仕事を頑張っている女性は非常に魅力的です。しかし仕事に没頭しすぎてしまうと、恋愛へ影響が出てしまいます。まずは、出会いの時間を作ることを意識してみるといいでしょう。
感情の変化が激しい
イライラしやすい女性といると、疲れてしまうという男性は多くいます。結婚したいと思ったら「おおらかで器の大きい女性」を目指してみるといいでしょう。たとえば複数人で食事をしているときに、自分と関係のない話のときは不機嫌になったり、無口になったりすると、気難しそうな印象を受けます。できるだけ気分を安定させて、相手のことを考えた言動を心がけてみましょう。
これはNG!彼氏がほしいときにやってはいけないこと
好きな人を探しているときや片思い中の時の女性はとてもかわいらしく努力家です。そんな努力が空回りしてしまうと、相手の心が離れてしまうこともあります。頑張っているのに伝わらない、次のNG行動は控えましょう。
①過剰な連絡
気になる相手とはいつまでも繋がっていたいものですがLINEやDMなどを延々と送り続けるのはやめましょう。
相手にもプライベートがあるため、あなたの相手だけをするわけにはいきません。やりすぎるとフェードアウトされてしまうことがあります。
②好きな気持ちを隠す
好きな気持ちがバレるのは少し恥ずかしいと考えがちですが、バレないことには相手に伝わりません。お付き合いまで発展するには好意があることをお互いが理解しないといけないので、気持ちを隠しすぎないようにしてください。周りの友人にあえて伝えて協力してもらうくらいでちょうどいいと考えましょう。
③相手に合わせすぎる
好きな相手には嫌われたくないので合わせてしまう気持ちはわかりますが、やりすぎると自分が疲れて好きな気持ちが持続できなくなります。いつまでも相手に合わせつづけることはできないので、少しづつでも自分の意見やお願いを伝えるようにしましょう。
小さなお願いを受け入れてもらってから次はもっと大きな相談をする。そうすると受け入れてもらいやすくなるというのは「フットインザドア」という心理学的手法で恋愛のテクニックとしてもよく利用されています。
彼氏ができる女性の特徴を知ろう
彼氏がなかなかできない女性が多い一方、すぐに彼氏ができる女性もいます。彼氏ができやすい女性にはどのような特徴があるのでしょうか?
ストライクゾーンが広い
ストライクゾーンが広い女性は、恋愛のチャンスが多くなる傾向にあります。お相手に求める条件が少なかったり、「好きになった人がタイプ」になったりするため、恋愛のスイッチが入りやすいのがこのタイプの女性の特徴です。
「とりあえず付き合ってみる」ができる
あまり恋愛を意識していなかった男性から告白をされたとき、とりあえず付き合ってみる選択をする女性も彼氏ができやすいでしょう。時間をかけて相手のことを知っていくうちに、自分も相手を好きになるパターンはめずらしくありません。
ポジティブで社交的な性格
ポジティブで社交的な性格の女性は、一緒にいて明るい気持ちになれるため男性から好感を持たれやすくなります。また、社交性が高い女性は、さまざまなイベントにも積極的に参加することが多いため出会いのチャンスも広がりやすいでしょう。
アピールが上手
気になる彼が現れたとき、上手にお相手にアプローチをして距離を縮めていける女性がいます。そのようなアピール上手な女性は、消極的な女性に比べて恋愛が成就する確率もアップします。
「彼氏がほしい!」と思ったら意識したいこと
次に、「彼氏がほしい!」と思ったら意識したいことをご紹介します。
男性心理を理解する
年齢=彼氏いない歴の女性は、男性と接する機会が少なかったこともあり、男心がわからないという人も多い傾向にあります。その場合、男性心理について学んでみるといいでしょう。男心を知ることで接し方に悩む時間も減り、気軽に男性とコミュニケーションを取れるようになるはずです。
最初から「恋愛対象外」と決めつけない
「こうあるべき」という自分の価値観にとらわれず、どんな人ともはじめはフラットな気持ちで接してみましょう。はじめから恋愛対象外だからといって、関わりを持つのをやめてしまうと、その分出会いも狭まってしまいます。思いもよらなかった人が、彼氏候補として現れるかもしれません。
常に笑顔を意識する
男性は、いつも笑顔で明るい女性にとても癒されます。また笑顔が多い女性には気軽に話しかけやすい雰囲気があり、「一緒にいて居心地がいい」「楽しい」と思う男性も多いでしょう。忙しかったり、悩みがあったりしても極力表には出さず、笑顔で大人な振る舞いをするよう心がけてみましょう。
気遣いのできる女性を目指す
まわりをよく見ていて気遣いのできる女性は、男性から好印象を持ってもらえます。男性は優しさのある女性を好む傾向にあるので、気の利いた行動ができる女性は魅力的に見えるでしょう。また気遣いができる女性は、仕事で疲れているときや休日一緒にいるときにも、癒しを与えてくれるイメージがあります。
素直に自分を表現する
男性は、変に取り繕ったりせずに自然に振る舞う女性のほうが、安心感を覚えます。自分の思っていることを素直に話せるようになると、内面からにじみでる、人としての魅力や優しさが伝わるかもしれません。男性と親しく話せることを目標として、肩の力を抜いて接してみましょう。
まずは友達でもOK!男性との接点を増やす
普段の生活であまり男性と接する機会がない場合、まずは友達からでも構わないので男性との接点を意識的に増やしていきましょう。習い事や趣味の集まりなどに積極的に参加し、気の合う男性を探してみるのはいかがでしょうか。
積極的に出会いの場に行く
「とにかく早く彼氏がほしい!」という方は、積極的に恋愛や結婚を目的とした出会いの場に行きましょう。友人の紹介や合コン以外にも、街コン、婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所など、現在はさまざまな出会いの手段があります。こういった場で根気よく出会いを探していれば、いつかあなたに合う男性に出会えるはずです。
完璧な人はいない、自分に合う人を探す意識を持とう
どんな人にも欠点はあるもので、完璧な人は存在しません。第一印象はピンとこなくても、話しているうちにだんだんとお相手のいい部分が見えてくることもあります。自分に合う人を探す意識を持ち、じっくりお相手とご自身の相性を見極めていきましょう。
おすすめの出会い方
彼氏が欲しいと思ったとき、最初に取り組まなければならないのが「出会い探し」です。理想の男性を探すためには、その男性に会えそうな出会いの場を選ぶといいでしょう。ここでは、さまざまな出会いの手段についてご紹介します。
マッチングアプリ
マッチングアプリは出会いの数が多く、人目を気にせずにアプローチできます。そのため恋愛に対して奥手な人や、恋愛で失敗してしまうのが怖いという人におすすめです。居住地や年齢、身長など、さまざまな条件を絞って相手を探せるので、理想の男性に出会えるでしょう。
合コン・飲み会
合コンや飲み会は、友人の紹介なので安心できる部分があります。また、お酒の席なので会話も弾み、男性と親密になれる可能性も高いでしょう。しかし、出会いの数に対して費用がかさんでしまう場合があり、コストパフォーマンスはあまりよくないかもしれません。
結婚相談所
結婚相談所には、結婚を真剣に考えている人が集まります。そのため、結婚を前提に考えている人におすすめです。結婚相談所に登録している人は、身元もしっかりしています。また専任のアドバイザーがついて、恋愛に関する悩みも、気軽に相談できます。最近はお相手の探し方も豊富で、条件に合う相性のいい男性が見つけやすいでしょう。
結婚相談所で彼氏ができた!体験談を紹介
彼氏が欲しい気持ちを行動力に変えてオーネットの門を叩いた女性のエピソードをいくつかご紹介します。
30代女性
婚活をはじめたきっかけは何ですか?
彼氏がいない時期が長くなり、周りの友達が結婚したり、子供ができたりして焦りを感じたことがきっかけで婚活をはじめました。
30代女性
婚活をはじめたきっかけは何ですか?
独身で彼氏もいないのは寂しかったので、婚活をはじめました。
30代女性
どんなお付き合いやデートをしましたか?思い出のエピソードはありますか
デートは彼の運転でお花見やお祭りに行ったり、旅行に行ったり、のんびりまったりとしたお付き合いをしていました。3回目のデートで彼から「付き合って下さい」と言われてましたが、自分でもしっかり「彼が好き」と思えるようになりたかったので、保留にさせていただきました。それから毎日電話をするようになり、お互いのことを知っていくにつれ、「一緒にいて楽しい!」という気持ちが芽生え、お付き合いすることになりました。
20代女性
よく利用したサービスは何ですか?
マッチング率が高く、とても効率的だと思ったため、両想いマッチングでお話ししましょう申し込みをしていました。
20代女性
よく利用したサービスは何ですか?
彼と出会うことができたイントロG(現・写真検索)が利用しやすかったです。
彼氏がいないという事だけでなく、周りの友達が結婚し始めるといきなり焦ってくるというのはとてもリアルなお話ですね。でも、焦るだけでなく活動したからこそ素敵なお相手に巡り会えたのも事実。結婚相談所で将来のパートナーを見つけた方のエピソード、あなたの恋活・婚活の参考にしてくださいね。
なかなかいい出会いに恵まれないときは
いろいろと努力はしているのに、彼氏ができないと「自分は恋愛に向いていないのかな?」と悩むかもしれません。でもそれは、ただ努力の方向性が誤っているだけの可能性もあります。結婚を見据えた真剣交際を望むなら、アドバイザーに相談しながら自分に合ったやり方で婚活を進められる結婚相談所の利用もおすすめ。まずはあなたにぴったりのお相手を無料で診断できる結婚チャンステストから婚活を始めてみませんか?