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女性が年上の年の差婚ってどうなの?メリットや知っておきたいポイントを解説

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年上の女性が好みであるものの、年上の女性との結婚で苦労することはないか、不安に感じる方もいるのではないでしょうか。年上女性からしても、年下男性との結婚を後悔することがないか不安を感じることもあるでしょう。この記事では、女性が年上の年の差婚のメリットや知っておきたいポイントについて詳しく解説します。

目次

男性から見た年上女性との結婚のメリット 

男性にとって、年上女性との結婚にはどのようなメリットがあるのでしょうか。まずは男性からの目線で、年上の女性との結婚について考えてみましょう。

甘えられる 

「年上はしっかりしている」「支えてくれる」といったイメージがあるために、結婚後も女性に甘えられることがメリットと言えるでしょう。ただし、年上女性なら誰でも甘えられる存在になるわけではありません。「甘えてほしくない」「男性が主導権を握って1人で苦難を乗り越えてほしい」と女性が考えているケースもあります。

頼ることができる 

年上の女性は自分よりも経験豊富な状況も多く、シーンによっては頼ることができます。もちろん、年下でも頼れる人はいますし、年上女性にも頼られすぎることにプレッシャーを感じる場合があるため、年上女性なら誰にでも当てはまることではありません。そのため、何でも人任せにしたり頼りすぎたりしないように注意が必要です。

年上女性から見た年の差婚のメリット 

年上女性側から見て、年下男性との年の差婚にはどのようなメリットがあるのでしょうか。確認しておきましょう。

主導権を握りやすい 

年下男性に対して自分に優位性があると思い、主導権を握りやすく感じる人もいます。「年下よりも年上の方が偉い」、「経験豊富だから年上が主導権を握るべき」と思っている人にとっては、年下男性との結婚にメリットを感じられるかもしれません。 

ただし、年下男性が年上女性に主導権を握ってほしいと考えているとは限らないことに注意が必要です。 

若い男性から刺激をもらえる 

年下男性と結婚することで、若い世代のトレンドや最新情報を入手できるため、刺激をもらえる場合があります。刺激を受けることで自分も若々しい気持ちになれることから、年の差婚をしてよかったと感じる方もいるでしょう。 

男性から見た年上女性との結婚で押さえておきたいポイント 

年上女性との結婚を考えるのであれば、次のポイントを押さえておきましょう。

長く一緒にいても冷めないか考える 

最初は深い愛情があっても、長く一緒にいると気持ちが冷める可能性があります。10年や20年が経ってから、相手との年齢差が原因となって気持ちが冷めることがありそうかどうかを考えましょう。 

特に、最初から年の差婚に不安がある場合には、結婚生活を続ける中で想定していた不安がいくつも的中してしまい、結果的に相手に対する気持ちが冷めてしまうことがある点に注意が必要です。

妻が先に老後を迎える 

年上女性と年の差婚をすると、当然ながら妻が先に老後を迎えます。もし妻に介護が必要になった場合、仕事を減らしたり退職を余儀なくされたりする可能性があります。

また、共働きで生活費がぎりぎり足りていた状況の場合、妻が老後を迎えることで経済的な問題を抱えることになるかもしれません。

価値観が異なる 

価値観は人それぞれ。さらに世代によっても価値観が異なります。そのため、価値観が大きく異なる可能性を踏まえ、お互いに歩み寄る気持ちを持つことが大切です。

価値観があまりにも違いすぎると後で歩み寄るのも大変なため、結婚前に価値観の違いを確認しておきましょう。

頼りないイメージを持たれる場合がある 

女性が年上だと、いわゆる尻に敷かれていそうなどと思われ、周囲に頼りないイメージを持たれる場合があります。そのようなイメージを持たれたくない場合は、妻に主導権を完全に握らせたり甘えすぎたりしないようにしましょう。

年上の女性との年の差婚についてしっかり理解しよう 

お互いにとって良い人生になるためには、女性が年上かどうかのような条件ばかりにまどわされるのではなく、相手と結婚したいと思う気持ちに素直になることが大切です。

年上の女性が好みであるものの年の差婚に不安を感じているのであれば、メリットや知っておきたいポイントをしっかり確認し、理解を深めることが大切です。 

これは、年下男性との結婚を考えている女性にも同じことが言えます。年上かどうかに関係なく、相手としっかりコミュニケーションを取り、一緒に人生設計をしてより良い人生を歩めるように協力し合いましょう。