何度もデートを重ねているのに、なぜか告白してこない男性には仕掛けをすると効果的です。男性は女性が思っている以上にナイーブで、自分に自信が持てない方もいます。女性は待っているだけではなく、男性から告白してもらいやすいように工夫してみましょう。
目次
告白してこない男性の心理
告白してこない男性の心理を知れば、なぜ何もアクションを起こしてくれないのか理解できるかもしれません。思い当たることがないか、まずは確かめてみましょう。
好きだからこそ告白できない
告白すると、今の関係が良くも悪くも変わる可能性があります。「もしもフラれたらもう会えなくなるかも......」と考えると、告白するのが怖くなるのは当然です。
「告白して後悔するかもしれないなら、このままの関係で仲良くしていたい」と、男性は考えてしまいます。
両想いである確信が持てない
両想いだと確信を持てるきっかけがないから告白できない、という男性もいます。もし決心して告白をしても、女性の受け答えがいつもと違うと気持ちが揺らいでしまうこともあるでしょう。
そのため両想いである確信が持てないと、「気持ちがわかるまで告白はやめよう」と、後回しにされてしまいます。
自分に自信を持てない
女性経験が少ない男性は、自分に自信を持てないケースがめずらしくありません。「告白して付き合えたとしても、彼女を幸せにしてあげられるのか?」「自分は彼女の彼氏には相応しくないのでは?」などと考え自信をなくし、気持ちを伝えないまま身を引いてしまうことがあります。
過去の恋愛を引きずっている
過去の恋愛で浮気されたり裏切られたりなど、トラウマになる出来事があった場合、長く引きずっている可能性があります。また、昔の彼女を心のどこかで整理できていない可能性もあるでしょう。
告白してこない男性への4つの仕掛け
告白してこない男性は、女性から行動を起こさないとずっと関係が変わらないかもしれません。告白してもらうための、4つの仕掛け方を紹介するので挑戦してみてください。
彼氏がほしいと考えていることを伝えてみる
彼氏がほしいと考えていることを、会話の流れで伝えてみましょう。相手があなたを好きなら「他の誰かに取られてしまうかも」という焦りから、告白を決心する可能性があります。
このとき、具体的な男性像を挙げて「もしかして僕のこと?」と気が付くくらいアピールしてみるのがポイントです。
「あなたと付き合えたら楽しそう」と直球勝負してみる
付き合えたら楽しそうと言われて、嫌な気持ちになる男性はいないでしょう。「私はあなたがいい!」という意思を伝えてみてください。
特に自分に自信を持てない男性は、これくらいストレートに気持ちを伝えないと行動に移せません。
隙を見せる
普段パンツスタイルばかりならスカートにしてみたり、会話をする際少し距離を縮めたりするなど、普段よりガードを緩めてみましょう。
勇気を出して肩や背中など軽くボディタッチをしてみると、男性も告白する自信がつくかもしれません。
2人になれる空間を作る
デート後の別れ間際などに、2人で過ごせる空間を作ってみましょう。例えば、公園などのベンチで座って休憩するだけでもかまいません。
告白できるような雰囲気のあるところへ行き、男性が気持ちを伝えやすい空間を作ることも大切です。「もう少し二人で過ごしたい」など、素直に気持ちを伝えてみましょう。
告白されたくてもこの仕掛けはNG!
告白されたい気持ちが大きくなると、逆効果の仕掛けをしてしまう恐れがあります。特に、以下の3つの仕掛けには注意しましょう。
- LINEの返事を遅らせたり既読スルーしたりする
- 嫉妬させるような態度
- 他に好きな人がいるような素振り
LINEなどの連絡をこまめに取っている人が、わざと返事を遅らせたり既読スルーしたりして焦らせるような駆け引きは、相手によっては逆効果です。同様に、他の男性と仲良くして嫉妬させる行為や他に好きな人がいるような素振りなども、相手次第でうまくいかない恐れがあります。
自信がない男性の場合、脈がないと判断して身を引いてしまう可能性があります。相手によっては、告白される前に関係が壊れてしまうかもしれません。
告白してこない男性へは自分から行動してみよう!
「告白は男性からしてもらいたい!」と思っているだけでは、なかなか関係が進展しないかもしれません。男性には男性の、告白できない理由があるからです。
告白してもらい恋人として交際を始めたいなら、待っているだけではなく女性からも行動を起こしましょう。男性も、あなたと両想いであると確信を持てれば告白しやすくなります。
今回紹介した仕掛けを試してみて、告白してもらいやすい環境を整えてみるところから始めてみましょう。