女性の社会的な進出が目立つようになってきたなか、男性がハイステータスの女性と結婚する「逆玉」を狙う男性が増えています。しかし、そのようなハイスペックな女性はたくさんいるわけではないので、簡単にうまくいくとは限りません。そこで今回は、逆玉に乗る方法や、逆玉のメリット・デメリット、逆玉が向いている人の特徴をご紹介します。
目次
逆玉のメリット・デメリット
逆玉は、経済的にストレスを抱えることが少なく、安定した結婚生活を送れると考えている人が多いでしょう。一見メリットばかりに見える逆玉ですが、人によってはデメリットに感じる部分もあるようです。ここでは、逆玉のメリット・デメリットを比較していきます。
メリット
逆玉に乗ると金銭面で苦労することが少なく気持ちに余裕が持てるため、円満な夫婦関係を築きやすいというメリットがあります。女性が家庭の経済面を支えている場合、自然と相手を思いやる言葉が増えるでしょう。また、仕事よりも家事・育児に専念したいという男性にもぴったりです。
デメリット
逆玉のデメリットは、収入の格差の違いからコンプレックスを感じる点や、女性が妊娠・出産をする際に家計に大きな影響がある点です。逆玉では格差を理解した上で結婚したものの、一緒に生活をしていくうちにジワジワとプライドを傷つけられる場面があるでしょう。そのような毎日を送っていると自己肯定感が下がってしまいます。結果的に、離婚に発展してしまう事例も少なくないようです。
逆玉が向いている男性の特徴
逆玉をしたいと思ったら、まずは自分に逆玉が合っているか見極めてみるといいでしょう。ここでは、逆玉が向いている男性の特徴をご紹介します。自分に当てはまる部分はあるか、チェックしながら読んでみてください。
家事・育児が得意
逆玉は女性が男性を養うことになるので、家事・育児が得意な男性だと女性は助かるでしょう。ハイスペックな女性は、家事・育児を外注する場合も多いものです。しかし、洗濯や掃除などのあまり他人に見られたくない部分は、身内に任せられると安心するはずでしょう。また、子どものお迎え等の育児も任せられると、仕事に集中できる時間が増えるので助かります。
癒しを与えられる男性
ハイスペックな女性は、常に緊張感を持って仕事している人も少なくありません。そのため、自宅ではリラックスした状態でいたいと思っています。そんな仕事で疲れた女性に優しく接することができ、癒しを与えられる男性は逆玉に向いているでしょう。
プライドを捨てられる
女性に養ってもらう生活になるため、逆玉をしたいと思っている男性は、「家庭では男性が優位であるべき」「女性に養ってもらうのが恥ずかしい」といった考えは捨てなければなりません。このようなプライドがある場合は、結婚しても女性に養ってもらうことに抵抗感を覚えるでしょう。
逆玉の相手探しの方法とは?
逆玉をしたいと思っても、ハイステータスの女性はそう簡単に見つかりません。そのため、計画的に相手探しをする必要があります。ここからは、逆玉の相手探しの方法をご紹介します。
一流企業・大学の友達に紹介してもらう
高収入の企業に勤めている知人や、高学歴の友人に紹介をお願いすれば、ハイスペックな女性を紹介してもらえる可能性が高まります。普段から恋人を探していることや希望条件を話しておいて、優先的に紹介してもらえるよう働きかけてみましょう。
お金持ちがしそうな趣味をはじめる
自然な出会いを求めているなら、お金持ちの女性がいる場所に足を運んでみるのもひとつの手です。実家がお金持ちの女性ならゴルフや乗馬、バリキャリ女性ならジムやヨガなど自分のコンディションを整えることを趣味としている人が多いでしょう。興味を持てそうなものから、あなたも始めてみてください。
結婚相談所を利用する
自分で相手を探すのが苦手な人には、結婚相談所がおすすめです。現在はお見合いだけでなく、結婚相談所の会員限定のパーティーなど、いろいろな出会いの方法があります。自分に合った方法で、効率的に相手を見つけられるでしょう。結婚を前提とした交際になるため、逆玉に成功する可能性も高まるはずです。
まずは逆玉が自分に合うのか考えてみよう
ハイステータスの女性は、経済的にも精神的にも自立している女性が多いでしょう。そのため逆玉を目指す際には、まず自分に逆玉が合っているのかどうか見極めることが大切です。逆玉に限らず条件だけで相手を選ぶと、結婚後にうまくいかなくなる可能性もあります。将来のことも見据えながら、逆玉が自分に合っているのか考えてみましょう。
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