異性と何を話せばいいかわからず沈黙の時間が流れてしまう方は、会話のネタをチェックしておきましょう。ただし、話を広げたり深掘りしたりしなければ、いずれネタ切れになります。異性との会話を楽しむためには、会話のポイントもチェックしておくことが大切です。ここでは、異性との会話に使える話のネタや避けるべき話題などについて詳しく解説します。
目次
話題がないときの悩み
話題がないことで、どのような問題が起きるのか詳しく見ていきましょう。
沈黙が続いて気まずくなる
話題がなくて、相手も新たな話題を出せない場合、沈黙が続いて気まずくなってしまうものです。気まずくなることが続くと会話に苦手意識が生まれてしまい、人と話すこと自体を避けがちになってしまうかもしれません。会話に苦手意識を持たないためにも、話題がなくなる悩みを解消したい方も多いのではないでしょうか。
自分といても楽しくないと思い込んでしまう
話題がないと会話がなかなか広がりません。その結果、「自分と一緒にいても楽しくないだろう」と自信をなくしてしまいます。話題が広がらないことで、「この人とは一緒にいたくない」「楽しくない」と思ってしまう人もいるでしょう。ただし、立ち居振る舞いやさまざまな印象なども関係しているため、話題がないだけで自信を失う必要はありません。
話題がなくなる原因
話題がなくて困るのであれば、話題がなくなる原因についてチェックするとよいでしょう。原因を解消すれば話題に困ることがなくなるかもしれません。話題がなくなる原因は次のとおりです。
話から別の話へ繋げようとしていない
ある話題から別の話題へ繋げようとしない場合は、いずれ話すことがなくなってしまいます。どれだけ話題を豊富に持っていても、長時間話すことは難しいでしょう。会話を広げるように仕向けると自然と話が弾み、楽しい時間になるものです。
会話のネタが少なすぎる
会話のネタが少なくても、他の話題へ繋げられるのであれば、会話は十分に弾むはずです。しかし、会話のネタがあまりにも少ない場合、やがて話す内容が無くなってしまいます。
会話の内容に慎重になりすぎている
嫌われたくない気持ちが強いと、会話の内容に慎重になりすぎて話が弾みにくくなります。お互いが相手の反応を気にし過ぎてしまっていては、やがて人との会話に大きな負担を感じるようになるかもしれません。
相手の話の内容を否定している
相手の話の内容を否定する癖があると、相手の話をしたい気分が害されてしまう恐れがあります。全ての話を肯定する必要はありませんが、「この人に話をするといつも否定される」という印象を与えてしまうと、気づいたら避けられるようになってしまう可能性もあります。
異性と盛り上がる会話ネタ
異性との会話で盛り上がる話題を知っておくことで、会話に困らずに済むでしょう。例えば次のような話題は、男女間の会話として盛り上がりやすいため、ひととおりネタを持っておくことをおすすめします。
映画やドラマの話題
映画やドラマは当たり障りのない話題です。好きな出演者が合致すると話が大いに盛り上がりますし、その出演者と共演した別の芸能人の話題に繋げたり、トークショーやライブに行った話をしたりすれば、会話がさらに盛り上がります。好きな芸能人と嫌いな芸能人、ニッチであまり知られていない芸能人など、話題の種類はいくらでもあります。
趣味の話題
趣味の話題もおすすめです。初対面では盛り上がりに欠けることもありますが、お互いに信頼関係がある程度築けている場合は、一歩踏み込んだ会話を展開できるため盛り上がりやすいでしょう。また、自分の趣味に興味を持ってもらえた場合は、一緒に趣味を楽しんでみませんか？と提案することも可能です。
子ども時代の面白い話
今思えば面白いと思える子ども時代の話もおすすめです。そのときはつらいと感じる思い出も、大人になってから良い思い出話になるものがあります。大人になってからあらためて考えると笑えるような話も1つや2つはあるのではないでしょうか。
家族や友人の話
家族や友人の話はプライベートの話に近く、関係を進めるきっかけになります。交友関係を広げるきっかけにもできるでしょう。
ただし、この話題はお互いのことをより深く知るきっかけになりますが、初対面で話すと馴れ馴れしく思われてしまう恐れがあります。相手との距離感を踏まえて、どの程度話すべきかを考えましょう。
悩みごと
悩みごとの話題はネガティブなイメージがあるかもしれませんが、暗い雰囲気になるとは限りません。ちょっとした悩みごとや、相手にとっては大したことがない悩みを打ち明けてみましょう。軽い気持ちで悩みを相談してみることがコツです。悩み相談がうまくいけば、2人の距離がグッと縮まることも期待できます。もし、雰囲気が暗くなっても別の話題に切り替えれば問題ありません。
異性と避けるべき会話ネタ
異性との会話で避けるべき話題もあります。確実にチェックして、異性と話をする際は話題にあげないように気をつけましょう。
他人の悪口
他人の悪口は、それを楽しむ人もいますが、完全に拒絶する人もいます。そして多くの場合、それをきっかけに関係が悪くなる可能性があります。他人の悪口は自分が幻滅される原因になり得るため、話題にはしないことが大切です。
下ネタ
下ネタは、OKな人とNGな人がいます。少なくとも親密な関係ではないのに下ネタを言うのはNGです。相手との距離をグッと縮めるために下ネタを少しだけ使う人もいますが、相手によって効果が異なるため、ある程度仲良くなるまでは一切使わない方がよいでしょう。
政治や宗教の話
政治や宗教のような話題は避けた方が無難です。個人の意見はお互いに尊重するべきものですし、もし相手が反対の考えだと過剰に反応して、幻滅されたり口論に発展したりする恐れもあります。
お金の話
お金の話が完全にNGなわけではありませんが、マネーリテラシーがあることや貯金額を自慢するのはNGです。お金がその人の価値を決めるものといった固定観念があると、ついお金の話ばかりしてしまいがちです。「今日はお給料日」など、ライトな話題であれば問題ないでしょう。でも、給料やボーナスの金額など、比較の話になってしまう話題は避けることが大切です。
話し方も工夫して会話を盛り上げよう
会話のネタをどれだけたくさん持っていても、相手の話をよく聞かなかったり目を見て話さなかったりすると悪い印象を与える恐れがあります。しっかり相づちを打ったり自分の意見を伝えたりすることで、充実したコミュニケーションを取りましょう。
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