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お見合いは自己紹介で決まる!好印象に繋がる見せ方のコツとは?

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お見合いの先に進むためには、自分の情報を相手に伝える自己紹介が重要です。自己紹介は相手の人柄を知る重要な情報源ですが、普段自己紹介をする機会がない人は、何を伝えればいいのか悩んでしまうかもしれません。 

お見合いにおける自己紹介は、いくつかのコツを押さえればそれほど難しいものではありません。しっかりポイントを押さえておけば、初めての自己紹介もお見合い当日も怖くはありません。今回はお見合いにおける自己紹介のコツについて、お見合い前の自己紹介とお見合い当日に分けてご紹介します。 

目次

お見合いに繋がるプロフィールの自己紹介 

お見合いは相手のプロフィールを気に入って初めて申し込みに繋がります。すなわち、自己紹介の内容がお見合いのスタートを左右しているのです。お見合いに繋げるのはもちろん、お見合い当日の話題にもなる自己紹介の作り方を学びましょう。 

 

アピールポイントは少数に絞る 

自己紹介に記載するアピールポイントは、あまり多くない方が好印象です。あれもこれもと入れてしまうとかえって印象がぼやけてしまい、人物のイメージができなくなってしまいます。「○○の人」とひとつ確実に覚えてもらえるくらい、アピールするポイントは少数に絞りましょう。 

 

職業欄・趣味欄などは明確に 

お見合いに繋げるには、どのような人物なのかイメージさせるのが大切です。職業を「会社員」、趣味を「スポーツ観戦」のように幅広くしてしまうと、多すぎるアピールポイント同様にぼやけた印象になってしまいます。職業なら「不動産会社の営業」、趣味なら「Jリーグ観戦」のように、要素を明確にすることで、はっきりとした人物像をイメージしてもらいやすくなります。 

 

一緒に過ごしたい気持ちを込める 

豊富な趣味や特技を持っていたとしても、自分が好きなこと・やりたいことばかり書き連ねるのはおすすめできません。自分を主役にした記述は自己中心的な印象を与えてしまいますので、ふたりの生活につなげられるようイメージしましょう。「料理は一緒に作るところから楽しみたい」「休みの日はよければ一緒にサッカー観戦をしたい」など、相手と一緒に過ごしたいという気持ちを込めると、プロフィールに共感をしてもらいやすくなります。 

 

会話が弾むお見合い当日の自己紹介 

自己紹介はプロフィールに書いて終わりではありません。お見合い当日にも自己紹介の時間があり、自分の口で自分という人間を伝える必要があります。ここでは、お見合い当日の自己紹介を効果的に見せるポイントをご紹介します。 

 

アピールしたいポイントを絞る 

経歴や趣味、特技に特徴がある人ほど、一度に多くの情報をアピールしたくなってしまいます。しかし一度に多くの情報を渡されてもとりとめがなくなってしまい、聞く方は聞きづらく感じてしまいます。 

お見合い中に話す時間もありますので、最初の自己紹介で伝えたいポイントは絞り、手短かに伝えられると相手の負担が軽くなるでしょう。まずは「仕事」「趣味・特技」「自覚している性格」あたりを伝えるのがおすすめです。 

 

自分を大きく見せない 

お見合い相手に良い印象を与えようと思うあまり、話をふくらませすぎてしまう人がいます。自分を大きく見せようという気持ちは、案外相手に伝わってしまうものです。たとえ輝かしい実績や成績があったとしても、お見合いでのアピールは避けるべきです。 

また、年収や貯蓄といったお金に関する話題は、本人に自慢の気持ちはなくても自慢と受け取られやすいでしょう。上品な話題と受け取られない場合もありますので、金銭に関する話題も避けた方が無難です。 

 

自分を卑下しない 

日本人は謙虚な姿勢を好む傾向がありますが、いきすぎてしまうのも考えものです。謙虚を意識しすぎるあまり、自分を卑下するような発言になってしまう人も少なくありません。初対面の方からのネガティブな話題は好印象に繋がりませんので、明るくポジティブな表現になるように注意しましょう。 

 

上手な自己紹介に見えるポイント 

自己紹介は、伝え方ひとつで同じ話題でも印象が変わってしまいます。自己紹介で好印象を与えるためのポイントを紹介します。 

 

笑顔で話す 

自己紹介を伝えるときは、何よりも笑顔を大切にしましょう。さわやかで明るい笑顔を見せられるだけでも、印象はかなりよくなります。 

ただし、無理に作ったような笑顔はかえってプレッシャーになってしまいますので、軽く自然にほほ笑む程度で十分です。 

 

相手の目を見て話す 

自己紹介は笑顔で伝えるのと同時に、相手の目を見て話すように気をつけましょう。伏し目がちに下を向いてしまうと、コミュニケーションが取りづらい印象を与えてしまいます。 

ただし、ずっと目を見続けられると相手に強いプレッシャーを与えてしまいますので、適度に視線をそらすくらいでちょうどいいでしょう。 

 

早口にならないように話す 

お見合いの時間は、一般的にはおよそ1時間程度と、あまり長くありません。そのため短い時間の中で自己紹介をしようとするあまり、つい早口になりすぎてしまうおそれがあります。 

伝えたいことがたくさんあったとしても、まずは一度に全部話そうとせず、焦らず意識的にゆっくりと話すようにしましょう。その後お互いに慣れてきたなら、日常的な会話のペースに近づけていきましょう。 

 

上手な自己紹介でお見合いをスムーズに進めよう 

上手な自己紹介を行うには、慣れだけでなくポイントを意識した内容作りが重要です。相手が安心してくれる内容を意識すれば、伝わる自己紹介作りはそれほど難しくありません。お互いの人となりを伝え合い、価値あるお見合いに繋がるよう、上手に自己紹介をするポイントを意識しましょう。 

自己紹介の内容作りに困っている方は、ぜひ結婚相談所のアドバイザーに相談してみましょう。何百人という会員の自己紹介を見てきたプロの目で、伝わる自己紹介作りをサポートしてくれます。ぜひアドバイザーのサポートを生かし、結婚への力強い第一歩を踏み出しましょう。