更新日

お見合いを成功させるマナーとは?お見合い前から当日 終わりまで

ダウンロード (5).png

お見合いはお互いの人となりを知り、結婚相手としてふさわしい相手かを見定める場です。未来のパートナーには本当の自分を知って欲しいと思うかもしれませんが、相手の気持ちも考えずに全てをさらけ出し、相手を不快にさせては元も子もありません。 

結婚相手として評価してもらうためにも、まずはお見合いを快適に過ごすためのマナーを守る必要があります。今回はお見合い前から当日にかけて求められるマナーをご紹介します。ぜひお見合いの場にふさわしいマナーを身につけ、実りあるお見合いにしてください。 

目次

お見合いのマナー【お見合い前編】 

お見合いは普段の生活とは異なる、非日常的な時間です。お見合いに臨むまでにどう立ち回ればよいかわからないという人も多いでしょう。ここではお見合い当日を迎えるまでに気をつけておきたいマナーをご紹介します。 

プロフィールに嘘を書かない 

お見合いは、まずお互いのプロフィールを確認するところから始まります。仲人を通じたお見合いなら「釣書」「身上書」などを交換。結婚相談所なら、アドバイザーが提案する相手のプロフィールを確認し、お見合いを申し込みます。

お見合いで会う相手とは、いずれ結婚をするかもしれません。お互いに正しい判断のうえでお見合いに臨めるよう、プロフィールには正確な情報を記載しましょう。明らかな嘘や誇張した内容を記載してはいけません。少し自分をよく見せるための小さな見栄が理由で、後々大きな問題に発展してしまうおそれもあります。 

申し込みへの返事は早急に 

相手からお見合いの申し込みをもらったなら、返事は早急に返すようにしましょう。初めてのお見合いに緊張し、決断の時間が欲しいという人もいるかもしれません。しかし、待たせる時間が延びるほど相手の時間を奪ってしまい、相手からの印象をどんどん悪くしてしまいます。

お見合いは結婚のために出会う場ではありますが、会ったら必ず結婚しなければいけないというわけではありません。まずは気軽に受ける・受けないの返事をして、その後にスケジュールやお見合い場所の検討に移るとよいでしょう。

自己都合でのキャンセルはNG 

お見合いは原則として、自己都合のキャンセルはできません。急に行く気がなくなってしまった、本当は乗り気ではなかったなど、身勝手な理由でのキャンセルはもってのほか。相手に大きな迷惑をかけるだけでなく、自分自身の信用も大きく損なってしまうでしょう。キャンセルにかかった費用の負担はもちろん、その後にはお見合い相手を紹介されにくくなるといったペナルティは覚悟すべきです。

仕事の都合や不慮の事故など、どうしてもお見合い会場に向かうのが難しくなったという場合には、できる限り早く仲介者を通じて相手にキャンセルを伝えましょう。

お見合いのマナー【お見合い当日編】 

お見合い当日もマナーを守った立ち居振る舞いが求められます。とはいえ、お見合いの現場だけでしか使われないような特殊なマナーはなく、普段の生活でも求められる一般的なマナーの延長にあるものばかりです。お見合いだからといって気負わないようにリラックスしましょう。 

遅刻は厳禁!10分前には到着しておく 

お見合いの会場には、約束の10分前には到着しておくのが理想的です。特に男性はできるだけ女性よりも先に席に着くのが望ましいため、それよりも少し前に到着しておきましょう。また、会場にふたりがそろった時には、男性側から挨拶を切り出して場をリードするのが理想です。

なお、結婚相談所のお見合いで万が一遅刻しそうな場合には、アドバイザーを通じて相手に連絡をいれましょう。

清潔感のある身だしなみで臨む 

お見合いには清潔感のある装いで臨みましょう。結婚相談所のお見合いは、多くの場合ホテルのラウンジで行われます。男性はスーツやジャケットといったフォーマルな服装。女性もワンピースや明るい色のスーツといった服装が無難でしょう。 

仲人を介したお見合いでは、よりフォーマルな服装が求められる傾向があります。地域の風習などもありますので、詳しい服装は事前に仲人に相談して決めるとよいでしょう。

言葉遣い、立ち振る舞いは礼儀正しく 

お見合い相手は多くの場合、お互いに初対面です。礼儀正しい言葉遣い、立ち居振る舞いを示せるように心がけましょう。相手が気さくであっても、ラフでカジュアルな口調は控えるのがマナーです。一つひとつの小さな動きであっても、意外と相手は見ているものです。雰囲気に慣れず緊張してしまったなら、なおさら落ち着きのあるスマートな所作を心がけましょう。 

笑顔でポジティブな場作りを意識。不快になる話題は出さない 

お互いにリラックスして話しやすい雰囲気をつくれるよう、笑顔での会話を心がけましょう。また、自分一人が一方的に話すのではなく、相手の話を聞き反応を返す会話のキャッチボールができると、ポジティブで明るい時間を過ごせるでしょう。 

楽しい時間を過ごすためには、話題選びにも注意が必要です。婚活歴、恋愛歴、婚姻歴など、過去の恋愛・結婚に関わる話題は好ましくありません。もし相手から出されたとしても、少し触れる程度で掘り下げないのが無難です。 

自慢話や、過度な自虐ネタなども相手が反応に困ってしまいますので、避けるように注意する必要があります。 

支払いは男性から 

原則として、お見合いにかかったお茶代や場所代は男性が支払います。女性が化粧室に向かった間に支払いを済ませておくとスマートです。お見合いに仲人が同席していたなら、仲人のお茶代およびお車代も男性が負担します。 

なお、結婚相談所によってはお見合いのお茶代は男女で折半するように指示されますので、素直に従っておいて問題はありません。

お見合いはマナーが命!好感触を与えるお見合いにしよう 

お見合いは、普段の生活とは異なるマナーが求められる場です。フォーマルな空間でスマートに振る舞うには、その場にふさわしいマナーを守るのが大切。お見合いを成功させるためにも、マナーを正しく守って楽しい時間を過ごしましょう。 

お見合いがある婚活に興味はあっても進め方に不安があるという方は、ぜひ結婚相談所をご利用ください。専任のアドバイザーがお相手の紹介だけでなく、お見合いの進め方までしっかりサポート。さらに自分磨きのオプションサービスでは、相手に好印象を与えられる立ち居振る舞い方などもアドバイスします。まずはオーネットで無料の結婚チャンステストにチャレンジし、お見合いで会える相手のイメージをしてみましょう。