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ちょうどいいデートの頻度とは?恋人に会えないときの対処法

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仕事が忙しく、恋人に会えないと悩んでいる人は少なくないでしょう。自分も会いたいのに、気持ちがすれ違ってしまわないかと不安になると思います。そこで今回は、データからちょうどいいデートの頻度や、恋人に会ってあげられないときの対処法についてご紹介します。最後には、恋人と会えない時間の過ごし方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ちょうどいいデートの頻度は?

マイナビウエディング編集部が22歳〜35歳の独身男女300人を対象に行ったアンケートで「恋人と会う頻度は、どれくらいがちょうどいいと思いますか?」という質問をしたところ、以下のような回答結果が出ました。

毎日でも会いたい・一緒に住みたい...11.0%

週に2〜3回は会いたい...22.7%

週に1回...39.7%

月に2〜3回...19.3%

月に1回...6.3%

そのほか...1.0%

最も多かったのは「週に1回」で39.7%でした。週に2回休みがあるなら、そのどちらかは会いたいと思っている人が多いようです。次に多かったのは「週に2〜3回」で、週末にプラスして平日もどこかで会いたいと考えているようです。一方で「毎日でも会いたい・一緒に住みたい」と回答した人は少なく11.0%という結果が出ています。社会人になると、そもそも毎日会うことは難しいのでしょう。

出典:マイナビウエディング編集部「恋人と会う頻度は、どれくらいがちょうどいい?
マイナビウエディング

忙しくて恋人に会えないときの対処法

恋人に会えないときに、どのように接してあげるのがいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。そんなときは正直に気持ちを伝えたり、イベントだけは一緒に過ごせるよう努力したりしてみるといいです。具体的に何をすればいいのかご紹介します。

会いたい気持ちを伝える

会いたいという気持ちがあることをきちんと伝えたら、相手の不安な気持ちもやわらぎます。仕事が忙しいからと言って、寂しい思いをしている相手に無理やり理解を押し付けるのは逆効果です。仕事が忙しくて会ってあげられないときは「会えなくて自分も寂しい」「早くデートがしたい」など、自分も相手のことを思っていることを伝えてあげましょう。

記念日やイベントを一緒に過ごす

どんなに忙しくても大事なイベントだけは、絶対に一緒に過ごせるようにしましょう。誕生日やクリスマス、記念日などの大きなイベントを押さえておけば、相手を大切にしている気持ちが伝わるはずです。たとえ少ししか時間が作れなかったとしても、時間を割いて会いに行きましょう。

精神的な自立について話してみる

一緒に精神的に自立できるよう話してみるのも、ひとつの手です。お互いにどこかで恋人に依存している部分があるなら、これを機に精神的に成長できるよう努力してみるといいでしょう。依存体質な人は、相手が自分を求めてくれることで、自分の存在価値を測ろうとする傾向にあります。心を安定させられるように、お互い頑張ってみましょう。

恋人に会えない時間の過ごし方

恋人に会えないときの時間の使い方を知っておくと、不安な気持ちも落ち着くかもしれません。同性の友人と遊んだり、次のデートの計画を立ててみたりして、楽しく過ごせるよう努力してみましょう。ここでは、恋人に会えない時間の過ごし方をご紹介します。

同性の友達と遊ぶ

親しい友人との時間は楽しいので、自分の時間を有意義に使えるでしょう。恋人ができると自然に恋人と会う時間が増えて、友人と会うことが少なくなります。そんなときは親しい友人に会って近況を話したり、おいしいものを食べたりすれば、充実した時間を過ごせるでしょう。

次のデートの計画を立ててみる

次のデートの計画を立ててふたりで楽しく過ごす時間を想像すれば、寂しさが和らぐでしょう。デートの計画を立てているときは、必然的に相手のことを考えます。そのため、会えない寂しさを紛らわせられるはずです。デートの計画を立てる中で、楽しかったデートや相手の笑顔を思い出して、会えない時間も乗り切れるでしょう。

趣味に没頭する

恋人と会えない時間は、趣味に没頭してみるのもおすすめです。集中できる何かがあると、それだけに意識が向くので、他のことを考えなくなります。またひとりでやりたかったことをしたり、部屋の掃除等の生活を整えたりする時間として使うのもいいでしょう。ひとりの時間を有意義に過ごせるようになれば、精神的な自立にもつながります。

仕事が忙しくても恋人への配慮は忘れずに

恋人とのデートの頻度は「週に1回」がちょうどいいことがわかりました。それをベースに考えて恋人に会う時間が少ない人は、恋人へ会いたい気持ちを伝えて、記念日やイベントだけは必ず一緒に過ごせるようにしてみましょう。週に1回程度会えているのに不満を言われてしまう場合は、相手に精神的に自立してもらえるよう促したほうが、今後のふたりの関係のためにいいかもしれません。また恋人に会えない時間は、趣味に没頭したり、次のデートの計画を立てたりすることで気が紛れます。忙しくて恋人に会えないときも、思いやりの気持ちを忘れないようにしましょう。