結婚相談所を利用する会員の年齢層は？割合や人気な年齢、始める時期について解説

今からでも遅くない！結婚相談所を利用している方の年齢層

結婚相談所を利用する上で、年齢が気になる方は多いのではないでしょうか。「自分と近い年齢の人は登録しているのだろうか」「年齢がネックで登録に一歩踏み出せない」など、年齢に関する悩みは尽きません。そこで今回は、結婚相談所を利用している方の年齢層や、登録するタイミングについてご紹介します。

結婚相談所に入会している会員の年齢層

結婚相談所を利用する上で、登録されている方の年齢は気になる点のひとつです。まずは、結婚相談所に登録されている方の年齢層から詳しくご紹介します。

オーネットの会員年齢分布では、男女ともに30代がボリュームゾーンとなっており、男性42%、女性48%を占めています。

また40歳以上の会員も男性で43%、女性で33%と一定数おり、幅広い年齢層が婚活に取り組んでいます。20代の利用者は男性13%、女性18%と比較的少なめです。

結婚相談所への登録を考えている方の中には「本当に結婚できるのか不安」と感じている方もいるでしょう。ここでは、結婚相談所などを利用して結婚された方の割合を、年齢別にご紹介します。

一般社団法人日本結婚相手紹介サービス協議会が公表した平成29年度「結婚情報サービス業調査に関する報告書」では、20〜29歳で結婚相談所などを利用した人のうち交際にいたった人の割合は、男性25.8％、女性で23.6％と報告されています。

20代の男女ともに、およそ2割の方が結婚相談所などのサービスを利用して交際されており、サービス利用による結婚・婚約の有無に比べると若干高い数字となっているのです。

では、30歳以上の方はどうなのでしょう。先ほどの報告書を見てみますと、30歳以上の方で交際にいたった割合は男女ともに2割弱。20代の男女と比べると、やや少ない印象を受けます。

しかし、サービスを利用した人のうち結婚にまでいたった割合を見てみると、印象がガラッと変わります。結婚にいたった29.8%の男性が、30～39歳だったのです。また、⼥性では30.8％もの方が40～49歳で結婚、もしくは婚約中という結果でした。

これらのデータから推測すると、一概に年齢だけで判断すべきではなく、どの年齢の方にも結婚のチャンスはあると言えるのです。

結婚相談所を利用する際は、男女で人気のある年齢層の実態を知っておくと安心です。具体的に見ていきましょう。

結婚相談所へ登録される方には、年齢に幅があることがお分かりいただけたでしょうか。では、結婚相談所には何歳から登録できるのでしょう。結婚相談所に登録できる年齢や、注意点についてご紹介します。

たとえばオーネットでは、20歳以上で結婚・内縁関係のない独身（独身証明書が必要）の方であれば登録可能です。20代の頃から登録しておくと交際に結びつく可能性も高いため、気になる方は早い段階で登録されることをおすすめします。

結婚相談所では、年齢制限が設けられている場合もあります。その際は、中高年の方を対象としたサービスにも注目しましょう。たとえば、オーネットでは45歳以上に限定した中高年専門サービス「スーペリア」を展開しています。年齢制限が気になる方は、このようなサービスも視野に入れて活動されると選択肢が広がります。

結婚相談所に入会する際には、年齢以外の制限に注意する必要があります。よく挙げられるのが、収入の条件。特に男性には多くの場合、定職に就いていることが求められるため、このような条件が設けられていることが多いです。必ず確認してから登録しましょう。

結婚相談所を利用する時に、遅すぎるということはありません。もし結婚相談所の利用を検討しているのであれば、その時があなたのベストタイミング。同じように結婚したいと考える人が集まっているので、気後れする必要はありません。

年齢をネックにせず、まずはオーネットの実施している無料の「結婚チャンステスト」で結婚相談所での婚活の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。