愛されたい症候群でつらい...愛されたい気持ちが強すぎる人の特徴や克服方法を解説します：婚活応援コラム- 結婚相談所・婚活ならオーネット

愛されたい症候群という言葉を知っていますか？愛されたい症候群とは、恋人から「もっと愛されたい」と強く思う人を指します。愛されたい症候群の人は、孤独を感じやすかったり自分に自信が持てなかったりするため、恋人の愛を試してしまいがちです。

そのため、幸せな恋愛をすることを難しく感じるかもしれません。今回は、愛されたい症候群の特徴や克服方法を紹介します。

愛されたい症候群ではありませんか？

恋人がいて客観的にみると幸せな日々を送っているはずなのに「愛が足りず満たされない、物足りない......」と感じる人は、愛されたい症候群に陥っているかもしれません。

愛されたい症候群の人たちは、周りから恋人に十分愛されていると言われても、強い不安に襲われ「もっと愛してほしい」という、過度な愛情不足に悩まされています。そのため、恋人がいても幸せを実感できないケースもあるでしょう。

愛されたい症候群になってしまう、6つの理由を見てみましょう。

愛されたい症候群の人は、恋人や親からの愛情が信じられません。「本当に私（僕）のことを愛してくれているの？」と不安になり、わざと「別れる」と言ってみたり、他の異性と仲良くしてみたりと、相手の気持ちを試してしまう「試し行動」をすることもあるでしょう。

試し行動は、逆に相手の気持ちを遠ざけてしまう原因になるため注意が必要です。

容姿や性格など、自分に自信が持てない人は、愛される価値がないと判断する傾向にあります。自分よりも優れている人を見ると「もっとふさわしい人がいるのに、なぜ私（僕）と付き合ってくれているんだろう？」と、マイナスに捉えてしまい心が満たされません。

一人の時間を過ごしているときに寂しい人は、孤独に感じてしまいがちです。「なぜ隣りに恋人がいてくれないの？」「誰かと一緒にいたい、なぜ私（僕）だけ一人なの？」と、ネガティブな感情が止まらなくなります。

恋人に依存している人も、愛されたい症候群に陥りやすいです。少しでも恋人と一緒にいれない時間ができたり連絡が途絶えたりすると「浮気をしているのでは......」とネガティブになります。

過去に浮気されたりひどいフラれ方をしたりすると、気づかないうちにトラウマになっていることもあるでしょう。今の恋人は過去の恋人とは違うと分かっていても、同じような出来事があるとフラッシュバックしてしまいます。

SNS投稿を頻繁にしてリアクションを求める人や、他人に認められたいと思う承認欲求が強い人は愛されたい症候群になりやすいです。恋人に認められたい気持ちが強く、認めてもらえないと自信をなくしてしまいます。

恋人からの愛情を実感し、幸せな恋愛ができるようになるにはどうすれば良いのでしょうか？愛されたい症候群を克服するために大切な、2つの方法を紹介します。

愛されたいと思うだけではなく、あなたから恋人へ愛情表現をすることが大切です。愛情を試す行動をしても、相手の気持ちは冷めてしまうかもしれません。

それよりも、恋人へあなたの気持ちをしっかり伝えましょう。見返りを求めずに、好きという気持ちを伝えていると、恋人にも変化が起こる可能性があります。

逆に恋人へ愛情表現を求めてばかりだと、自分のことばかり考えている自己中心的な人だと思われてしまう恐れがあるため控えましょう。

友人に会う、趣味を楽しむなど、お互いの時間を大切にしましょう。恋人に依存しているよりも、自分の時間を楽しむ姿は魅力的です。

会えない時間は、自分磨きに精を出しましょう。女性なら肌やネイル、髪の毛のケアがおすすめです。男性も、体を鍛えたり仕事関係の資格取得を目指したりすると良いでしょう。

愛されたい症候群の人は、愛を求める気持ちが他の人もよりも強い傾向にあります。でも恋人は、あなたを愛しているから去ることなく一緒に過ごしているのです。あなたは、恋人から認められていることを忘れてはいけません。

とはいえ、少しでも不安を感じてしまうと、恋人に試し行動をしてしまうものです。そんなときには視点を変えて、自分のことも愛してあげましょう。例に挙げた自分磨きなど、その方法はいくらでもあります。相手への依存度が少なくなれば、無用な不安を覚えずに済みますし、恋人の愛情にも確信を持てるようになるはずです。

それでも恋人の愛が信じられず満たされないなら、新しい出会いを探して、より一層自分を愛してくれる人を見つけてみませんか？あなたと良い恋人関係を築ける人がいるか、ぜひオーネットの結婚チャンステストでチェックしてみましょう。