フィーリングが合う人と付き合いたい、友達になりたいと思うものの、そもそもフィーリングの定義についてわからない方は多いのではないでしょうか。ここでは、フィーリングが合うとは何か解説するとともに、フィーリングが合う人・合わない人の特徴について紹介します。
目次
フィーリングが合うとは？
フィーリングが合うとは、相手と波長や考え、感覚などが合うことを指します。例えば、「晴れの日よりも雨の方が落ち着いて好きだな」と言われ、自分も同意見であればフィーリングが合うと言えるでしょう。また、「デートプランは男女一緒に考えるもの」といった考え方や価値観が合うこともフィーリングが合うと言えます。
フィーリングが合う人と一緒にいると心地良く感じますが、合わない人と一緒にいると疲れたり会いたくなくなったりします。
フィーリングが合う人の見極め方
フィーリングが合う人と友達になりたい、付き合いたいのであれば、その見極め方を確認しておきましょう。フィーリングが合う人の見極め方は次のとおりです。
会話を重ねて考え方を知る
相手と会話を重ねることで、フィーリングが合うかどうかがわかります。ただし、最初の会話で相手とフィーリングが合うかどうかが大体わかる人もいますが、何年一緒にいても合うかどうかがわからない人もいます。まずは、相手とさまざまな会話をして、考え方や価値観などを確認しましょう。
一緒に行動して感覚を知る
一緒に買い物に行ったり食事をしたりすると、お相手の金銭感覚がわかります。また、友達として付き合うだけでも、感覚の相違を知ることができます。会話によるコミュニケーションだけではその人の全貌は把握できないため、フィーリングが合わないかもしれないと思っても、まずは一緒に行動してみた方がよいでしょう。
フィーリングが合う人の特徴
それでは、どのような人であればフィーリングが合うと言えるのか、詳しく見ていきましょう。
意見が一致することが多い
意見が一致することが多い場合は、フィーリングが合うと言えるでしょう。例えば、一緒に出かけたときに入りたい店や、ふとした行動の手順などの考えが合う場合、フィーリングが合うと言えます。小さな意見も見逃さないようにして、フィーリングが合うかどうかを見極めましょう。
お互いに共感し合える
お互いの話に共感し合える場合もフィーリングが合うと言えるでしょう。例えば、過去の話をしているときに「そうそう！やっぱり○○は△△だよね」のような反応が多く、相手の話にも同じように共感できる場合が該当します。
一緒にいても気疲れしない
一緒にいても気疲れしないのは、フィーリングが合っている証拠です。でもフィーリングが合わないと、些細なことで違和感を感じ、一緒にいても疲れてしまいます。
フィーリングが合わない人の特徴
一方で、次のような場合はフィーリングが合わないと言えるでしょう。
意見が食い違うことが多い
相手と意見が食い違うことが多い場合は、フィーリングが合わないと言えるでしょう。ただし、1つや2つの意見が食い違うことは自然なため、それだけでフィーリングが合わないと判断することはできません。会話を重ねたり一緒に行動したりしながらより多くのコミュニケーションを取ることで、意見がどれだけ食い違うかを見極めましょう。
軽蔑するところがある
相手に何か軽蔑するところがある場合は、フィーリングが合わないと言えるでしょう。軽蔑は、「相手の発言や行動に強い疑問を感じる状態」です。軽蔑するところがある人と一緒にいても心地良くない方が多いのではないでしょうか。
一緒にいると疲れる
一緒にいると気疲れする場合は、フィーリングが合わないと言えるでしょう。意見の食い違いが多い、趣味趣向が合わないといった場合、一緒にいると疲れてしまいます。
フィーリングが合う人と結婚を意識する瞬間とは
ここで、実際に婚活をしてフィーリングの合うパートナーを見つけることに成功した方々に結婚を意識したタイミングについて伺いました。
30代男性
結婚を意識したのはどんな時ですか？
結婚を意識しはじめたのは、一緒にいて疲れない距離感が好きだと思えたときからでした。
40代女性
結婚を意識したのはどんな時ですか？
自然体でいられ、尊敬できるところもあったので、自然と結婚を意識しました。
30代女性
結婚を意識したのはどんな時ですか？
結婚を意識するようになったのは、一緒にいて無理をしないで自然体でいられ、思いやりのある人だと思ったからです。
40代男性
結婚を意識したのはどんな時ですか？
結婚を意識するようになったのは、お互いの価値観が似ていて、一緒にいて落ち着くなと思ったときからです。
20代女性
結婚を意識したのはどんな時ですか？
結婚後の生活に対する価値観(仕事はどうするか、家事の割合など)が一緒で、彼しかいないと思うようになり結婚を意識しました。
フィーリングが合う人を見つけよう
フィーリングが合うと思っていても、相手がこちらの感覚や考えに合わせて発言していただけの可能性もあります。コミュニケーションを重ねて、本当にフィーリングが合う人を見つけましょう。
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