友達や知人が結婚すると、自分はこのままで良いのか焦りを感じることもあるでしょう。「結婚したいとは思うけど、早くするべきか、キャリアや夢を優先するべきなのかわからない」とお悩みではないですか?今回の記事では、結婚は早い方がいいのか、そのメリットとデメリットを紹介します。周囲の結婚報告に焦らず、自分のペースで結婚に向かいましょう。
目次
早く結婚するメリットとは?
周囲に結婚する人がいると、自分も結婚できるのか不安や焦りが生まれてきます。
しかし、競争意識から早く結婚するよりも、メリットを理解して決めることが大切です。
婚期を逃がしにくい
早い結婚には、婚期を逃しにくいというメリットがあります。好きになった相手がすでに結婚している可能性が低いため、好きな人と結婚しやすいともいえるでしょう。
年齢を重ねると同年代には既婚者が増えていきます。そのため、結婚したいと考えたときに、周囲は既婚者ばかりかもしれません。
仕事と育児の体力に余裕がある
子供が産まれると、おむつやミルク、寝かしつけなど、やるべきことがたくさんあります。
抱っこしたり、走る子供を追いかけたりするのは、非常に体力を使います。
そのため、若いうちに早く結婚をすると、体力に余裕を持って結婚生活を送れるでしょう。
子育てが早く終わり、人生の後半戦に余裕ができる
早くに結婚して出産・育児をすませておけば、子どもが成人してからの時間に余裕が生まれます。
まだまだ若いうちに夫婦ふたりのセカンドライフに突入できるので、趣味や旅行をアクティブに楽しめます。
教育費の負担がなくなれば、金銭的な余裕も生まれやすくなります。
早く結婚するデメリットとは?
早く結婚することにはデメリットもあります。メリット・デメリットのどちらにも目を向けたうえで、早く結婚するべきか検討することが必要です。
貯蓄など経済的な余裕がなくなる
早い段階の結婚では、年齢的に若く社会経験が少ないため、経済的な余裕がなくなります。
特に、マイホーム購入や、出産後には、貯蓄をする余裕がなくなるでしょう。
趣味や遊ぶ時間がなくなる
結婚や出産をきっかけに、子育てや家事に追われ、周りの友達と遊ぶ時間や趣味に打ち込む時間を捻出できなくなります。
まだ遊びたい、趣味を満喫したい人にとっては、つらいことなのではないでしょうか?
妥協して理想の相手と出会えない可能性がある
結婚を急いだ結果として、妥協した相手と結婚してしまう恐れがあります。そうすると、結婚生活を送るうちに、相手に対する不満が生まれるかもしれません。
「早く結婚したい!」と、焦って望まないパートナーをつかまないよう、結婚する時期ではなく「この人と結婚したい」と思えるかどうかを結婚の決め手にするようにしましょう。
結婚年齢の平均を超えたからと焦らないことが大切
最後に、結婚に焦らないことが大切な理由について解説していきます。
一般的な結婚年齢の平均を超えたからと、「早く結婚しないと!」と焦燥感にかられて動くと後悔する可能性があります。
現在の経済レベルや価値観などで判断する
結婚生活においては、予想外の出来事や問題が起こることがあります。焦りから無計画に結婚すると、問題に直面したときに向き合う準備ができません。
現状の経済レベルや、お互いの価値観を見定めたうえで、結婚の目的を共有できる関係性であればスピード婚でも問題ないでしょう。
独身時代にやりたいことをすることも大切
結婚すると、独身の頃のような、フットワークの軽さがなくなります。やりたいことが多い方は、全てのことをやりきってから結婚に踏み出しても遅くはありません。
やりたいことがあるのに、急いで結婚して我慢をすることになると、「こんなはずでは...」と後悔してしまうかもしれません。
お互いに結婚したいと思っていることが重要
結婚年齢を理由にスピード結婚した後に「こんな人と結婚するんじゃなかった...」となってしまっても後の祭りです。付き合っている期間中に信頼関係を十分に築いたうえで、お互いに結婚をしたいという気持ちを持てるかが重要です。
周囲が結婚しているからと焦らず、自分のペースで婚活しよう!
早婚か晩婚かの選択は、結婚平均年齢や周囲の動向で決めるものではありません。自分自身のライフスタイル・価値観で判断しましょう。
これから結婚したいと思う相手を探す場合は、結婚相談所がおすすめです。結婚相談所の会員は結婚したいという意思があるため、出会いから結婚までスムーズに進めやすいでしょう。
出会った相手と結婚するタイミングに迷う場合は、結婚相談所のプロのアドバイザーに相談できます。まずは、オーネットの結婚チャンステストでどのような相手と出会えるのか無料診断してみてはいかがでしょうか。「無料マッチングシミュレーション体験」なら、会員用のデータマッチングを試した後、効果的な婚活計画を案内してもらえます。アドバイザーに相談しながら、婚活の活動方針を決めていきましょう。