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専業主婦になりたい!専業主婦になるときの壁とポイントを解説!

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結婚したら専業主婦になりたいという方もいるでしょう。しかし、時代的に専業主婦を目指すのは難しいような気がしますよね。こういった悩みがある方に向けて、今回の記事では専業主婦について解説します。専業主婦に向いている女性の特徴や現状を理解したうえで、婚活を進めていきましょう。 

目次

専業主婦に向いている女性とは? 

まず、専業主婦に向いている女性には、以下の特徴があります。 

 

1,掃除・料理などの家事が嫌いではない

2,一人時間を楽しく過ごす工夫ができる

3,家計管理がしっかりできる

4,子供の成長を優先できる

 

それぞれの特徴を1つずつ解説していきます。 

 

掃除・料理などの家事が嫌いではない 

家事が嫌いではない人は、専業主婦に向いています。 

専業主婦は、必然的に掃除・料理など、家事をこなす時間が増えていきます。 

 

そのため、家事が嫌いではない人の方が、日々が家事の繰り返しでも苦痛にならず専業主婦を続けられるでしょう。 

 

一人時間でも、楽しく過ごす工夫ができる 

専業主婦は、家の中で過ごす時間が長くなる傾向にあります。 

もちろんパートナーと出掛けることもありますが、予定がない日は一人で過ごすことが多くなるでしょう。 

 

家事のない時間に運動や趣味を楽しむなど、一人の時間の過ごし方を工夫できる人は専業主婦として楽しく過ごせます。 

 

家計管理がしっかりできる 

毎月の収入を把握し、光熱費・食費・生活費をやりくりするなど、家計管理ができる人は専業主婦に向いています。パートナーは仕事に時間を注ぐために、家のことは相手に任せたいと考えられます。そのため、専業主婦は、家計管理を任されることが多くなるでしょう。

 

家計簿を付けて節約したり家族旅行や子育てのために貯金したりすることを、ワクワクしながら工夫できる方は、専業主婦に向いています。 

 

子供の成長を優先できる 

子供の成長を優先できる人は、専業主婦に向いています。子供の成長を何よりも優先できる価値観と余裕があれば、専業主婦であることに幸せを感じられます。 

子供が生まれると、子育てをする時間が日常の多くを占めることになり、出費も増えます。 

 

そのため、「金銭的に余裕がなく何もできない」「子育てばかりに時間を取られる」など、子育てを重荷に感じると、家で過ごす時間の長い専業主婦にとっては辛いこととなるでしょう。  

 

専業主婦になれるかは、男性の理解度と経済力がカギ 

専業主婦になれるかどうかは、自身の希望だけでなく男性側の意向も大切です。相手が専業主婦に反対だと、結婚話がこじれてしまうことも想定されますよね。 

ポイントを理解しておきましょう。 

 

男性の専業主婦に対する理解が必要 

大切な要素としては、男性自身が専業主婦への理解を持っていることです。 

収入の問題などで相手が共働きを望んでいる場合、専業主婦になりたいと説得するのは難しいでしょう。 

そのため、なるべく専業主婦になることを前提に付き合える相手を探しましょう。 

 

生活に困らないほどの経済力が必要 

専業主婦を目指すには、男性の経済力もカギとなります。女性が働かずに家庭のことに専念するには、それなりの経済力が求められます。どれだけ強く専業主婦を希望していても、収入が足りないなら実現は難しいでしょう。 

趣味・価値観も大切ですが、専業主婦になりたいなら婚活では経済力も重視する必要があります。 

 

専業主婦になりたい女性が知らない大きな壁とは? 

専業主婦になるには、以下の2つの「大きな壁」を乗り越える必要があります。

 

男性がパートナーに望むライフコースは、仕事との両立が多い 

国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」から、男性が女性に求めるライフコースの傾向をみると、未婚男性の価値観が推測できます。 

 

未婚男性が結婚する女性に望むライフコースは、専業主婦コースは少なく、年々両立コースが増加しています。 

 

具体的には、1987年の調査で専業主婦を望む人は4割近くいましたが、2015年には10.1%に減少しました。その一方で、両立コースを望む人は1割ほどだったものが33.9%にまで増加しています。 

 

つまり、このような男性の考え方という壁を乗り超えることが、専業主婦になるために必要であることがわかります。 

 

出典元:第15回出生動向基本調査|国立社会保障・人口問題研究所(29P)

 

専業主婦になれないわけではないが、少数派である 

未婚男性の求めるライフコースの傾向から、専業主婦を希望する男性が「少数派」であることは確かです。ただし、「専業主婦になれない」というわけではありません。

しかし、結婚相手に専業主婦を望む男性は経済力が高い傾向にあり、ライバルとの競争率も高くなることが予想されます。少数派でライバルの多い男性に選ばれるためには、自分磨きも必要になるでしょう。 

 

専業主婦になるのは難しいと認識した上で、婚活を始めましょう

専業主婦になるには「大きな壁」があることをお伝えしました。しかし、絶対に不可能というわけではありません。婚活では、専業主婦に対する理解や経済力を持つ相手を探していきましょう。その一方で、専業主婦になることは難しいと理解して、自分が働くことも視野に入れておきましょう。 

経済力を重視して結婚相手を探す場合は、結婚相談所がおすすめです。希望の職業や年収などを条件に組み込めるため、理想の相手を探しやすいでしょう。オーネットの結婚チャンステストでは、ご自身にあったお相手候補をピックアップできます。ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。