恋活とは結婚する・結婚しないに関係なく、恋愛をする相手を探す活動のことです。「相手探しをする」という点では同じですが、婚活とはゴールの設定が異なるものです。そんな恋活も、ずっと続けていると疲れてしまう人が多いでしょう。そこで今回は、恋活に疲れてしまう原因や、恋活に疲れてしまったときの対処法についてご紹介します。
目次
恋活に疲れてしまう原因は？
恋活がうまくいかないと「自分を好きになってくれる人はいないのかな...」と、ネガティブになってしまうでしょう。友人の結婚報告やのろけ話に、苛立ってしまうこともあるかもしれません。現状を変えるために、まずは恋活に疲れてしまう原因を探してみましょう。
自分を取り繕っている
恋活をしていると、相手に好かれようと無理して自分を取り繕ってしまう人もいます。「本当の自分はどれなのか」「どんな自分でありたいのか」とわからなくなっている場合は、すでに恋活に疲れていると言えるでしょう。異性から好かれる自分を演じることは、精神的に疲れてしまいます。本当の自分とかけ離れすぎないよう心がけてみてください。
自分に合う人がいない
恋活でたくさんの異性に会っていても、自分と相性の合う相手に出会えないと「いつまで続ければいいのか...」と不安になってしまうでしょう。「自分にどんな人が合うのか」「どんな人と恋愛をして、ゆくゆくは結婚するべきなのか」がわからないうちは、同じことの繰り返しになってしまいます。自己分析をして、自分にはどんな相手が合うのか考えてみるといいかもしれません。
断られることが多い
積極的にアプローチしていても、相手から断られてしまうことが多い人は「自分はダメな人間だ」と考えてしまっているかもしれません。自分のダメなところを探し続けると、恋活にも消極的になってしまいます。人間には相性があるので、縁のなかった相手とは「相性が合わなかっただけだ」と気持ちを割り切ることも大切です。
連絡を取るのが面倒
恋人を早く作るためには、できるだけ多くの異性と連絡を取らなければなりません。恋活中のメッセージは一通一通、慎重に作成する人がほとんどでしょう。そのため、あまりに多くの異性と連絡を取っていると、精神的に負担になってしまうはずです。しばらく連絡を取っていない相手は縁がなかったと見極めるなど、自分が疲れないよう工夫してみましょう。
恋活に疲れてしまったときの対処法
恋活に疲れても、恋人探しをそう簡単に諦めることはできないですよね。ここからは、恋活に疲れてしまったときの対処法をご紹介します。
趣味や仕事に没頭する
恋活に疲れてしまったときは、趣味や仕事に没頭してみるといいでしょう。自分磨きのためにジムに通ってみたり、ひとりで遠出をしてみたりすると、今まで自分のなかになかった価値観に出会えるかもしれません。恋活のことでいっぱいいっぱいだった頭のなかをリフレッシュして、また新たな気持ちで恋活をスタートできるはずです。
恋人作りに執着しない
恋活中は恋人を作ろうと、どんな場面でも気を張っていることが多いでしょう。そんなときは、恋人作りに執着するのを少しやめてみるのがおすすめです。異性に気に入られようと意識していない状態なら、気楽に異性と会話を楽しめるはず。場合によっては、気を張っていない普段の姿を気に入ってくれる人も現れるかもしれません。
恋活を休む日を作る
恋活に疲れたときは、思い切って休んでみましょう。恋活中は常に人と関わることになるので、人間関係に疲れてしまっている可能性があります。思い切って「何もしない一日」を作り、気持ちをリセットさせましょう。今日は恋活をしないと決めてしまえば、自然に趣味や好きなことをして、気持ちをリフレッシュできるはずです。
複数の人と連絡を取らない
ずっと恋活をしていると、多くの人と連絡を取ることが面倒に感じてしまうときがあります。少しでも連絡を取ることにストレスを感じたら、何か理由をつけて相手に連絡が取りにくくなると伝えてみましょう。連絡を取っていない間、好きなことをして過ごせば、心の余裕を取り戻せるはずです。
一息ついて気持ちを切り替えてみよう
恋活がうまくいかないと「どうして恋人ができないのだろう...」とマイナスな思考に陥ってしまうと思います。そんなときは恋活を休んで、原因を考えてみたり、気分転換をしたりして、気持ちを切り替えてみてください。そして、気持ちが整理できたら、恋活を再開してみてください。
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