結婚相手となかなか出会えない、と悩む保育士の方は多いのではないでしょうか。仕事の事情や職場の特性などの影響で婚活がうまく進まない方は、保育士の婚活に向いているサービスを利用するとよいでしょう。ここでは、保育士の結婚事情や出会い方などについて詳しくご紹介します。
目次
保育士の婚活事情
保育士は婚活を進めることが難しい、と言われることがあります。まずは、保育士の婚活事情について詳しく見ていきましょう。
職場に異性が少ない
厚生労働省が公表している「保育士登録者数等(男女別)」によると、2020年の保育士の登録者類計は女性が1,583,219人、男性が82,330人でした。実際に保育士として働いている人の数と登録者数には差があるものの、登録者累計の男女差が非常に大きいことから、職場には男性の保育士が少ないと推測されます。職場に異性が多い場合、頻繁に顔を合わせることで恋愛に発展するチャンスがありますが、そもそも異性と出会えない場合は婚活がなかなか進みません。
出典:厚生労働省「保育士登録者数等(男女別)」
残業が多くて婚活の時間を確保できない
保育士は子どもが全員帰路についてからも、翌日のお遊戯や工作物の準備に追われたり、さまざまな記録をしたりすることで、残業時間が長くなる傾向があります。保育所によっても異なりますが、帰宅時間が遅くなるために婚活の時間を確保できない、という方もいるでしょう。
保育士の結婚相手との出会い方
それでは、保育士はお相手候補とどうすれば出会えるのでしょうか。まずは異性との出会いを増やすことが先決です。また、限られた時間の中で効率的に婚活を進める工夫が必要でしょう。次のような方法を組み合わせて、効率的に婚活を進めることが大切です。
友人や親族からの紹介
友人や親族に、自分の好みや結婚に対する価値観などを伝えたうえで、異性を紹介してもらう方法があります。自分の好みやさまざまな価値観、性格などを踏まえ、相性がよいと考えられる人を紹介してもらえれば、婚活を効率よく進められるでしょう。
ただし、紹介された人との付き合いを断ることを気まずく感じたり、友人や親族との関係が悪くなったりする場合があります。そのような状況も踏まえたうえで、信頼できる方を紹介してもらいましょう。
マッチングアプリ
マッチングアプリなら、短時間で不特定多数の中から気になる人にアプローチできます。使い方は一般的に、顔写真や基本的なプロフィールなどを見て気になる人にアプローチし、相手がリアクションを返すことでメッセージ交換を進めていきます。料金を支払うことでメッセージを送れるようになるアプリもあります。
マッチングアプリには、相手の信頼性を見極めるのに苦労するというデメリットもあるため、利用するかどうかはよく考えましょう。厳格な本人確認を必須としているアプリを選ぶと、デメリットも抑えられます。
婚活パーティー
婚活パーティーは、複数の男女が集まり、時間制限があるなかでお見合いをしていくパーティーです。1人5分や10分といった時間制限が設けられている場合もあれば、時間内であれば誰とでもどれだけ話してもよい場合もあります。
結婚相談所
結婚相談所は、プロのアドバイザーのアドバイスを受けながら、効率的に婚活を進めることができるサービスです。
結婚相談所では、プライバシーや個人情報が守られるため、園児の保護者に知られることなく婚活ができます。また、お見合いの日程調整なども代行するため、お見合いの日程調整の連絡が難しい、連絡が遅れがちで相手に迷惑をかけないか心配、といった方にも向いています。
アドバイザーから紹介してもらえる結婚相談所がおすすめ
残業が多い、職場に異性が少ないなどの理由で、結婚相手となかなか出会えないことに悩む保育士は少なくありません。結婚相談所であれば、限られた時間の中から理想の条件を満たすお相手を効率的に探すことができます。
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